スペインの大手自動車メーカーセアトは、2日に開幕されたパリモーターショーで新型車エクセオを発表した。
このエクセオは、アウディがかつて発売していた先代A4をベースにし、セアト流に手直しをしたスポーツセダンだ。
デザインは、ウィンドウグラフィックにこそA4の面影はあるがフロントマスクやリアはA4の面影は消し去られ、セアトらしいスポーティなデザインに仕上がっている。
内装はデザインこそ同じだが、ステアリング中央のCIエンブレンムやナビ表示などがセアトの物に変更されている。
さらに、シートやインテリアトリムには専用品を起用している。
ラゲッジスペースは460ℓが確保され、小さいゴルフバッグなら2個を入れる事ができる。
安全性も考慮しており、欧州の厳しいクラッシュテスト「EURO NCAP」で満点の5つ星を獲得している。
TCSや、ESP 、EBA などの安全装備も標準装備。
エンジンには、2.0FSIが搭載される。
馬力は、グレードにより異なり102馬力から200馬力までラインアップされる。
また、コモンレールディーゼル仕様も設定。
こちらは120馬力から170馬力までラインアップ。
ミッションは、5ATと6MTを用意。
本国仕様は、約3,089,646万円(€22,000)から値付けされる。
因みに日本導入は無い。
Posted at 2008/10/06 21:56:11 | |
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セアト | ニュース