2010年07月16日
今日は仕事の帰りがちと遅くなって、夕食の準備もめんどいから「すきや」で
済ませて、家路に就く途中に・・・目撃しちゃいました 事件を。
たぶん交通事故トラブル クルマ、人通りの多い国道の路肩に黒ベンツと
軽ワゴンが停まってました。
2台のクルマの間で若者3人(ベンツのヒト)が男性1人(軽のヒト)に暴行してる。
私がクルマでその横を通る時、軽のヒトが路上にバッタリと倒れてしまいました。
何かの悪ふざけか??とも思いましたが、通り過ぎた後信号待ちしてて
ずっと後ろを見てましたが倒れた人は起き上がらないし、
事件現場横を自転車で通り過ぎる人も明らかに異常事態を目撃した様子
だったので、信号青になったら近くの飲食店にクルマ停めて通報しました。
目撃者でもあるのでそのまま待機していると、
ものの数分でけたたましいサイレン音が聞こえてきたので、早いな~けど
音がなんか違うな~と思ったら、警察に連絡したはずなのに
なぜか現場に到着したのは救急車と消防車・・・
「暴行事件が・・・」と通報したので救急車はわかるけど、消防車は???
違う人が既に別用件で通報してたのか、自体が飲めなかったけど
通報したのは正解or誤り の責任を感じたので、事件現場に足を運びました。
事件途中では怖くて近寄れませんでしたが、公職員が現れると安心するもの
なのか、夜遅いにもかかわらず周辺のやじうまさんたちが集まってきました。
おかげでそこにまぎれて現場まで行けたのですが。
消防車はなぜか周辺の交通整理のみで、やじうまから「消防車カンケー
ねーじゃん!」と言われてました。
しかしながら暴行受けてた方の容体は深刻なよう。救急車の中で緊急治療
を受けてて、意識がなかったのか動いていませんでした。
交通整理をひと段落つけた感の消防隊員に「私が通報しました」と申告すると
隊員のリーダーの方から、私の通報で駆け付けたことと、通報した判断が
妥当であったことを告げてくれたため、とりあえずはホッとしました。
原因はやはりクルマ同士の軽い接触事故だったようで。
しばらくすると今度はちゃんと警察官が数名来て救急隊との情報交換や
加害者への取り調べをしてました。救急車は被害者を乗せて病院へ搬送し
たようで、そのあと私にも状況の供述を求められるのかなぁと思ってしばらく
その場に居合わせたのですが、特に警官から話しかけられることもなく・・・
しかたないので自分から通報者と名乗って、居合わせる必要が無ければ
帰る旨だけ伝えると、名前や連絡先聞かれたのと、必要あれば捜査に協力
してくださいとだけ預ってその場を後にしました。
それにしても3人の加害者の若者はガラ悪かったなぁ~、被害者の治療中も
事を心配することもなく、ケンカをしたことに腹を立ててケータイでそのことを
友人にぶちまけてるようすだったし、
クルマ・人通りの多いところで暴行事件起こせば誰かしらに通報されること
ぐらいわかるだろうし、
そもそも接触事故なら自分らで警察呼んで解決するべきだし、
軽微な交通事故はある程度はしかたないかもですが、相手がこんなのだと
大変困ったものです。
たまたまの通りすがりで直接無関係な事件にかかわっちゃいましたが、
見ず知らずの他人だからといって見過ごして事態がより悪くなるのは
なんとか避けられたようで何よりでした。
あとは暴行被害に会われた方にはどうかご無事であることを祈っております。
Posted at 2010/07/17 00:39:21 | |
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交通 | 日記