ターボ周り効率化

みなさん、こんにちは。



今日はターボ周りのインデュース並びにコンプレッサー

出口の改善をしました。




こちらは昔から同じ手法でチューニングされてきたモノです。


冒頭の写真はターボのコンプレッサーとインタークーラーへ

向かうパイピングの間にあるパーツで過給する過程でエアー

フローしてターボの過給音を軽減するブツですが、当然ですが

エアーフローするので立ち上がりは悪くレスポンスは落ちる為、

エアーフローしないようにするパーツを投入しました。



こんな感じです。







次にターボのインデュースの形状が悪く、吸気効率が悪いので

交換します。




こちらが純正比較となります。








こういう所で制限されるのは、敢えてパワーを絞る意図がメーカーに

あるのかも知れません。




交換後がこちら。









吸気制限というのはレースの世界でもよくある話ですが、

市販車の場合は全体のバランスや耐久性、コスト等の

関係で制限する事は多いですね。




コレらのパーツは既にゴルフ5時代にもあったモノでして、

今でも同じような形で残ってるという事は実績があると

いう事かと思います。




これで吸気と点火系のチューニングは終了です。




ブーストアップは耐久性に影響するので手を入れる予定は

ないのですが、ここまででもかなり速くなりましたし、気持ち

良くエンジンが回るようになりました。




恐らく、ノーマルのゴルフRよりは出力的には出てる感じです。




とても簡単にパワーが上がるのでコストパフォーマンスが

非常に高いですね。




マフラーは純正状態でとても良いマフラーが入ってるので、

十分な感じです。




パフォーマンスアップ系のチューニングはここまでです。



ここから先は茨の道になるので、やめておく事が肝要かと。




年内にまだいくつか手を入れていきたい事があるので、

また暫くしたらブログを上げます。




ではでは。。。