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GMジャパンは、内外装をはじめ走行性能などを高めた2009年モデルのキャデラック『CTS-V』をキャデラック正規販売店を通じ2009年1月10日から発売を開始する。





キャデラック『CTS-V』は、CTSのハイパフォーマンスバージョンである。

パワーユニットには、最高出力564馬力を発生する6.2リッターV8スーパーチャージャー付きエンジンを搭載。

0-60mph（約96km/h）加速を3.9秒でこなし、0-400mを12秒で駆け抜ける。

内外装は、新素材を使用することで高級感を演出するとともに『CTS-V』がもつ最上級のスポーティ感を演出している。

おもな特長は、エクステリアにサテン仕上げによるフロントメッシュグリルと、CTS-V専用デザインの19インチアルミホイールを装備。

インテリアには、黒曜石（オブシディアン）調の新トリムパネル、RECARO社製14ウェイパフォーマンスパワーシートや、スウェード調（マイクロファイバー素材）ステアリング＆シフトノブ＆ドアトリム、横Gインジケーター、ブーストメーター付きインストルメントパネル、エレクトリックパーキングブレーキを採用している。

価格は、955万円。

なおオプションでウルトラビューサンルーフをプラス25万2000円で装着可能だ。

キャデラックは、来月から本国で発売が開始される新型キャデラックCTS-Vの価格を発表した。






今回、発表された価格は$59,995(約609万8492円)。

BMW M5、メルセデスE63 AMG、アウディS6などの欧州勢をライバルとしているが、このライバルより強力なエンジンを持っていて、モンスターセダンそのもの。

しかも、CTS-Vはこれらのライバルの中で最も安く、お買い得と言えよう。

新しいCTS-Vは、使いやすいボディサイズに556馬力を発生する強烈な6.2ℓのV8エンジンを搭載したCTSの超高性能モデルで、0-100(0-60mph)の加速は、たった3.9秒でこなす。

また、タイムが8分を切ればスーパーカーと呼ばれているドイツ・ニュルブルクリンクでCTS-Vは、7分59秒という驚異的なタイムを叩き出している。

オプションプログラムも用意されており、クルーズコントロール、14ウェイレカロ社製パワーシート、カーボンファイバー製インテリアトリム、電動ガラスサンルーフなどが選択できる。