4月30日に「新生」新東京サーキットで行われたワンスマカートレース にゃんCUP 2018(仮) in NTCに参戦してきました。
昼休みの初心者走行時間帯と午後の時間を貸切にして行われたのですが、集合・受付が10:00~10:30ということで、しかもGW中で普段以上に混むことが予想されましたので、普段GENさんのレンタルで練習や貸切レースに出る時よりは少し早めに出ました。
例によって首都高速葛西付近が渋滞していて、しかもその中で事故も起こって渋滞がひどくなっていたようなので、またしても6号向島線経由の箱崎ロータリーUターンで7号小松川線、京葉道路経由パターンの発動となりました。
来月には外環の三郷南ICから東関東道までの区間が開通予定で、そもそも葛西経由で行く機会がほとんどなくなると思われますので、このパターン発動は今回が恐らくラストかと思われます。
6:40 東北道蓮田スマートICから高速に乗る
6:48 東北道浦和本線料金所通過。
6:52 首都高速川口料金所通過。
6:57 首都高速川口PA。
7:51 首都高速7号小松川線から京葉道路に入る。
(堀切から6号向島線に入って箱崎ロータリーUターン爆)
8:00 京葉道路京葉市川PA。
8:15 京葉道路船橋本線料金所通過。
8:27 京葉道路千葉西本線料金所通過。
8:56 館山道市原ICで高速を降りる。
9:08 新東京サーキット到着。
途中立ち寄った京葉道路の京葉市川PAは、先月24日にオープンしたばかりで、埼玉方面から行くと、来月開通予定の外環と京葉道路とのJCTを過ぎて間もなくというところにあります。デイリーヤマザキと松屋が入っていて、駐車場、PAの施設ともに割と広いですが、オープンしたばかりで認知度が低いのか(自分も知りませんでしたw)、自分が行った時はすいてました。ちなみに今回は、途中で耐久の作戦タイム(もぐもぐタイム?)を設ける時間がなかったので、走行の合間にお昼を食べることを想定して、ここのデイリーヤマザキでおにぎりとサンドイッチを買いました。
今回は、レーシングファクトリーアオヤマさんから借りたTIA-MZ(中級者クラス9チーム)と新東京サーキット所有のN35(初心者クラス4チーム)の混走という形で行われました。ワンスマ常連チームの大部分は中級者クラスからの参戦でした。自分は個人参加で中級者クラスでエントリーしましたが、今回初めてGENさんのレンタル以外で新東京を走るということになりました。ちなみに中級者クラスの方は、個人参加チームは1チームだけでしたので自動的にチームは決まりました。
今回のレース方式は以下の通りですが、練習走行の初心者のみの走行時間帯を除けば、初心者クラス、中級者クラス混走で行われました。
☆練習走行兼タイムトライアル55分
適宜ドライバー交代して、チーム全員が走る。途中で1回チェッカーを出して、初心者のみの走行時間帯を10分程度設ける。
☆個人スプリントレース
1人当たり3周×2回で計10回のレース。1レース目は練習走行のタイム順、2レース目以降は前のレースの着順でスタート。チームごとの対抗戦ですが、 10回のレースのうち各チームのポイントがよかった順に5回分を有効ポイントとして集計する。
☆決勝耐久レース
グリッドは練習走行兼タイムトライアルのベストラップ。初心者クラスは60分、中級者クラスは90分の耐久レースで、2クラス同時にスタートし、初級者クラスのみ先にチェッカーとなる。ピットイン時に、走ってきたドライバーが、ビンゴゲームに使うような?ボタンを押すと任意の2ケタの数字が表示される機械を使って抽選して出た数字に応じたアトラクションをやって(出た数字によってはアトラクションなしの場合もあり)、そのアトラクションが終わるまでは次のドライバーはスタートできない。ドライバー交代は最低9回(1人当たり2スティントに分ける)で、そのうちアトラクションは5回行う。レース終了3分前にピットクローズとなる。総合順位はスプリントの有効ポイントの合計と耐久レースのポイントを合計して決定する。
車両抽選の結果、自分たちのチームは10号車に乗ることになりました。
練習走行は55分取られましたが、途中N35だけの走行時間帯があって中級者クラスはその分短くなる上に、TIA-MZ(YAMAHA MZ200のエンジン搭載)というマシンは、自分にとっては同程度の性能のマシンに平塚で1、2回乗ったことがあったくらいでレースでは初めて乗るマシンでした。更に新東京サーキットが全面リニューアルされ、前半部分のレイアウトが大きく変わったので、正直言って練習走行の時間だけでは攻略法は到底掴みきれなかったです。
練習走行兼タイムトライアルの結果、スプリントレース レース1と耐久レースは9番手スタートということになりました。
スプリントレース レース1の模様を動画で撮影しましたので貼っておきます。↓
スプリントレースでは3人目で走りました。
1レース目では3番手スタートと、いい位置に持ってきていただいたにもかかわらず、ワンスマのレースに限って言えば、練習走行であそこまで攻略法を掴めていない状態でレースすることになったのは初めてという状況とあってはお察しのとおりということで、6位でフィニッシュということになりました。そして2レース目では、レース中のベストラップこそ1レース目よりは上げて54秒052は出したものの更に1つ順位を落として7位でフィニッシュとなりました。この辺まで来てようやくどこまで攻めて大丈夫なのか、おぼろげながらもようやくわかりつつあったかな?といった感じでした。
そういう意味で言えば、新しくなった1コーナーからバックストレートにかけての今回全面改修された区間は、TIA-MZで走ってもリズムよく走れないと全然ダメダメになるという、まさに鈴鹿の前半区間みたいな要素があり、ドライバーの腕の差がハッキリ出るいいコースと言えるんだろうと感じました。
耐久では、1スティント目は各自2周走ったらピットインしてアトラクションを済ませて、2スティント目を均等に割り振る作戦を取りました。
そしてスターターは自分が務めることに…。とはいえ、2周で入ってくるのは決まっていて、例えば前方で多重クラッシュとかあった場合にそれに巻き込まれたりしないように注意して走ればいいという話なので気分的には楽でした。
そして2周無事に走ってピットインして引き当てたアトラクションが、
ふ菓子早食い
という、画的には地味なアトラクションでした。
2周走った後でこれやっても思いの外食べるのに時間がかかったのに、もし仮に2スティントとも均等割して7~8分走ってからやってたらもっときつかったはずなので、作戦としては正解でした。
他のチームも早めにアトラクションを消化したところが多かったようで、レース序盤はピットが慌ただしかったです。
2スティント目でも大きなミスとかはなく無事走り切り、ベストラップは53秒台には入っていたようです。
そしてチームは最終的には7位でフィニッシュ(女性ハンデ加算前の見た目の着順)となりました。そして、スプリントレースでのポイントと合わせた総合順位は、中級者クラス9チーム中8位という結果になりました。(^_^;)
新東京サーキットが全面リニューアルされてまだ間もないだけに、今のレイアウトで走ったことがある人はそんなに多くはないと思われるのにこういう結果になったということは、結局はドライバーの腕の問題ということに尽きるということになると思います。というわけで、今年はGEN CUPの出場は見送り、ネオのフレッシュマンスプリントとか、通常レベルのレンタルカートのレース中心に参加しようと思います。
帰りは、アクアライン経由、京葉道路・東関東道経由どちらにしても大渋滞でしたので、アクアラインさえ抜ければあとは大きな渋滞箇所はないアクアライン経由で帰ってきましたが、館山道の木更津JCTから東京湾アクアライン連絡道に合流するあたりから渋滞…。
各ポイントの通過時間は以下の通り。
17:31 館山道姉崎袖ヶ浦ICから高速に乗る。
18:53 東京湾アクアライン木更津本線料金所通過。
19:22 東京湾アクアライン海ほたるPA。
20:09 東京湾アクアラインから首都高速湾岸線に入る。
20:52 首都高速から東北道に入る。
20:56 東北道浦和本線料金所通過。
21:04 東北道蓮田スマートICで高速を降りる。
次回以降の走行予定ですが、あさっての5日に、GW恒例のツインリンクもてぎカートランドに行く予定です。もてぎカートランドも、N35からSodiのマシン(写真で見る限りだとRX-8と思われますが…?)に変わったようです。↓
http://www.twinring.jp/mobipark_m/attractions/racingkart/
そして27日には、来月のフレッシュマンスプリントに備えての練習ということで、久しぶりにネオに行く予定にしています。