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きよみ'24のブログ一覧

2023年12月30日 イイね!

2023年を漢字一文字で表すと

 自分にとっての2023年を漢字一文字で表すと、



ということになろうかと思います。

 まず社会的な動きについての話をすると、年末になって自民党の派閥絡みの裏金事件が日々のニュースでも大きく取り上げられ、仕事納めの日を過ぎても、国会議員の誰々が検察の事情聴取を受けたなどといった報道が続いているのはご存知のとおりです。
 この事件の落とし所がどこになるかはわかりませんが、これをきっかけに、旧態依然とした自民党金権腐敗利権政治と決別して、本当の意味で国民のための政治をできるような体制になることを願うのみです。

 今年は、年明け早々にCOVID-19の感染症法上の位置づけが5類に移行することが決まり、法制度上はどの医療機関でもCOVID-19を診られるようにして、国としては特に何もしないから後は良きに計らえということになったので(←個人の受け止めです)、3月の羽生からカート活動を再開しました。

今年行ったカート場は以下の通り。
 3/12(日) クイック羽生
 4/22(土) NEO SPEED PARK
 5/ 4(木・祝) モビリティリゾートもてぎ
 5/21(日) シティカート(ワンスマカートレース参戦)
         ※閉店直前にラストラン
 7/22(土) F.ドリーム平塚
 9/10(日) ISK前橋(初走行)
10/ 8(日) ハーバーサーキット木更津
10/29(日) AZ山梨サーキット
12/ 9(土) U-KART CIRCUIT TOKYO AKIRUNO(初走行)
12/24(日) シティサーキット東京ベイ(ワンスマカートレース参戦)
         初走行

 ご覧のとおり、特に夏以降はまさに初走行ラッシュで、特にクリスマスイブの日に走ったシティサーキットは、国内初のEVカートを使用したサーキットという、ついにレンタルカートの世界にもEVの波が押し寄せてきた1年でした。そういった意味でも、今年の漢字は「新」以外には考えられませんでした。
 ちなみに走行距離でいうと、2022年が1474km(2021年ラストピットから2022年のラストピットまで)に対して2023年が2843km(2022年ラストピットから2023年のラストピットまで)ですが、現時点でのラストピットがU-KARTに行く前のなので、それを加えれば3000kmは超えているはずです。
 去年の締めくくりの記事で、YouTubeを含む各種動画配信サービスを見られるテレビに買い替えたという話をしました。それは初走行のサーキットの攻略法を研究するのにも大いに役に立ちましたが、いわゆるサグレベルの細かいアップダウンまではよくわからないこともあるという限界もあり、現場に行かないとわからない部分はあることも感じました。
 そして来年は、このシティサーキットから近い、東京ビックサイト周辺に設けられる予定の市街地特設コースで、3月に国内初のフォーミュラEのレースが行われる予定になっているのに加えて、1月にはイタコモータースポーツパークがクイック潮来となってリニューアルオープン、更に春ごろ?には、イオンモール幕張新都心の敷地内にハーバーサーキット幕張新都心がオープン予定(←ハーバーサーキットの公式SNSでの告知を、シティサーキットからの帰りの電車の車中で知りました)など、来年もまた色々と新たな動きがありそうです。

 今年サーキットでご一緒したみなさん、ありがとうございました。また来年もよろしくお願いします。

 最後になりましたが、CARTシリーズなどに参戦し、もてぎでのレースにも参戦していたジル・ド・フェランさんの訃報に接し、謹んでご冥福をお祈りします。

 今年も、締めくくりにこの動画を貼っておきます。
Posted at 2023/12/30 20:58:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | カート・2023 | スポーツ
2023年12月27日 イイね!

ワンスマカートレース CITY CIRCUIT TOKYO BAY EVカートPrix参戦

 24日にシティサーキット東京ベイで行われた、ワンスマカートレース CITY CIRCUIT TOKYO BAY EVカートPrixに参戦してきました。



 このサーキットは、10月からのプレオープン期間を経て今月17日にグランドオープンしたばかりで、一般の人が参加するレースイベントとしては文字通りこけら落としといった感じだったでしょうか。
 運営が、今年のスーパーGTとスーパーフォーミュラでチャンピオンを取ったTOM’Sで、しかもEVカートを使ったサーキットということで、モータースポーツ関係のメディアのみならず一般の情報番組でも取り上げられるくらい注目度の高い(その分期待値という名のハードルも高いとも言えるでしょうね)サーキットです。
 ちなみに、レース当日はジャパンカートさんも取材に来ていました。

 行きは新橋乗り換えで初めてゆりかもめに乗りましたが、日曜日の朝7時台でも全然座れないくらいの混雑で、東京ビックサイトで行われるコミケとか、沿線の大きな施設でイベントが行われるときとかはそれはすごい混雑になるんだろうなというのは容易に想像がつく気がします(だからコミケでは始発に近い電車で会場入りする人が多い?)。
 初めてレインボーブリッジの下側(上を走る首都高は台場⇒芝浦方面に何度も走ったことがあるので)を通りましたが、近未来感があって新鮮でした。
 シティサーキットは青海駅のすぐそばなのは当然知っていましたが、お台場海浜公園駅の手前でシティサーキットの建物が見えたので、何を血迷ったのか、ここから歩いたらどれくらいかかるか試しに歩いてみようと思い、謎のお台場海浜公園駅で下車(爆)。
 お台場近辺は、アクアライン経由で千葉県方面に行った帰りとかに首都高で通過したことがあるくらいで、何がどこにあるのか土地勘が全くないところではあったので、どこがどうなっているのか見ておきたいというのも正直ありましたし…。
 ちなみに、シティサーキット周辺は再開発が始まったばかりといった感じで、現状は飲食店どころかコンビニもないので(飲み物の自販機はあり。キッチンカーが来ている場合はある?)、飲み物や食べ物は新橋でゆりかもめに乗る前に買うか、例えば、通常のレンタル走行で、午後からの走行予定であれば、ゆりかもめの台場駅あるいは、りんかい線の東京テレポート駅で降りて、それらの駅周辺の飲食店でお昼を食べてからサーキットに向かうのもいいかもしれません。

 今回は12チーム参戦ということで、かなり早い段階で定員になってキャンセル待ちを受け付けるという盛況でした。
 開会式、ブリーフィングの後でコース上を歩ける時間があったので走る前にコースを確認しましたが、コース後半のコーナーが連続する区間で細かなアップダウン(←木更津のピットから一番遠いゾーンみたいな感じ)があるのに気づきました。前回のU-KART同様、YouTubeの動画を見ているだけではこれはわからなかったですね。



 自分はチーム87に割り当てられました。自分が初めてワンスマカートレースに参戦した2016年4月の木更津でのレースのときがチーム87で、スタッフさんがそのことを覚えていてくださったのかなと勝手に想像していますが…?

 レース方式は以下の通り、いつものワンスマカートレースのレースフォーマットで行われたのですが、バッテリーの連続稼働可能時間の関係で、練習走行が終わった時点と耐久レースの途中でマシン乗り換えという、初期のフォーミュラEと同様の運用が行われました。

☆練習走行兼タイムトライアル25分
 適宜ドライバー交代して、チーム全員が走る。

☆個人スプリントレース
 1人当たり3周のレース。5回のレースのうち、それぞれポイントの多い方から3レース分を有効ポイントとする。

☆決勝耐久レース
 グリッドは練習走行兼タイムトライアルのベストラップ。50分耐久レースで、ピットイン時に、走ってきたドライバーが、ビンゴゲームに使うような?ボタンを押すと任意の2ケタの数字が表示される機械を使って抽選して、出た数字に応じたアトラクションをやって(出た数字によってはアトラクションなしの場合もあり)、そのアトラクションが終わるまでは次のドライバーはスタートできない。従って、アンカーで走る人はアトラクション免除。ドライバー交代は最低4回。レース終了3分前にピットクローズとなる。総合順位はスプリントレースと耐久レースの合計ポイントで決定する。

 自分は練習走行、スプリント、耐久レースともに4番目に走りました。
 マシンはN35をベースにした?車両にバッテリーを搭載した仕様のマシンで、4スト200ccのガソリンエンジンを搭載したN35よりは車体の重量は重いんだと思いますが、関東のレンタルカート場で主流となりつつあるSodiのマシンの重さにそれなりに慣れている自分にとってはそれほど気にならないレベルでした。
 コース上でクラッシュとかあった場合は、遠隔操作で全車一斉にリミッターをかけてフルコースイエロー(FCY)となって全車追い越し禁止になるのですが、練習走行での自分のスティントのときは、FCYが何回も出て、クリアラップがほとんど取れませんでした。
 タイムの確認はピットにある電光掲示板でできるのですが、上位10チームまでしか表示されない仕様で、チーム87はその中には入っていませんでした。
 スプリントレースのレース4は、10番手あたり?スタートで、スタート直後の多重クラッシュに巻き込まれかかったものの何とか止まらずに抜け出し、その後更に自分の前を走っていた2台が最終コーナー付近で絡んだのをうまいことかわして前に出て、最終的には5位でフィニッシュしました。
 耐久レースでは、4人目の走行ということで、自分のところでマシン交換しました。トランスポンダーを付け替えるのにちょっともたついてスタッフさんの助けを借りたりもしましたが、恐らくはそんなに大きなロスタイムはなくコースインしました。
 自分の耐久レースでのスティントでもFCYが出ましたが、コース脇のシグナルがグリーン⇔イエローに切り替わるタイミングと、全車リミッターをかけたり解除したりするタイミングとが大きくずれていることが散見されたのが個人的には気になりました。走っているとコース脇のシグナルとスタッフさんが出す旗だけが頼りで、イエローからグリーンに切り替わったのにリミッターが解除にならないと、アレ?どうしたんだろう?と走ってて思うので。

 耐久レースの残り5分くらいの模様を動画で撮りましたが、この動画の中にもそういった場面がありました。↓


 マシン交換に伴い、使用するピットレーンが変わるということは走行前に確認して頭に入れていたのですが、それなのに自分のピットインのときに入るレーンを間違えるという痛恨のミス…。間違ったレーンに入ってすぐのところで気づいて止まり、あとはスタッフさんの指示に従ってマシンを降りてアトラクションゾーンまでダッシュ。
 今回のアトラクションはあっち向いてホイでした。あっち向いてホイの相手はチーム監督の華さんだったので、早めに負けてくれてアトラクションでのロスタイムは割と短めでした(2017年飯能での華さんとのあっち向いてホイのときは2分くらいかかってましたw)。今回ラップ表とかリザルトが貰えなかったので、どの程度のロスタイムだったのかこちらで検証ができないのですが、今回の最大の反省点であることだけは確かです。

 ハンデ及びアトラクションボーナスを加味した、耐久レースの最終順位は10位でした。一方、スプリントは計時システムの不具合でレース1とレース4のリザルトのみがポイントをつけるという形になり、スプリントだけの総合順位は8位で、スプリントと耐久を合わせた総合順位は10位でした。



 この日はTOM’Sの舘会長も来られていて、表彰式で飛び入りで挨拶するサプライズもありました。
 じゃんけん大会では、作業用グローブとマイクロファイバーお掃除クロスをゲットしました(あと参加賞のワンスマ卓上カレンダーも)。


 帰りは、ダイバーシティ東京でお昼を食べて買い物をした後、りんかい線東京テレポート駅から埼京線経由で帰ってきました(東京テレポート駅の発車メロディが「踊る大捜査線」の劇中で流れる音楽を使っていたのに、今更ながら密かに感動してたのは内緒ですw)。東京テレポート駅⇔ダイバーシティ東京間は人通りが多いのですが、シティサーキット方面に行く人はまばらで、サーキット周辺の再開発がある程度進むまでは、そもそもそういう施設があることを多くの人に知ってもらうよう宣伝しないとなかなか大変かもしれません。



 現時点では、まずはモータースポーツの楽しさを多くの人に体験してほしいということに主眼が置かれているように思われ、うちらみたいなガチ勢?にとっては改善してほしいポイントがいろいろあるのは正直なところですが、そういったところも含めて今後改善していくことを期待したいと思います。

 何はともあれ、3月から活動再開して、久しぶりにCOVID-19感染拡大に伴う中断もなく1年間ケガもなく走り切れたことはよかったです。
Posted at 2023/12/27 21:16:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | カート・2023 | スポーツ
2023年12月15日 イイね!

U-KART CIRCUIT初走行

 9日にあきる野のU-KART CIRCUITに行ってきました。
 ここは2021年春にオープンした新しいカート場ですが、COVID-19パンデミックや個人的な事情のためなかなか行けずに、遅ればせながらようやく初走行ということになりました(圏央道の高架と国道411号の間にあるので、平塚や山梨に行くときに計2往復ほど、すぐ近くを素通りはしていたんですけどね…汗)。

 サーキットは圏央道のあきる野ICを降りてすぐなのですが、サーキット周辺には飲食店とかはないので、1つ手前の日の出ICで降りて、イオンモール日の出でお昼を食べてから向かいました。

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 ここはライセンス制度があって、ビジターかメンバーのどちらかを選ぶ必要があります。それに加えて、提携会員になっているので、ISKの会員になっていれば、ビジターライセンスでも1回2200円のメンバー価格で走ることができます。ただし、その場合は有効期限なしの回数券の購入は不可というのをスタッフさんから聞いたのと、スタートパックという、メンバーライセンス代、4回分の走行券に加えてサーキットロゴ入りのフェイスマスクが付いてきて(←ここ重要!w)11000円というのにひかれて、スタートパックにしました。
 使用マシンはSodi RT8でHONDA GX270のエンジンを搭載しています。エンジンのスタートとストップはスタッフさんがやる方式ですが、マシン右側面にあるON・OFFスイッチのところには本来あったはずの物はなく、カウルの中の方というか、平塚の現行マシンと同じような位置にエンジンスタート・ストップスイッチ?がついていてそれを操作していました。
 マシンの性能は、リミッターのかけ具合で3段階あり、最初は全員グレードCからスタートし、34秒台以下で走れればグレードBに昇格、グレードBのマシンで27秒台以下で走れればリミッターなしのグレードAの車両に乗ることができます。
 色々な方が走行動画をYouTubeにあげていたのを事前に拝見して研究していたので、ライン取りはある程度頭に入った状態で最初から走れたのですが、実際現地に行ってみると、飯能やネオほどではないものの意外と高低差があって、あれは動画や写真だけはなかなか分かりづらい部分だなと思いました。飯能やネオくらいはっきりした上り下りなら否が応でも意識して走りますが、ここの勾配は、高速道路だったら渋滞の原因になりそうな、いわゆるサグ部レベルの勾配なので逆に曲者かもしれません。

 1回目はグレードC仕様で走って、自己ベストは33秒879と基準タイムを余裕でクリアしましたが、基準タイムの設定からして薄々は感づいていたものの、グレードCはリミッターのかかり方がきつくて、途中から全周アクセル全開踏みっぱなしで回れてしまうくらいのレベルでした。
 2回目はグレードB仕様で走って、自己ベストは27秒980と、基準タイムぎりぎりながらも最短でグレードAまで昇格しました。
 走行の合間に見ていると、N35のフレームに2スト100ccレベル?のエンジンを搭載していると推測されるマシンも走っていました。どういう条件を満たせば乗れるかまではわからなかったですが、次回以降、機会があれば乗ってみたいですね。
 3,4回目はグレードA仕様で走りましたが、最初に乗ったグレードCと比べると最高速が全然違うので、いったん頭をリセットして攻略法を考える必要があると感じました。
 特に南側がすぐ山(圏央道の川口トンネル及び新滝山街道の戸吹トンネルがある)で、午後は日が当たらなくなるのでこれからの時期は特に、午後になると路面温度が一気に下がりそうです。

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 ちなみに、グレードA仕様での自己ベストは、

25秒844

で、この日のランキングでは19人中13位でした。

 次回で2023年走り納めとなりますが、24日にシティサーキットで行われるワンスマカートレースに参戦します。
 ここは約2ヶ月ほどのプレオープン期間を経て、あさっての17日にグランドオープンする、国内初の本格的なEVカートを使ったサーキットということで、モータースポーツファンのみならず、一般の情報番組でも取り上げられるくらい注目度の高いサーキットです。それだけに、既に定員に達してキャンセル待ちという状況になっているとのことです。
 自分にとっては、ISK前橋、U-KARTに続いて今年3つ目となる初走行のサーキットになります。加速・原則の感じがガソリンエンジン搭載のカートとどの程度違うのか乗ってみないとわからない部分は正直あります。プレオープン期間に走られた方の走行動画を拝見する限りでは、4スト200ccエンジン搭載のN35と新東京でのワンスマカートレースで乗ったTIA-MZの中間くらいのイメージかなという気がしていますが、果たして…?
Posted at 2023/12/15 20:49:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | カート・2023 | スポーツ
2023年11月08日 イイね!

12回目の山梨~晴れ一時超局地的なにわか雨~

 先月29日に、4年ぶりにAZ山梨サーキットに行ってきました。
 この週末は局地的なにわか雨が降ったのですが、予報では山梨にいる間くらいは概ね天気は大丈夫そうな予報ではありました。
 当日朝、自宅周辺は雨だったものの朝のうちには上がる予報で、実際圏央道に乗って桶川あたりで雨は上がりました。
 紅葉シーズンということで渋滞が心配だったのですが、行きは思っていたほどではなくて割と順調でした。

 各ポイントの通過時間は以下の通り。

8:16 東北道 久喜ICから高速に乗る。
8:45 圏央道 狭山PA。
9:39 中央道 談合坂SA。
10:26 中央道 勝沼ICで高速を降りる。
10:39 ローソン山梨鴨居寺店。
11:01 笛吹川フルーツ公園到着。

 この日はこの時期らしい陽気でしたが、例年になく気温が高い日が多いからなのか、紅葉の進み具合はやや遅めだったでしょうか。

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 いつもどおり笛吹川フルーツ公園内の展望・星屑レストランでお昼を食べたのですが、レストランが入っている建物が改装工事中のためテラス席は使用不可でした。

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 お昼を食べて車を止めた場所まで戻る途中に、まさかの

笛吹川フルーツ公園周辺だけ超局地的なにわか雨

が降ってきました。

 とりあえずAZ山梨サーキットまで移動して様子を見ていると、タイムに明らかに影響が出るレベルの路面状況にはなったものの雨は間もなく上がり、前回の木更津で惜しくもできなかった雨練習ができそうでしたので、3回券を買って、最初の1回目は路面がしっかり濡れている状況の中で走りました。

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 今回で12回目の山梨でしたが、実はウェット路面での走行は今回が初めてでした。特に後半のトリプルヘアピンでは曲がらないマシンと格闘しつつも何とかスピンはせずに走りきり、自己ベストは55秒338でした。
 1回目の走行のあと路面は急速に乾いてきたので、今度は逆に休憩時間を長めにしてちゃんと乾くまで待ちました。なので、2回目以降はドライでの走行となりました。

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 ドライでは3回券の残り2回分と泣きのもう1回の計3回走って、自己ベストは

39秒755

でした。

 山の上にあるサーキットで水はけがいいのか、あるいは短時間の雨で雨量はそれほどでもなかったからなのかはわかりませんが、それほど気温が高いわけでもないのに路面が乾くのが早かったのは驚きでした。それだけに、1回目のウェット走行と2回目以降とでは路面コンディションが違いすぎて、例年以上に難しく感じました。

 帰りは例によって中央道小仏トンネル付近を先頭に大渋滞していたのですが、そうなると大月ICでいったん高速を降りてリアル頭文字D発動になる可能性が高いと思っていました。ただ今年の場合は、山梨県も含めて全国的に熊が人里まで下りてきて人を襲ったりすることが相次いでいますので、あまり遅くならない方が賢明と思い、少し早めにサーキットを後にしました。

 中央道に乗ると、大月までは順調でしたが、大月から先の小仏トンネル付近を先頭にした渋滞を抜けるのに2時間以上かかるということでしたので、迷わず大月でいったん高速を降りました。ICを出たところの信号まで国道20号大月バイパスがつながっていて、その時短効果は絶大でした(ただし国道139号との交差点までは。その交差点の先の大月バイパスは多少流れが悪そうでした。バイパス開通前は国道139号に出るまでがそこそこ時間かかっていたので)。
 この裏道区間の難所となる県道35号に入ってからは、前後に車が走っている中にうまいこと(?)入れました。何台かでまとまって走っていれば熊も警戒して出てこないかも?と思い、同じ方向に向かっているうちは何とかその流れに乗って、その一団(?)について走ろうと思いました。
 一番の難所区間の県道517号に入ってからは単独走行になりましたが、熊に遭遇することもなく、予定していたリアル頭文字Dのコースを無事走りきりました。

 各ポイントの通過時間は以下の通り。

15:51 中央道 一宮御坂ICから高速に乗る。
16:18 中央道 初狩PA。
16:30 中央道 大月ICでいったん高速を降りる。
16:44 セブンイレブン都留井倉店。
    (リアル頭文字D 県道35号→県道517号→県道76号)
17:31 ローソン・スリーエフ藤野店
    (中央サーキット藤野から一番近い?コンビニ)
18:03 中央道 相模湖ICから再び高速に乗る。
18:44 圏央道 狭山PA。
19:23 東北道 久喜ICで高速を降りる。

 次回は、23日にあきる野にできたU-KART CIRCUITに行く予定にしています。
 そして、年末恒例のワンスマカートレースは、今年はお台場に新しくできた、シティサーキット東京ベイで来月24日に行われるということで、早速エントリーしました。
 このサーキットは国内初となるEVカートを使ったサーキットということで、一般のニュース番組とかでも取り上げられるくらい注目されているサーキットですが、ゆりかもめ、りんかい線の駅からも近いというのはやはり大きいですね。↓
https://city-circuit.com/

 HPにもあるとおり、今月22日まではプレオープンフェスティバルということで、事前申込必須で人数制限が設けられているということですが、来月、レース前に行ければ練習に行きたいと思います。
 ちなみに自分は、引き続き原則テレワークの状態が続いているのですが、22時まで営業(プレオープン期間終了後も?)ということのようなので、勤務体制が通常に戻れば、土曜日とか会社帰りに行けない距離ではないんですよね。勤務先の事務所が吉川にあった頃でさえ、土曜日定時で上がれたらシティカートにコソ練に行ったこともありましたし…。(爆)
 通常の4ストエンジンを搭載したカートなら、N35でもSodiでも、走行された方の動画を何度も拝見してイメトレすれば、初めてのコースでもある程度攻略法は見えてくるのですが、EVカートは加速の感じとかも違うと思うので、できればレース前に練習しておきたいところではあります。
Posted at 2023/11/08 20:43:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | カート・2023 | スポーツ
2023年10月22日 イイね!

3年ぶりの木更津

3年ぶりの木更津 9日にハーバーサーキット木更津に行ってきました。
 世間的には三連休の中日ということで、特にアクアラインは混むことは想定していました。
 木更津は2020年11月以来、蓮田SAスマートICから高速に乗って東京方面に行くのは、東京オリンピック開会式翌日に新東京サーキットで行われたワンスマカートレース以来でしたが、前回から変わったところとしては、上り方面の蓮田SAスマートICが新しい方のSAの位置に移設されて宇都宮方面からの出口も新設され、更に首都高川口線の川口PAが全面リニューアルされました。駐車場が広くなって店舗も拡張されたエリアに新たに作られ、一般道路からもアクセス可能なイイナパーク川口が併設された一方、旧店舗があったところはトイレを残して取り壊されて跡形もなくなり、旧店舗跡地は路線バスのバス停になっていました。
 川口PAで確認した時点では、アクアラインの渋滞はそれほどでもなかったように記憶していますが、予定通り中央環状線の山手トンネルに入って、大井JCTから先の混雑状況が表示される電光掲示板に

空港中央~海ほたる 渋滞○km 120分以上
(渋滞の距離は忘れましたw)


の表示が…。

 単なる自然渋滞にしてはいくら何でもかかりすぎでは?と感じたのと、海ほたるまでで2時間以上かかるのであればイオンモール木更津に着くのは12時を大きく過ぎる可能性が高いと思いましたので、大井JCTから東に進路変更して東関道、京葉道路、館山道経由で行きました。地図で位置関係を確認していただくとわかるかと思いますが、距離だけで言えば東関道経由の方がかなりの遠回りになり、通常ならあり得ない選択肢です。それでも、今までいろんなルートで行った経験から考えると、穴川付近で渋滞するのを加味しても東関道経由の方が早く着くだろうと予想しました。

 各ポイントの通過時間は以下の通り。

9:20 東北道 蓮田SAスマートICから高速に乗る。
9:27 東北道 浦和本線料金所通過。
9:31 首都高速川口線 川口本線料金所通過。
9:37 首都高速川口線 川口PA。
10:34 東関道 高谷JCT通過(首都高湾岸線大井JCT経由)。
10:42 東関道 習志野本線料金所通過。
10:46 東関道 湾岸幕張PA。
11:46 館山道 木更津南ICで高速を降りる。



 イオンモール木更津でお昼を食べているときに天気の状況を確認すると、木更津付近にはまとまった大きさの雨雲が接近中で数時間以内に雨が降り出しそうな予報…。
 しばらく行かない間に、会員証が新しくなったために会員証を作り直したりとか、回数券の有効期限が購入した日から1年になったりとかいくつか変更になった点がありましたが、紙のラップ表は印刷しないで会員登録時に指定したメールアドレスあてに送る方式にしたのは、SDGsの観点からもいいことで画期的だなと思いました。
 サーキットに着いた時点で、いつ降り出してもおかしくない状況ではあったのですが、前述したとおり回数券は購入日から1年ですし、降ったら降ったでいい雨練習にもなりそうでもありましたので、5回券を買いました。

 関東のレンタルカート場で主流になりつつあるSodiのマシンですが、大きく分けると平塚で以前使われていたRX系(エンジンスタート、ストップがダイヤル式?)、羽生や前回行った前橋で使われているSR系(スタッフさんにスターターを引っ張ってもらってエンジンをかける方式)、平塚の現行使用マシンであるRT10などがありますが、木更津の場合はRT8で、RT系はエンジンスタート、ストップボタンがカウルの中?にある方式(自分が走った限りでは)といろいろです。あと、木更津のRT8はシートベルトがありますが、系統によって?シートベルトがあるのとないのがありますね。
いずれにしても、搭載されるエンジンは4スト270ccがほとんどなので、系統によるマシン性能差はそれほど感じないレベルではあります(ある程度はそれぞれのサーキットの特性に合わせたチューニングをされているんでしょうけどね)。

 1本目の走行で、この日の自己ベストとなる

33秒076

を出したものの、そのタイムを更新できないまま雨が降り出しました。

よし、これで雨練習ができる。

と思い、持って行ったレインコートを着て4本目を走ったものの、4本目の自己ベストは33秒314と、

雨練習にしては水量が足りない

状況での走行でした。(爆)

 その後も止むことはなく弱い雨が降り続いていたのですが、路面状況が劇的に悪化する状況でもなさそうでしたので(?)、5回券のうち1回分残して帰ってきました。自分が木更津に行くときって、何故か雨絡みになることが多いような気がします。
 ちなみに、この時点でこの日のランキングで18位、トラックレコードが31秒318とのことでした。

 帰りのアクアラインは、時間帯によって変動料金制になったものの通常の休日夕方の渋滞レベルでしたので、アクアライン経由で帰ってきました。



 各ポイントの通過時間は以下の通り。

17:02 東京湾アクアライン 木更津金田ICから高速に乗る。
17:32 東京湾アクアライン 海ほたるPA。
18:20 首都高速湾岸線 川崎浮島JCT通過。
18:42 首都高速台場線 芝浦PA。
19:19 東北道 川口JCT通過(箱崎、小菅経由)。
19:22 東北道 浦和本線料金所通過。
19:30 東北道 蓮田SAスマートICで高速を降りる。

 次回は、29日に4年ぶりとなる秋恒例のAZ山梨サーキットを予定しています。
Posted at 2023/10/22 20:47:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | カート・2023 | スポーツ

プロフィール

「【走行予定変更】3/9に予定していたカート走行ですが、都合により延期します。」
何シテル?   02/28 18:37
☆ハンドルネームの由来  NHK朝の連続テレビ小説”ちりとてちん”のヒロイン・喜代美のように、不器用で一生懸命なアホだけれど(ただの天然ボケかもしれませんが...

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きよみ'21さんのホンダ フィットハイブリッド 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/04/13 12:09:42
ワンスマカート 華CUP / CITYKART戦を控えて【安全のしおり 映像あり】 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2017/12/29 10:41:12
燃費記録 
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2016/09/11 18:25:10
 

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