朝ドラ の時にシロッコに搭載されている燃費計の表示を眺めていて気が付いた事を書きますね。
実は、ワタクシ燃費計の装着されているクルマには、ほとんど乗った事がないのです。
試乗の時や、エコドライブ・チャンピオンシップの時には、クルマをドライブするのにイッパイイッパイで燃費計の操作や動きを把握するなんて出来なかったのです。
今日の朝ドラ時には、余裕があるので、いろいろと試してみました。
燃費モードには、2つあって瞬間燃費モード と 平均燃費モードです。
平均燃費モードは、更に2つあって、スイッチで切り替えられます。
燃費計があると、燃費計測の為にわざわざ燃料満タンにする必要もないので有り難い装備です。
で、今日のメインは、瞬間燃費計です。
瞬間燃費計だから、リアルタイムに燃費を表示してくれるのですが、
完全にリアルタイムでもないようです。 実際には、約1秒くらいのディレイがあります。
恐らく1秒間の移動平均を取った燃費表示なんでしょうね。
厳密に云うとリアルタイムじゃないけど、現実的な数値が表示されます。
ただ、これだとアクセルOFFしてから燃料カットまでの時間が判りづらいです。
アクセルOFFして暫くして(約1秒)から、燃費表示が大きくなるのですが、実際は、それよりも前(1秒以内)に燃料カットは働いていると思います。
同様に、燃料カット状態からアイドリングの為に燃料カットを止めるタイミングが判り辛いです。
4気筒エンジンの場合は、1500回転あたりが、燃料カットをするかどうかのボーダラインになるのですが、この瞬間燃費計だけを見てしまうと1000回転付近でも燃料カットしている様に見えてしまいます。
私の希望ですけど、移動平均しないで、完全にリアルタイム表示する燃費表示モードが欲しいです。
たぶん、表示がチラチラと動いてしまって見辛いでしょうけどね。
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エコドライブ | 日記
Posted at
2011/01/23 12:00:34