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きよみ'24のブログ一覧

2021年01月03日 イイね!

ワンスマカートレース2020 Rd.4 in CITY KART参戦

 先月13日にシティカートで行われたワンスマカートレースに参戦してきました。先月後半以降、日本海側を中心に大雪が降ったりとか全国的に寒い日が多いですが、このレースが行われた日は、12月としては異例と言ってもいいくらいの暖かさでした。



 例年ですと初心者クラスと中級者クラスに分けて走行になるのですが、今回はCOVID-19パンデミックの第3波が来ている影響で参加者が少なく、5チームの参加でしたのでクラス分けはなく、当初の予定より2時間短縮の12時までの走行でした。

 今回も個人参加でエントリーしましたが、4人チームでしたので、耐久レースは澤選手に助っ人で入っていただきました。ちなみにマシンは3号車でした。

 レース方式は以下の通り。

☆練習走行兼タイムトライアル25分
 適宜ドライバー交代して、チーム全員が走る。

☆個人スプリントレース
 1人当たり3周のレース。5回のレースのうち、それぞれポイントの多い方から3レース分を有効ポイントとする。最後にチームの代表者によるスプリントレース5周(ポイントは5倍)を行う。

☆決勝耐久レース
 グリッドは練習走行兼タイムトライアルのベストラップ。50分耐久レースで、ピットイン時に、走ってきたドライバーが、ビンゴゲームに使うような?ボタンを押すと任意の2ケタの数字が表示される機械を使って抽選して、出た数字に応じたアトラクションをやって(出た数字によってはアトラクションなしの場合もあり)、そのアトラクションが終わるまでは次のドライバーはスタートできない。従って、アンカーで走る人はアトラクション免除。ドライバー交代は最低4回。レース終了3分前にピットクローズとなる。総合順位はスプリントレースと耐久レースの合計ポイントで決定する。耐久レースのポイントはスプリントレースの10倍w。

 現行レイアウトは、緊急事態宣言前の2月29日にナイター走行で走りました。ただ、会社帰りのナイター練習だと自分のヘルメットとか持って行けなくてサーキットにあるものを借りることになるのですが、各サーキットでもできる限りの感染防止対策はされているであろうとはいえ、自分のものを持ち込んで使う場合と比べると感染リスクがいくらかは上がるのは避けられないと思われますので、例年のようにレース直前とかに練習には行けずにレース本番でした。

 自分の走行順は練習走行兼タイムトライアルでは一番最初、スプリントレースでは一番最初と一番最後に加えてチーム代表者のレースも続けて参加しました。
 タイムトライアルの結果、スプリントレースのレース1と耐久レースは5番グリッドからのスタートでした。
3号車はタイヤの状態のせいか滑りやすい感じがあって、同じチームだった方の中にはそういうマシンの状況に慣れるのに時間がかかっていた方もいたので、そういう状況とかも見ながら時間配分をしました。
 スプリントレースでは、3回とも仕掛けるチャンスもなかなか作れず、ポイントでチームにあまり貢献できずに終了。大きなタイムロスにつながるようなことこそなかったものの、つまらないミスをしたりとか、例年に比べて走り込みの量・質ともに足りてないのが出ましたね。
 スプリントは3周のレースとはいえ、代表者のレースも含めて6回中3回出て、その後の耐久レースもスタートドライバーで出るとなると、やってやれないことはないだろうなとは思いつつもスティントの後半で辛くなりそうな予感もあったので、実は体力回復の時間を確保するためという個人的な事情で、畏れ多くも澤選手にスタートドライバーをお願いしました。
 すると、Team87に助っ人で入っていた井上選手もスタートドライバーで出てきたので、期せずしてレーシングドライバーお2人のカートでのバトルを見られるという贅沢な時間を演出?することになりました。
 自分は澤選手の次に走りました。
 大きなミスはなく概ね33秒台でコンスタントに走れました。が、ピットでのアトラクションでパターゴルフ(右利きの人は「左で打てや」方式に加えて2回成功が必要と難易度アップw)を初めて引き当てたのですが、1回はワイルド・スピード森川さん並みの速さで入れたものの2回目がなかなか入らず大幅タイムロス…。それで最下位に落ちたまま順位を上げることなくフィニッシュとなりました。

耐久レース残り5分の模様の動画を貼っておきます。↓


 スプリントレースのポイントも加えた総合成績も5チーム中5位でした。



 ちなみに、レース中の自己ベストタイムは

32秒918

でした。
 
 例年ですとレース後に希望者は忘年会が計画されている(自分は毎年不参加ですが)のですが、今回はCOVID-19パンデミックの影響で中止でした。
 レース後、例年よりは早い時間に東京ソラマチのフードコートでお昼を食べて、東京スカイツリーの天望デッキに上がりました。当日現地でアップしたインスタでも書きましたが、この時点では、経済を回すためにもGo to キャンペーンはやめられないと自称最高責任者は言っていましたが、12月の日曜日の午後で天望デッキに上がってきてた人の少なさを見ると、感染者数が増えている状況で無理矢理経済を回そうとしても無理があり、感染拡大を封じ込めることこそが一番の経済対策になると改めて感じました。今までの休日なら、4台あるエレベーターをフル稼働して乗れるだけ乗せても、天望デッキ入場券を買うまで最低でも30分以上は待たされる状況でしたが、この日は恐らくエレベーターは2台?しか稼働せず、感染対策で一度に乗せる人数を減らしていても待ち時間はほぼなしで乗れましたからね。
 ご承知のとおり、このレースのあと更に感染者数は増えていますが、未だにこの国の自称最高責任者は自分たちの考えが正しいと信じ、異論に耳を貸そうとすらしていないことに不安を感じているのは自分だけでしょうか?
 コロナとの戦いに加えて、状況の変化に応じて必要な対策を取ろうとしない自国の政府との戦いを強いられている状況が終わり、コロナとの戦いに全集中できる状況になることを切に願います。





 更に、江東区にあるレース用品専門店RAC(最寄駅は地下鉄半蔵門線住吉駅より徒歩15分)にも足を伸ばして、カート用のグローブ(2020年モデル)を買ってきました。これを実際に使えるのがいつになるか未定ですが、今使っているグローブがなにげに年数たってましたからね。

Posted at 2021/01/03 16:07:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | カート・2020 | スポーツ
2020年11月22日 イイね!

走り初め以来の木更津

走り初め以来の木更津 8日にハーバーサーキット木更津に行ってきました。
 再びCOVID-19の感染者数が増えてきて、この時点で第3波の可能性が言われ始めていた中ではありましたが、行きのアクアライン海ほたるPAに入るときに多少渋滞がありました。
 
8:16 東北道 蓮田スマートICから高速に乗る。
8:24 東北道 浦和本線料金所通過。
8:28 首都高速川口線 川口料金所通過。
8:32 首都高速川口線 川口PA。
9:20 首都高速湾岸線 大井PA。
9:33 東京湾アクアライン 川崎浮島JCT通過。
10:00 東京湾アクアライン 海ほたるPA。
10:17 東京湾アクアライン 木更津金田本線料金所通過。
10:19 東京湾アクアライン連絡道 袖ヶ浦ICで高速を降りる。
10:45 イオンモール木更津到着。

 サーキットに着いてまず目についたのが、

コントロールラインの位置が最終コーナー寄りに下げられている

ことでした。

 ハーバーサーキット木更津のツイッターによると、4~5月にかけての緊急事態宣言発令に伴う臨時休業をしていた間にリニューアル工事をしたとのことで、コントロールラインの位置の変更以外にも、コーナーの形状変更、縁石やショートカット防止の固定式パイロンの設置などしたとのことです。

 走り初め以来の走行でしたが、前回買った、購入時点では2020年いっぱい有効だった回数券が7回分残っていました。ただ、COVID-19パンデミックの影響を考慮して、2020年いっぱい有効の回数券は来年3月いっぱいまで延長する措置は取られています(姉妹店のハーバーサーキット千葉も同様)。とはいえ、今後の感染状況次第では、再び緊急事態宣言を出さざるを得なくなる可能性も否定できず、それらのことを総合的俯瞰的に考えて(汗)、この日で使い切ってしまうかどうか考えつつの走行でした。
 混み具合はCOVID-19パンデミック前とそれほど大きくは変わらない感じで、7回分残っていた回数券を全部使いました。

 この日の自己ベストは、その7回目に出した

31秒882

でした。

 コースレイアウト変更後の自己ベストには及ばなかったものの、何とか31秒台には入れました。
 帰りもアクアライン経由でしたが、普段の土日とそれほど変わらない混み具合でした。

17:37 東京湾アクアライン 木更津金田ICから高速に乗る。
17:56 東京湾アクアライン 海ほたるPA。
18:59 首都高速湾岸線 川崎浮島JCT通過。
19:13 首都高速湾岸線 大井PA。
19:48 東北道 川口JCT通過。
19:52 東北道 浦和本線料金所通過。
20:00 東北道 蓮田スマートICで高速を降りる。

 次回以降の走行予定ですが、COVID-19の1日の感染者数が最大を更新する都道府県が続出していることを踏まえて、通常のレンタル走行は一時休止して様子を見ようと思います。そんな中、12月13日に予定されている、年末恒例のシティカートでのワンスマカートレースの募集は始まりましたので、それは個人参加ということで申し込みました。
 ただ、例年ですと、シティカートでのレース後に忘年会が企画されるのですが、今年は忘年会は開催されないとのことです。
 昨日になってようやくGo to トラベルとGo to イートの一時停止が発表されましたが、これ以上の感染拡大を食い止めて、レースだけでも予定通り開催できることを切に願うのみです。
Posted at 2020/11/22 10:25:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | カート・2020 | スポーツ
2020年11月01日 イイね!

リスタート

 先月18日にF.ドリーム平塚に行ってきました。
 今年はCOVID-19パンデミックの影響と9月に某資格試験を受けた関係で、2月にクイック羽生で走った以降は、7月のワンスマカートレース、9月のGEN CUP(場所はいずれも新東京サーキット)の2レースに出たのみでした。というわけで、通常のレンタル走行で走るのが半年ぶりで、しかも前述した2レースはいずれも雨絡みのレースだったので、路面の濡れ具合を気にすることなく完全ドライで走れたのも半年ぶりでした。

 平塚に行くのも圏央道通るのも今年初でした。というわけで、会員の期限が昨年いっぱいで切れたままになっていたのを更新して(更新料は1000円でした。ということは次回以降は更新料がかからなくなるはずw)、5回券を買いました。
 今月はじめに一時休業して、舗装が傷んでいた場所の舗装を貼り替えたので、雨が降った翌日だったとはいえ、タイム的には出やすい状況だったかと思います。とはいえ、通常のレンタル走行が半年ぶりということで、タイム的にはどうこう言えるレベルの話ではないかなとは思っていました。
 なので、1回目の走行で32秒台に入ったのは意外でしたが、たまたま乗ったマシンが当たりだったのかもしれません。
 この日は、夜にすぷりんとばとるがあったので、それに合わせて速い常連さんもたくさん来て、混み具合はCOVID-19パンデミック前とほとんど変わらないくらいだったのではないでしょうか?後半の方ではその速い常連さんに混じって走りましたが、ここは特に速い常連さんが多いのでいい練習になりますね。

 5回走った自己ベストは

32秒371

と、舗装全面リニューアル後のベストタイムに迫るタイムは出たものの、タイムの安定性という面で言えば正直まだまだのレベルで、計測ラップ1周目の1ヘアで、素人がやるみたいなオーバーシュートをやらかしたり、COVID-19パンデミックの影響で練習不足になっている影響は確実に出てますね。(^_^;)

 次回以降年内の走行予定は以下の通り。
11/ 8(日) ハーバーサーキット木更津
11/22(日) ISK前橋
12/13(日) シティカート(ワンスマカートレース参戦予定)

 ワンスマカートレースに参戦するようになってからは、シティカートでのワンスマカートレースでその年の走り納めにしているのですが、今年はとにかく走れてないので、COVID-19の感染状況次第では12/27前後にどこかで走るかもしれません。
 そして、イオンタウン水戸南の敷地内に、クイック羽生の姉妹店のクイック水戸が12月中旬にオープン予定だそうです。というわけで、来年の走り初めで行ってみようかなと考えています。
Posted at 2020/11/01 10:51:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | カート・2020 | スポーツ
2020年10月01日 イイね!

2020年第2回GEN CUP参戦

 先月26日に行われたGEN CUPに参加してきました。
 前日から断続的に雨が降ったりやんだりという状況の中のレースとなりました。昨年から、5回中4回は雨絡みだったり、前回の新東京でのワンスマカートレースのように前日の雨が残っていて部分的に水たまりや「川」が残っている状況でのレースで、最近で完全ドライでのレースというと、年末のシティカートでのワンスマカートレースでしかやってないイメージが…。

 例によって個人参加での申し込みかつ耐久レースのみの参加で、スプリントの決勝レースが始まるまでには着けるように出かけるようにしているものの、外環経由で行けるようになってからは行きは渋滞に巻き込まれることが激減し、自分が着いたときは練習走行兼タイムトライアルの最中でした。

7:16 東北道 蓮田スマートICから高速に入る。
7:21 東北道 蓮田SA。
7:34 東北道 浦和本線料金所通過。
7:38 外環道 川口JCT料金所通過。
7:58 京葉道路 京葉JCT通過。
8:02 京葉道路 船橋本線料金所通過。
8:11 京葉道路 幕張PA。
8:36 京葉道路 千葉西本線料金所通過。
8:54 館山道 市原ICで高速を降りる。
9:09 新東京サーキット到着。

 事前の案内では逆走で行われるようなことが書いてあったのですが(なので事前のイメトレも逆走パターンの動画を探して見てましたw)、通常の左回りパターンでしかもヘアピンは奥まで行くフルコースで行われていました。



 午前中のスプリントレースは弱い雨が断続的に降る中、レインタイヤ装着で行われていましたが、お弁当を食べてそろそろ耐久レースのみ参加する人のための練習走行が始まるかなと思っていたら、スタッフさんが全車スリックタイヤに交換していました。
 その時点で雨は上がっていて路面の水量は減ってきていたものの、レコードラインが一部乾いている程度の状況でした。雨雲レーダーの予測から、レース中にスリックタイヤでは走行困難なレベルの雨が降る可能性は低いという見通しからの判断だったのだろうと思います。耐久レース前の練習走行ができるのは耐久レースのみ参加する人だけでしたし、その時点の路面状況をできるだけ的確に同じチームの人に伝えるという意味でも、スキーのジャンプ競技のテストジャンパーのような心境でした。
 今回は、耐久レースは11チーム参加と、ここ何年かエントリー人数が少ない状況が続いていた上にCOVID-19パンデミックの影響であらゆるイベントが中止あるいは延期になるものが続出している中、久しぶりに多くの方が参加していました。
耐久レースのみの参加という方が自分を含めて6人いて、しかもカート経験があまりなさそうな感じの方もいたようで、それでいきなりあのコンディション(注:バックストレートが全開で行くのがちょっと難しい程度の濡れ具合)だとなかなか難しかったのではないかなと想像しながら走ってました。
 自分は昨年、今年とこの日を入れて計3回新東京でのレースに参加して、3回とも雨絡みかつスリックタイヤでの走行ということで、さすがにここまで雨のレースが続くとどこが危ないポイントかというのは大体頭に入っていました。(笑)

 レースでは、自分は4番目に走りました。
 グリッド抽選で2番手スタートでしたが、1人目で走った人が1周目でスピンして最下位に転落…。その後やや挽回して、自分の1スティント目の時には8位まで回復していました。
 レースがスタートしてからもやや弱い雨が一時降ってたこともあり、耐久レース前の練習走行時点よりは路面コンディションはやや悪化していた感じでしたが、無難に走りきってドライバー交代&給油へ。
 路面コンディション的には2スティント目の方がよくて、自己ベストは1スティント目が1分4秒605、2スティント目が1分00秒105でした。
 最終順位は、見た目の順位が9位、ハンデ等を加味した最終順位が8位でした。

 帰りはアクアライン経由で帰ってきましたが、この前の週の4連休中はアクアラインも含めた各高速道路が大渋滞だったのが一転、この日はそれほど渋滞していませんでした。

17:30 館山道 姉崎袖ヶ浦ICから高速に乗る。
17:51 東京湾アクアライン 木更津金田本線料金所通過。
18:14 東京湾アクアライン 海ほたるPA。
19:14 首都高速湾岸線 川崎浮島JCT通過。
19:37 首都高速11号台場線 芝浦PA。
20:11 東北道 川口JCT通過。
20:15 東北道 浦和本線料金所通過。
20:23 東北道 蓮田スマートICで高速を降りる。

 COVID-19パンデミックの影響に加えて、先日資格試験を受けた関係で、7月のワンスマカートレース以降はカートに乗るのは控えていましたが、そろそろ本格的に再開しようかなと考えています。
 今のところ考えているのは以下の通りです。

10/11(日) ハーバーサーキット木更津
10/25(日) F.ドリーム平塚
11/ 8(日) ISK前橋
11/22(日) NEO SPEED PARK
12/13(日) シティカート(ワンスマカートレース参戦予定)

 例年だと、GWにツインリンクもてぎ、夏の遠征(今年は長野県のあづみのF-1パークを予定していました)、秋の山梨が恒例行事になっていますが、今年は新東京での2レース以外では、1月に木更津とネオ、2月に羽生とシティカートで走ったのみという状況ですので、恒例の遠征企画は3つとも来年に延期ということにしたいと思います。
 あと、来年夏の遠征を計画していた、静岡県のスンプマリーナカーティングが閉店ということになりましたので、代替候補地としては、同じ静岡県内でISK前橋の姉妹店でもあるISK浜名湖店(旧クイック浜名)を考えています。従って、今のところの夏の遠征は、2021年があづみのF-1パーク、2022年がISK浜名湖店という予定で考えています。
Posted at 2020/10/01 21:13:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | カート・2020 | スポーツ
2020年08月10日 イイね!

ワンスマカートレース2020 Rd.2 in 新東京参戦

 先月26日に新東京サーキットで行われたワンスマカートレースに参戦してきました。
 新型コロナウィルス感染症COVID-19の感染拡大の影響で、このレースの前に1回あるいは2回練習する予定をしていたものの見送らざるを得ず、2月以来のカートという、コロナ禍でなければ考えられないように超準備不足の状態で臨むことになりました(6月以降順次開幕したインディやF1の中継はいくつか見て少しでもレース勘を取り戻せるようにイメトレはしましたが)。しかも、新東京サーキットの走行に限れば、昨年10月のGEN CUP以来でした。
 
 こういう状況の中でイベントを開催することに、賛否両論いろいろな意見があるかと思います。ただ、このご時世では不要不急に分類される活動によって生計を立てている方々もたくさんいらっしゃるわけですし、それに、そういう活動もまた、人が生きていく上で必要なものであることには変わりはないと思うんです。憲法でも、健康で「文化的な」最低限度の生活を営む権利が保障されているわけですし。
 ならば、よくNスタで井上アナが仰っていることに通ずるかと思いますが、どうすれば感染を広げずにイベントを開催できるか知恵を絞り、成功例のデータを1つ1つ積み上げ、それを共有していくことでしか、感染防止と経済を回していくことの両立はできないのではないでしょうか。
 とはいえ、感染状況を注視しながらということが大前提になるのが本来あるべき姿であったはずで、緊急事態宣言解除の頃の時点では、再び感染が拡大したら規制を強めることもあり得ると言ってたにもかかわらず、これだけ全国的に感染拡大している今に至っても、国としては実質何もしていないに等しい状態で放置しているのは、重大な行政の不作為と言わざるを得ないように感じます。経済を回すことを優先して、更に感染が広がってから対策をしても、その方が経済に与えるダメージはより大きなものになるように思うのですが…?

 ワンスマカートレースにおける感染防止の取り組みとしては、通常の誓約書に加えて、当日朝の検温結果及び体調についての問診票の提出義務、手指消毒の徹底など、一般的に感染防止対策として行われていることはひととおりやっていました。屋外の活動ですので、イベント自体はそれほど感染リスクは高くはないのかと思われます。新東京での開催なので、車で来場した人が大部分だったと思われますし…。

 4連休中の最終日とはいえ、こういう状況なので道路の混み具合が非常に読みづらく、通常の土日と同程度の混み具合を想定して出かけました。朝のうちは天気がよくなかったからか、行きは全く渋滞していなくて、想定したよりかなり早く着きました。(爆)

7:18 東北道 蓮田スマートICから高速に乗る。
7:23 東北道 蓮田SA
7:38 東北道 浦和本線料金所通過。
7:41 外環道 川口JCT料金所通過。
8:00 京葉道路 京葉JCT通過。
8:03 京葉道路 船橋本線料金所通過。
8:13 京葉道路 幕張PA。
8:52 京葉道路 千葉西本線料金所通過。
9:09 館山道 市原ICで高速を降りる。
9:20ごろ 新東京サーキット到着。

 この日は中級者クラス6チーム(使用マシンTIA-MZ、エンジンはYAMAHA MZ200)、初級者クラス3チーム(N35)で、2クラス混走ではあるのですが、それでも新東京サーキットでの開催にしては少なめでした。
 明け方まで雨が降っていた影響で、自分が到着した時点ではフルウェットの状態でしたが、走行はお昼からなので、そのまま降らなければそれまでには概ね乾くだろうという予想されました。

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 今回のゲストは親善大使を務めていた采女華さんでした。あと、有名人ということで言えば、いとうりなさんがチーム参加していました。

 自分は今回も個人参加で申し込んで、個人参加の人で作ったチーム「Team Booyah」での参加でした。そして、何とその中に、割と最近にインスタでフォローさせていただいた方がいたという、この業界の世間の狭さを改めて感じました。

 レース方式は以下の通り。

☆練習走行兼タイムトライアル45分
 適宜ドライバー交代して、チーム全員が走る。途中10分間初心者専有時間設定。

☆個人スプリントレース
 1人当たり3周のレース。5回のレースのうち、それぞれポイントの多い方から3レース分を有効ポイントとする。従って、5人未満のチームは、2回走る人が出てくる。

☆決勝耐久レース
 グリッドは練習走行兼タイムトライアルのベストラップ。中級者クラス90分耐久レース、初級者クラス60分耐久レースで、ピットイン時に、走ってきたドライバーが、ビンゴゲームに使うような?ボタンを押すと任意の2ケタの数字が表示される機械を使って抽選して出た数字に応じたアトラクションをやって(出た数字によってはアトラクションなしの場合もあり)、そのアトラクションが終わるまでは次のドライバーはスタートできない。ドライバー交代は最低4回。最低ピットイン回数の場合、アンカーで走る人はアトラクション免除。レース終了3分前にピットクローズとなる。総合順位はスプリントレースと耐久レースの合計ポイントで決定する。

 耐久レースは、中級者クラスでは90分耐久レースなので、1人2スティントになるように最低ピット回数が設定されると思っていただけに、最低ピット回数が4回というのは正直意外でした。
 自分たちのチームは4人だったので、スプリントと耐久では2回走る人が必然的に出てくることになりましたが、全てのセッションで自分が一番最初に走ったので、たくさん走れたのはありがたかったですね。
 路面状況はほぼドライだったものの、一部水たまりがや「川」が残っているという、昨年10月のGEN CUPの時のようにレインコートを着る必要はなかったですが、それなりに注意を要するコンディションではありました。そのため、ショートコースで行われました。

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 スプリントではレース1とレース5で走りました。
 レース1では6位、レース5では5位と、スプリントポイントでは貢献できず…。

 耐久レースは5番グリッドからのスタートでしたが、スタートで順位を上げて3位に。3周目で抜かれて4位に落ちたものの離されずについて行って、1コーナーでオーバーテイクを仕掛けたもののクロスラインで抜き返されて失敗。
GEN CUPも含めて、1コーナーで抜かれたのは数え切れないくらいありますが、 同じクラスのマシンで直接順位を争っている相手にオーバーテイクを仕掛けたのは初めてだったかもしれないです。
 体力的にはまだ行ける感じではあったもののスピンして離されたりして再び仕掛けるチャンスはないままピットインとなりました。
 アトラクションは、今回初めてだったかと思いますが、黒ひげと引き当てました。これもまたドツボにハマると大きなタイムロスになりがちなアトラクションというイメージがあったのですが、思いがけず2本目でクリアという、

ワイルド・スピード森川さん並み?の速攻クリア

をしたので条件反射的に「よっしゃーい!」と喜んでしまい、クリアしたのを知らせるのが一瞬遅れたというオチが…。(笑)

 これで自分が走るのは終わりかなと思っていたら、後半の方でもう1回走ることになったものの、体力的にも問題なく走りきりました。
 ちなみに、耐久レース中の自己ベストは55秒855でした。

 他のチームは最低ピット回数で走りきったところが多かったようですが、自分たちのチームは6回ピットだったこともあって、中級者クラス6チーム中6位でした。

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 自分にとっては2月以来のカートで、しかも苦手意識のあった新東京でのレースでしたが、こんな状態でここまで戦えたのはいい意味で想定外だったかも。F1やインディでさえも、開幕戦ではテストが十分できなかった影響が出てましたからね。昨年10月のGEN CUPで、当日の天気は晴れでも、前日の大雨の影響が残ってドライの部分とウェットの部分が残るというコンディションを経験していた(しかも今回より難しいコンディション)のも大きかったかなと思います。

 耐久レースのゴール直前の模様を動画で撮影しましたが、オーバーヒートで撮影が強制終了になってしまい、肝心のゴールが撮れなかったという…。


 帰りはどっち経由でも渋滞不可避という状況の中、アクアライン経由で帰ってきましたが、想像していた以上の大渋滞だった上に、アクアライン橋の上に出たあたりからゲリラ雷雨に見舞われたという…。

alt


16:53 館山道 姉崎袖ヶ浦ICから高速に乗る。
18:10 東京湾アクアライン 木更津金田本線料金所通過。
18:36 東京湾アクアライン 海ほたるPA。
19:43 首都高湾岸線 川崎浮島JCT通過。
19:58 首都高湾岸線 大井PA。
20:31 東北道 川口JCT通過。
20:35 東北道 浦和本線料金所通過。
20:44 東北道 蓮田スマートICで高速を降りる。

 次回以降の走行予定ですが、来月資格試験を受ける予定もあるのでそれまではいったん活動休止ということにして、再開はそれ以降(9月中旬以降?)という方向で考えています。
Posted at 2020/08/10 11:32:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | カート・2020 | スポーツ

プロフィール

「【走行予定変更】3/9に予定していたカート走行ですが、都合により延期します。」
何シテル?   02/28 18:37
☆ハンドルネームの由来  NHK朝の連続テレビ小説”ちりとてちん”のヒロイン・喜代美のように、不器用で一生懸命なアホだけれど(ただの天然ボケかもしれませんが...

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