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去年の春先に調達したEUR仕様なリップスポイラーを、やっと装備しました。



カサカサだった表面は、自転車部品のレストアを通して得た知見で、ある程度のツヤを出すことができました。
ST205WRCのよりピカピカしてるかも。

２号機のフロントパンパー下のカバーを止めるボルトとナットはサビで固着していた上に、カバー自体もアチコチ割れていて、補修したり整えるのに手間が掛かりました。(*´Д｀*)



やっと第三形態に。

担当メカさんのアサインなど、事前に条件を整えていたのですが、点検しているときに問題が。
オイルパンの継ぎ目からのオイル漏れと、フロントパイプの蛇腹からの排気漏れが本格化してました。(*´Д｀*)

いづれも5～6年前から、その兆候はあったのですが、車検は問題ないレベルでした。
それが今回、一気に。
なので、修理の日程を組んでもらい、出直すことになりました。



少しですがサビが見られるオイルパンのサブのほうは、新品が出るようなので新調することにしました。
交換したほうは予備品にしようかと。

問題は、今はなきC-ONEのフロントパイプです。
同じ太さの代替品は海外調達済みなのですが、一発で合う代物なのかが微妙なので、今回はとりあえず純正品に戻そうかと。
排圧が上がりそうなので、ブーストを下げて使う感じにはなりますが。(*´Д｀*)

車検の準備、その２ってことで、一年ぶりに ST205WRC を洗車しました。
北海道の春の弱々しい太陽光で塗装面が乱反射しにくいこともあり、スーパーレッドⅣのしっとりとした赤が際立つ感じでした。





２号機をレストアしてからシルバーの良さを認識するようになっていましたが、やっぱり有彩色の赤がいいな…と素直に感じました。

先週末は、ST205WRCの車検の打ち合わせでカローラへ行ってきました。
今回の車検のメニューは、いつもと同じです。
・エンジンオイルとエレメント交換。
・LLC交換。
・前後のブレーキキャリパーOH。
・クラッチフルード交換。

キャリパーOHの際に交換することとなるブレーキフルードは、DELPHI の DOT 5.1 を持ち込みます。

重整備が続いた２号機と比べると、あっさりとした内容です。(^_^;)

打ち合わせしたテーブルの近くには、WRC参戦の歴史的な記録が。



例のごとく黒歴史な ST205WRC は、なかったことになっていました。(*´Д｀*)