2022年12月30日
自分にとっての2022年を漢字一文字で表すと、
次
ということになろうかと思います。
昨年末に母が亡くなったことにより生活パターンは大きく変わることとなりました。また、9月に受検した某資格試験に合格したことにより、次のステージへの挑戦権を得ることができたと思っています。いわば、「次」のステージへ進むための準備期間の1年だったのかなと思っています。
世界的に見ても、ウクライナでの戦争に端を発した安全保障体制の見直し、エネルギー供給体制の激変への対応等々、後世の人が今年を振り返ったとき、次のステージへと転換する1年だったという位置づけになりそうな1年だったとも言えると思います。
ですが、この国の次のステージへの備えを見ていると、まずCOVID-19対策では、波を繰り返すたびに死者数は増えているのに有効な対策を打てていないのか、追加で対策をする必要性を感じていないのかわかりませんが、治療を必要とする人がちゃんと治療を受けられる状況にはなっていないのが現状です。
また化石燃料に頼らないエネルギー供給体制と称して原発回避へと舵を切ろうとしていたり、反撃能力と称して、時と場合によっては先制攻撃すらできるようになることを目指すなど、危機に乗じてむしろ時計の針を逆戻りさせようとしていないかと疑念を持つようなことも少なからずあるように感じています。
カート活動のことに話を移すと、年が明けてすぐにCOVID-19のオミクロン株の感染爆発が起こり、本当の意味で一度も収束しないまま次の波が来るという繰り返しで、カートを始めて以来始めて1回も乗れずじまいでした。
というわけで、今年は車では一度も埼玉県外に出かけることはなかったものの、走行距離でいうと、2021年が1838km(2020年ラストピットから2021年のラストピットまで)に対して2022年が1474km(2021年ラストピットから2022年のラストピットまで)と、距離的には思っていたより走ってた印象です。ちなみにガソリン代は去年と大体同じ16000円台でした。
いざ練習再開できるようになったときに備えてということも兼ねて、YouTubeで国道全線走破という、恐らくドライブレコーダーの映像?を動画にあげていらっしゃる方がいてそれを見るのにハマっていて、動体視力を鍛える訓練にもなりそうですし(知らんけどw)、過去に通ったことがある道でも色々発見があったりします。例えば、並行して高速道路が開通して以降は通る機会がなくなっていた国道とかでバイパスが整備されていたりとか…。
5月にテレビが壊れたときにYouTubeを含む各種ネット配信が見られるタイプのものに買い替えたので、より気軽に大画面で見られるようになったのも大きいですね。(笑)
第8波が落ち着いたら、ぼちぼち練習再開したいとは思っていますが、果たして…?
今年も、締めくくりにこの動画を貼っておきます。↓
Posted at 2022/12/30 20:38:17 | |
トラックバック(0) |
日常・その他 | 日記
2022年12月14日
ものすごく久しぶりの更新になりました。
COVID-19の感染が落ち着いたらカート活動を再開したいと言いつつ、これなら大丈夫と言える状況には1度もならないまま2022年が終わろうとしています。
確かに、オミクロン株になって重症化あるいは亡くなる人の割合は下がり、行動制限が求められることは第7波以降なくなりました。ですが、高齢者・基礎疾患のある人及びそういう人と同居している人にとっては恐ろしい感染症であることに変わりはありません。
ウィルスが変異しても基本的な感染対策は変わらないと説明されていますが、第7波では、特に感染リスクの高い行動をしていないと思われるのに、自分の身近な人も感染しました(状況からすると、公共交通機関を利用した際に感染した可能性が高そう?)。感染者が増えても行動制限が求められなかったことから、これまでの感染対策で前提としていたことが崩れ(経済を回すために意図的に崩した部分もあるにはありますが)、今までの感染対策が通用しない部分が出てきているのでは?という疑念を感じています。重症化リスクが高いとされている人にとってはむしろ危険な状況になっているように思えてなりません。
ちなみに自分は、仕事は原則テレワークで、買い物に行くのは車なので、電車に乗るのは月数回程度です。
オミクロン株になってより風邪に近いウィルスになり、致死率も下がったんだからそんなに恐れる必要はないという趣旨の主張をされる方も少なからずいらっしゃいますが、そういう方は、家族や親戚など身近な人がもしCOVID-19に感染して亡くなったとしても同じことが言えるでしょうか?致死率は下がっても、感染者の総数が激増したために亡くなる方は波を繰り返すたびに増えていることをどう捉えているのでしょうか?
一方で、中国のように行動制限を求め続けても限界があることも明らかとなり、またワクチンも色々と課題がありそうということを考えると、感染した人を確実に治療できる体制を整える以外に道がないように思います。
本来なら第7波が収まっている間にそういう議論をしておくべきだったと思いますが、その間の政治の動きを見ていると、ウクライナでの戦争に伴う物価高対策、防衛力の強化に加えて、元首相の銃撃事件に端を発した統一教会問題の対応に忙殺されて、コロナ対策まで頭が回っていなかったのでは?と思えてならないのは自分だけでしょうか?事情がどうあれ、あの事件を起こした容疑者のしたことは当然許されないこととはいえ、あの事件がなければ、統一教会がこの国で何をしようとしていたか、ほとんどの人が知らずに過ぎていたかもしれないと思うとそれはそれで恐ろしいと感じたのは正直あります。
ところで、2018年から毎年秋に挑戦していた某資格試験ですが、今年○度目の挑戦でようやく合格しました。今の仕事をしていく上で非常に重要な資格なので、合格発表で自分の番号があるのを見たときは、誰かみたいに
ブラボー!!
と大声で叫びたい気分でした(爆)。
ここ何年かは、この時期に合格発表を見て「また今年もダメだったから来年もまた受けないとならない」と思い勉強を再開することが続いていましたが、久しぶりにその心配をせずに年を越すことができそうです(巨爆)。
というわけで、この冬の第8波がある程度落ち着いた段階で、カート活動を再開する方向で考えています。
Posted at 2022/12/14 20:43:39 | |
トラックバック(0) |
日常・その他 | 日記