• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

Kei Satoのブログ一覧

2020年04月30日 イイね!

2015年アメリカ45日間の旅57 二丁拳銃のゴーストタウン①

ファルコン・レストランで昼食の後は再び西へ。
アリゾナのRoute 66で絶対に外せないスポットに向かう。

Two Guns、つまり二丁拳銃という意味を持つゴーストタウン。
カッコよくも少し物騒にも感じるネーミングだが、実際にアメリカ人が入植する前には凄惨な事件が起きており、ひとりで訪れるには少し度胸が必要な場所かもしれない。

ま、そこらへんの話はおいおいと。

Two Gunsはキャニオン・ディアブロという峡谷でふたつに分かれており、まずは以前キャンプ場(?)があったほうのエリアから画像と併せて紹介していきたい。



入口に残されている看板。
WELCOMの上に『NOT』と書いてあるがだいぶ薄くなってきた。



こちら側のエリアで現存している唯一の建物。
まわりはキャプグラウンドっぽいからオフィスか何かだったのだろうか。



廃墟に落書きは全世界で共通っぽい。
ちなみに内容も日本と似たり寄ったり(笑)。



最初に訪れたときミョーな出会いがあった場所。
その話もいずれ別の機会にキチンと書いてみたいなぁ。



昔はプールまで備えたリゾート地だったんだろうか。
衰退し始めたのは1971と書いてあるので50年も昔の話。



敷地には番号を記した写真のような設備がアチコチに。
キャンピングカー用の電源っぽい気がするけど真相は不明。



数年前はココに何台もの工事車両が停まっていたことがある。
復活に向けた整備でも始まるのかと思いきや現在も変化は一切ナシ。


昔のTwo Gunsはキャンプ場とガスステーションに加え、モーテル/トレーディングポスト/レストラン/郵便局まであり、かなり賑わっていたという記録が残されている。

衰退のきっかけは1971年に起きたガスステーションの火災だというけど、その10年ちょい後にRoute 66が廃線となりゴーストタウン化に拍車がかかったのだろう。

次回はキャニオン・ディアブロを挟んだ反対側のエリアを。
Posted at 2020/04/30 20:28:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年04月29日 イイね!

0424&0428仙台空港 散歩のついでに小さくなった沖縄便を

最近のコロナ騒ぎで国際線は全滅、国内線も運休だらけの仙台空港。
自宅で聞こえるエンジン音もめっきり減って静かでいいやら寂しいやら。

なので撮影する機会も意欲も減ってしまったけど、ココ数日は運動不足を解消するため海辺を散歩しており、その帰り際に機材変更でだいぶ小さくなった沖縄便をサクッと。

ま、ある意味コレも今しか撮れないかもしれないし。






空港の近くにある公園はどちらも遊具が使用禁止。
なので数週間前のような子供を連れたファミリーの姿はほとんどナシ。

なお離発着が激減しているのでカメラを抱えたマニアも皆無に近い(笑)。
今の時期は菜の花やら夕陽と絡めやすいのにホント残念。

さ、というワケで本日も海沿いのウォーキングに出かけよう。
Posted at 2020/04/29 10:21:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年04月28日 イイね!

2015年アメリカ45日間の旅56 創業60年の老舗レストラン

いい具合に腹が減ってきたのでランチはWinslowで。
むしとココで食べることも目的のひとつだったりする。

それが1955年に創業した『ファルコン・レストラン』だ。
Route 66のガイドブックなどでは必ずといっていいほど紹介されている。

歴史が古いだけじゃなく味も雰囲気も素晴らしい。
特にハンバーガーはRoute 66のなかでトップクラスだと自分では思う。



朝はなんと5時からオープンし、9時までぶっ通しの営業。
Winslowは人口が9000ちょいとRoute 66沿いの田舎町ではそこそこの規模だ。
自分たちのような旅行者だけじゃなく地元の人にとっても貴重な店なんだろう。



ちょっと古くなった看板もまた味がある。
このときで創業60年だから2020年の今は65年目か。
閉店や廃業も多いRoute 66だけどココはミョーな安心感がある。



WELCOM Route 66 TRAVELERS
こんな看板を見たら入らないワケにはいかん。
今回は撮ってないけど店内も素朴なクラシックさでいい感じ。



昼どきは地元の人たちで結構な混雑っぷり。
そのうちチャンスがあればお酒が中心の夜も行ってみたい。



自分のオススメは何といってもハンバーガー。
確かRoute 66バーガーという名前だったような?
肉や焼き加減はモチロンのことバンズもふっくらで美味しい。
アメリカまで行ったのにファストフードばかりで、そのハンバーガーをアメリカの味だと思い込む人がいるけど、一度はキチンとしたレストランで食べてもらいたい。


なおコチラも写真を撮り忘れたけど、この町には『ウィンスロー・シアター』という小さな映画館があり、1927年にオープンと100年に迫る長い歴史を持っている。
場所はEaglesの銅像が立つ交差点のほぼ向かい側なのですぐ分かるはず。

いつか時間があれば映画も観てみたいなぁ。
Posted at 2020/04/28 10:06:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年04月27日 イイね!

2015年アメリカ45日間の旅55 Eaglesが立つ街角へ

ペトリファイド・フォレスト国立公園を出て西へ。
本日の最終目的地は“アリゾナの我が家”ことSeligmanのステージコーチ66、なのでそこから東のRoute 66沿いにあるスポットをひとつひとつ巡りながら進むことに。

個人的にも絶対に外せないのがWinslow。
街のメイン・ストリートがRoute 66であるだけじゃなく、大好きなバンドであるEaglesの代表曲『Take It Easy』にも登場、なので二重の意味でマストな場所だったりする。



歌詞に「I'm a standing on a corner in Winslow, Arizona」とあり、その『街角』がWinslowで最大の観光地になっており、大勢のファンが毎日のように訪れる。



同じく歌詞には「It's a girl my lord in a flat bed Ford」という一説も。
それを再現するためフォードのフラットベッド(平トラック)も置かれている。
通りに設置されたスピーカーからはEaglesの曲が流れ続け、ファンにとってはまさに聖地と呼ぶしかない場所で、自分も渡米するたび足を運ぶのが恒例行事だ。



スピーカーはこの看板がある店舗の外側に。
アルバムがいつも『Hell Freezes Over』なのが気になる。



Eaglesの誰にも似ていない銅像は、共作のJackson Browneという話も。
それはそれで確かに分かるんだけど、ナゼEaglesじゃないんだろうね?
ただしTake It Easyのボーカルを務めたEaglesのGlenn Freyが2016年に亡くなり、その後になってコレとは別に彼の若かりし頃を再現した銅像が建てられた。



アメリカの国民的なバンドで世界中にファンがいるEagles。
おかげで昼間はこんな感じで観光客だらけ、写真を撮るのにも苦労するくらい。



なおココの目の前を走る道路がRoute 66。
初めて来たときは巨大なロードサインってなかった気がするなぁ。
いつ描かれたのか次に行くときにでも聞いてみよう。


イチバン思い出に残っているのは何といっても2011年。
渡米する前日に東京ドームでEagelsのコンサートに行き、アンコールの最後で生のTake It Easyを聞き、その余韻に浸ったままLAからRoute 66を走ってWinslowへ。
しかもオープンカーでTake It Easyを流しながら走るというベッタベタな(笑)。

コロナ騒ぎがなければ今ちょうどココらへんにいるはずなんだよなぁ。
Eaglesを聴きながら当時の写真でも現像してヒマ潰しするか。
Posted at 2020/04/27 10:33:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年04月26日 イイね!

2015年アメリカ45日間の旅54 ペトリファイド・フォレスト国立公園 残りネタ

強風のため後半はちょっと駆け足。
この地域はダスト・ストームと呼ばれる砂嵐が多い。
前年に訪れたときはスマホに災害情報が届き運転すら危険な状態。
そこまで酷くはないものの砂嵐じゃ撮影もままならず撤収することにした。

というワケで公園内のドライブ中に撮った画像を少しだけ。



ビューポイントから見下ろす巨岩に描かれた古代の壁画。
ペインテッド・デザートが形成された三畳紀は恐竜の時代、彼らが絶滅してからは原始的な哺乳類が地球上の覇者となり、人類の誕生はもっと後になってから。
そんな地球の歴史を感じられるのもココの魅力かもしれない。



また公園内をRoute 66に取って代わったフリーウェイが貫いている。
ちょうどペインテッド・デザートとペトリファイド・フォレストを分割するカタチで、近くにはRoute 66であったことを示す標識や朽ち果てたクラシックカーも。
その写真は今回は撮っていなかった模様……哀愁があって割と好きなんだけど。



同じく鉄道の線路も公園内を通っている。
いずれも高架橋から真下を眺めることができるので、季節や天気によっては夕日と絡めて撮れるかなと考えつつ、5〜6回ほど行きつついまだに実現していない(笑)。


さて、公園を出たら次の目的地へ。
コレまた思い入れがある小さな町Winslowを目指そう。
Posted at 2020/04/26 09:24:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「0324 東北660 エントリーリストなど http://cvw.jp/b/446705/47598064/
何シテル?   03/18 09:11
こんにちは! あちこち飛びまわることが多いため、お友達とのコミュニケーション用にみんカラを始めました。 高3のときに免許を取得し、アルバイトで貯めたお金...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2020/4 >>

リンク・クリップ

東北660選手権 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2011/09/09 08:14:31
 
MOTORSPORT最前線! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2011/08/11 13:29:45
 
Twitter 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2011/08/11 13:25:55
 

愛車一覧

トヨタ カローラレビン トヨタ カローラレビン
吸排気系&ECUフルノーマル、足まわり&ブレーキ&LSDのライトチューン、快適装備満載、 ...
トヨタ カローラレビン トヨタ カローラレビン
1台目のハチロク、前期3ドアAPEX(白/黒)。 自動車部で先輩のハチロクに乗せてもらい ...
トヨタ カローラレビン トヨタ カローラレビン
2台目のハチロク、中期2ドアAPEX(白)。 イチバン思い出に残っているクルマですね~。 ...
マツダ RX-7 マツダ RX-7
イジっては壊すという、負のスパイラルにハマったクルマ。 2年ほど所有していたけど、実働期 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation