山で秘密基地を構築中

私の子供の頃は、結構近所に秘密基地を作って遊んだものだった。秘密基地に友達が拾ってきたエロ本とかを隠しておいて、みんなで見たり、生活のまねごとして遊んだが、現代の子は親の監視が行き届いているせいもあって、あんまりそういう事をしないみたい。

でもテレビの○○生活の影響で、以前も海生活や山生活のまねごとをしてきた。要はややワイルドなキャンプをしていただけなのだけれども。

しかし息子もだんだん大きくなってきて、いよいよテントを張ったのでは飽き足らなくなったらしく、以前山生活をしたうちの山林に基地を建設する事なりました。建設予定地はこちら。ちなみにイスもこのプロジェクトに向けて息子が主体で作成したもの。結果的に休憩やノコギリ引く足場など大活躍でした。

まあ、事故が有っても困るので、原則私は監視が主でつきあう事になりました。
まずは小屋の土台を造形。ここまでやるだけで午前半日が終了です。やはりゼロから作るのは大変です。


午後からはひたすら竹を切っては枝を打ち、長さを揃える作業を延々やりました。結局私も1戦力となって頑張りました。まあ、形が出来てくるとやはり気分も盛り上がってきます。



結局午後4時間近く、ひたすら床材となる竹を加工して床の半分が完成。今回の作業はここまでとして、続きはまた春休みにでもやる事にして秦野に帰ってきました。

強度はやや足りませんが、子供が昼寝をする位なら十分シッカリした床が出来ました。
秋まで屋根や壁も完成させて、今度はこの小屋で山生活に挑みます。私は川の流れを利用した水力発電でも作ろうかな。