レクサスは、来週に開幕するSEMAに、チューニングモデルを展示すると発表した。
出展されるのは、4台のIS Fと、IS350 F-SPORT、LX570の3モデル。
今回、最も注目を浴びているのが、『PROJECT IS F』と呼ばれるIS F勢達。
実際レクサスは、5台ものIS Fを持ち込んでいる。
その中でも注目すべきなのが、『FIVE AXIS PROJECT IS F』という名を名乗ったモンスターマシン。
詳細などは一切明かされていないが、車両代を含めて数千万円掛かったという超大物。
外観はかなり派手となっているが、ダイナミックさも決して失っていない。
因みに、デザインは戦闘機をモチーフにしているという。
ダークグレーマイカメタリックに、ゴールド塗装の20インチホイールの組み合わせでかなり大人っぽい雰囲気に仕上がっている。
また同時に、『IS F by Fox Marketing-Artisan Performance』も公開される。
『Marketing-Artisan Performance』とはアメリカの大手アフターパーツメーカーに由来していて、実際『Marketing-Artisan Performance』がデザインを手掛けている。
ボディは、美しいオレンジパールに塗装されてスーパーカーの様な雰囲気が醸し出している。
エンジンは、ツインターボが搭載され600馬力を発揮する。
一方、大手サスペンションメーカーの『TEIN』(テイン)がチューンした『IS F by Import Tuner Magazine-TEIN』も出展される。
こちらは、ストリート志向にチューンが施されている。
『TEIN』がチューンしたにも関わらず、TEINは勿論、RAYS、BRIDE、brembo、YOHOHAMA、FUJITSUBO、TOMSなどのパーツも装着されている。
驚いた事に、ニトロも装備されている。
ボディカラーも、イメージカラーでもあるエクシードブルーに塗装され、デカールも各所に貼りばめられている。
また、開発途中のTOMS社製IS F用カーボンフロントリップスポイラーも装着されている。
今年のSEMAは去年以上に盛り上がりそうだ。
Posted at 2008/10/30 19:55:06 | |
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