Kei Satoのブログ一覧

本日は初開催となるエビス東での東北660。

終わった今だからこそ書けるけどココまでスムーズというか、コースの性質や他のクルマが原因のクラッシュは皆無で、どのクラスも白熱しつつ安心して見ていられるレースでした。

それもこれも参加者のみなさんが安全やマナーを意識して走ってくれたおかげ。
いい意味で見事に予想を覆していただき感謝するばかりです。m(_ _)m

それとリザルトの公開は少し遅くなりそうです（汗）
できるだけ早くとは思いますが仕事がかなりバタバタしておりまして……。
割と遠方への日帰り出張＆夜は原稿という生活につきご容赦ください。

次のエビスは当初と日程が変わり11月、同じく東コースでの開催となります。
またみなさんと楽しい時間を共有できますように！

お待たせしました。
6月27日の東北660選手権／ターボGP／走行会のエントリーリストなどを公開です。

東北660選手権　公式サイト

走行は1／4／5／6クラス、2クラス、3クラスと合計3つに分けています。
それぞれの時間は少し短くなりますが混雑を避けるためなのでご了承ください。
おかげでギリギリ（本当にコレ以上はムリですw）予選落ちはナシにできました。


今回が初開催となる東コースは西コースよりパドックが狭いうえ、参加台数がハンパないのでお手数ですが以下のルールを必ず守り、スムーズな運営と事故の防止にご協力ください。


当日は『ドリフトランド』が積載車の駐車スペースとなります。
パドックに入っての積み下ろしはできないのでみなさんご注意ください。

応援や見学の車両（スタッフ枠の走行車両は除く）もパドックには駐車できません。
工具の積み降ろすなどで一時的に入ることは可能ですが、できる限り短時間で終わりしだい車両をパドック外に出し、ドリフトランドで他車の通行を妨げない場所へ停めてください。


何か不明な点などがあれば事務局までお気軽に！
それでは当日にお会いできるのを楽しみにしております。

明日から7月の中旬まではマトモに休める気がしない。
まぁ仕事がなきゃ生活できないので嬉しい限りなんですが。
というワケで撮り納め（？）のつもりで今日の夕方は仙台空港。



奥からスカイマークにピーチにエアドゥ。
言われて気付いたけど確かにこの並びはレアかも。



そのエアドゥが着陸するところ。
やっぱり太陽と被るのはこの便だけなのね（笑）



胴体のテカテカ具合が気に入って1枚。
19時すぎまで残ればこんなのが撮れるのか。



上の機体が離陸したときのカット。
分厚い雲と夕焼け空のコントラストがよかった。



締めはエアドゥの上がりというか転がり。
誘導灯と絡められる時間までいたのは何年ぶりだろう？

イントレピッド海上航空宇宙博物館の最終回。

2007年に公開された映画『アイ・アム・レジェンド』で、人類の死に絶えたNYでたったひとり生き残った主人公が、自由に行動できる昼間に愛犬を連れてこの空母を訪れます。

そこで登場するのが甲板に展示されたSR-71ブラックバード。
機体の上から無人のマンハッタンに向かってゴルフの練習をするという、何ともシュールなシーンが非常に印象的で、NYに空母を使ったミュージアムがあるのを知ったのもこの映画。



たぶん展示の位置も変わってはいないはず。
SR-71は別のミュージアムで見ているけど映画に登場した個体。
『アイ・アム・レジェンド』は同じ小説を元にした、1964年の『地球最後の男』も1971年の『地球最後の男オメガマン』も観ており、大好きな作品のひとつだったりします。

マッハ3という有人の航空機では現在も最速のスピードを誇る名機ですが、運用コストが高騰したことや軍事衛星が発達したことで1998年に退役。
もうこんな飛行機が作られることもないんだろうなぁ、無人機は別として。



フライトデッキから下を見ると潜水艦の展示もある模様。
ただし行列ができていたのでパス、上から撮ったこの1枚だけ（笑）
後で調べたら1958〜1980年まで使われたグレイバック級の『グロウラー』とか。




もうひとつの目玉は同じPier 86にあるコンコルド！
言わずと知れたマッハ2.2を誇る超音速旅客機で2003年を最後に退役。
展示されているのは量産型の10号機で元ブリティッシュ・エアウェイズの機体でした。


そういや艦上にはスペースシャトルの1号機『エンタープライズ』もあったはずだけど、写真もなければ見た記憶もないな……工事か何かで公開していなかったのかな？

ハドソン川に浮かぶイントレピッド海上航空宇宙博物館。

ココの面白いところはアメリカ以外の展示機も色々あること。
旧ソ連機なんて日本じゃお目にかかるチャンスは皆無だし、デザイン的にも最新のよりは昔の方が無骨で好みで、そんな機体をマンハッタンで見られることに感激しちゃいます。

というワケで今回は共産圏を含むヨーロッパ各国と中東の軍用機を。




まずはイスラエルのクフィル。
個人的にエリア88といったらコレ（笑）
ミラージュⅢがベースだとかエンジンの設計図を諜報機関が盗んで製造したなんてのは有名ですが、じつはアメリカでも仮想敵機として採用されていた実績があったりします。
その際は『F-21Aライオン』なる型式と名称が与えられたそうです。
そういや前に再生産の話を聞いたけど、その後はどうなったんだろ？



フランスのシュペル・エタンダール。
有名にしたのはフォークランド紛争のアルゼンチン空軍で、イギリスの駆逐艦を対艦ミサイルで撃沈したり、初飛行から47年を経た今もフランスとアルゼンチンで現役です。



イタリアのMB-339。
アクロバットチーム『フレッチェ・トリコローリ』のカラーリングでした。
練習機もしくは軽攻撃機としてアルゼンチンなど数カ国で採用されたそうです。



MiG-21フィッシュベッド。
説明文によるとポーランド空軍の機体でNATOの合同演習に参加したときの塗装とか。



MiG-17フレスコ。
生産数は1万オーバーの傑作機でアメリカでは民間人が所有しているケースも。


次はとある映画にも登場したデカく真っ黒な機体を。
実物を見るのはこのときが初めてだったはず。