Kei Satoのブログ一覧

相変わらず足が遠のいたままの仙台空港。
前に行ったのは10月2日なので20日ぶりでした。

お友達から初めての特別塗装機が来ると連絡が。
明け方から仕事をスタートして、8時には終わらせて空港へ直行。



奄美大島などを世界自然遺産に登録する啓発事業の一環とか。
JTAのチャーター便が来るなんて3月の楽天キャンプ以来かな？



視程がいいので着陸は避難丘から仙台の街並みを入れて。
デッキにはかなり人がいたようだけどコッチは4〜５人ほど。



人が減ったころを見計らってデッキに。
ボーディングブリッジで全体が撮れない（笑）



離陸はりんくう公園の近くから。
もう少し引っ張ってくれりゃよかったなぁ。



午後は別件で動いて夕方に再び空港へ。
夕焼けに照らされたススキがキレイでした。


チャーター便の戻りは今週の日曜とか。
ただし自分は出張のため静岡へ行ってます。
みなさん帰りもいい写真が撮れますように！

隠れ家の森は冬になると50㎝を超える積雪。
車高を上げたジムニーでもたどり着けないときがあるほど。

なので作業こそ何もできる状態じゃないけど静寂さはいつも以上、小屋が建ってからはなかでコーヒーを沸かしたり、スノーシューでそこらを探検したりと楽しみ方は色々ある。



普段とは一変した景色のなかを歩きまわるのも楽しい。
スノーシュー組がもう少し増えればさらに奥へ行ってもいいな。



コレくらいの積雪ならクルマで小屋へ行くことが可能。
でも12〜2月の中旬までは誰かが森へ入った形跡はなかった。



コレくらいになるとジムニーでもギリギリ。
途中にある橋の付け根が吹き溜まりになって行く手を阻む。



そこを越えれば比較的なフラットなので走りやすい。
とはいえ最初のうちは1台で行くのがちょい不安だった。



沢へ降りていくキツネと思われる足跡。
今年は野生動物の写真も撮影できればいいなぁ。



小屋のウッドデッキから見下ろした沢。
どんな季節でも水のせせらぎが聞こえる環境はいいモンだ。



行くたびに姿を変えている氷のオブジェ。
沢水を引いているホースを凍結防止で開放してできた自然のアート。



最後はドローンで見下ろしてみた。
山の合間だから余計に寒くて雪が溶けにくいのかな。


今年もあと2カ月も過ぎればこんな景色に。
石油ストーブなども運び込んだし快適に冬キャンプできそう。

今日は珍しく何もやることがない。
というかこの雨じゃ何もやりようがない。
デスクワークも落ち着いたので久々にBlogでも。


ざっくり草刈りをしてからは仕事も忙しくしばらく放置。
秋は主催も取材も含めイベントで週末の予定が埋まるうえ、共用で使うはずだったスペースの片付けが一段落したもんで、作業より集まってのんびりする機会のほうが多かった。

で、いつの間にやら冬の足音が聞こえる季節に。



いつの間にやら小屋の建設が始まってた（笑）
やっぱり使う人数や暖房のことを考えると3坪がベストかもね。
広くなればなるだけモノが増えるのは自宅でも別荘でも同じだし。



雨風を凌げるのはホントありがたい。
他に共用の小屋もあるにはあるんだけど、ずっと放置されていたせいで異臭が。
ゴミ袋いっぱいのカメムシとナゼ置いてあるか謎な畳のカビ臭は、単に不快なだけじゃなく身体にも悪そうなので倉庫にしか使えず、雨が降ると居場所がなくなるのが難点だった。



とりあえず雪が降るころには完成。
このときは積雪量もさほどじゃなかったけど年末になると軽く50〜60㎝。
さすがに伐採も草刈りもできないので作業は強制的に中断されることに。



ウッドデッキからは美しい沢が一望できる。
高さはそこそこあるし不思議なことに大雨でも水量はさほど変わらず。
それどころか台風の直後でも流れが早かったり水が濁ったりもしないんだよね。


ちなみに冬は車高を上げた4WDのSUVじゃないと行くことも難しい。
自分のジムニーでも途中でクルマを置き、徒歩で小屋まで行くことがあったほど。

今年はストーブなどを持ち込んだし冬にお泊まりできそう。
ただ谷間なうえ沢から冷気が流れ込むので気温はかなり低くなると予想。
あとは雪が降る前に仮設トイレを何とかしたいな……。

ライフワークになりつつある山というか森の開拓。
今さらながらiPhoneでしか写真を撮っていないことに気付く。
せっかくの体験だしちゃんと記録しておけばよかったなと（汗）

かろうじて作業の進捗が分かる写真をかき集めてみた。

初めて手を入れたのは昨年の6月20日。
ただし草木をテキトーに刈るだけで以降はしばらく放置。
ま、雪が50㎝を超える地域なので12〜3月は何もできないんだけど。



手を入れる前はこんな感じ。
杉の木と雑草が生い茂っていて先も見えない。
ただし目の前にキレイな沢がある最高のロケーション。
このまま放置してジャングルになるのはもったいないもんね。



木を間引きしないことには土地も使えない。
目隠しになりそうな木を除いてかなりの数を伐採。
ただし沢の脇は紅葉する木が多いし地盤が緩くなりそうなので残す。
この積み上げた木が1年も放置されるとは予想していなかった（笑）



ようやく奥まで見通せるようになった。
とはいっても杉の木はまだまだ切る必要がある。
平らな場所も少ないから使い方をちょっと工夫しないと。



ログキャビンやウッドデッキを作るスペースは確保。
ただしかなり長く人の手が入っていない土地だけあって、積もった落ち葉で地面は湿気が酷いうえフワフワ、さらに薮をもっと刈り払わないと虫が凄いことになりそう。


ココまでは大人数だったこともあり1〜2日で進行。
以降は雪や諸々の事情が重なって開拓はしばらくお休み。
再開するのは今年に入ってから、というか割と最近の話だったり。

コロナの影響でアウトドアが全国的なブームになり、キャンプ場が大混雑でマナーも悪化なんて話を聞くけど、ココなら人混みなんて無縁だし時間を気にすることもない。

とはいえ何もかも自己責任なので動物や害虫の対策は大変だし、作業にせよ掃除にせよ自分たちがやらなきゃ荒れ放題、楽しい分だけ苦労もあり単なるキャンプとは毛色が違う。


というワケで備忘録を兼ねて開拓の経過をまとめていこうかと。
いずれは場所を提供していただいてる方にフォトブックでも作ってプレゼントできれば。

相変わらず足が遠のいたままのヒコーキ撮影。
それでも天気のいい夕方や珍しいのが来るときは足を運んでました。

昨日も森を早く出たので帰りに寄り道。
残念ながら西の空の低いところに分厚い雲があり、沈む太陽と絡んだヒコーキの写真は撮れなかったけど、焼けた空と雲がいい感じだったのでお友達と日没までのんびり。



結局こんな真っ暗になるまで（笑）





チャンスは2便しかなかったけど割と満足。
大きいヒコーキじゃない、というか来ないのにはもう慣れた。




先週（？）はお初だったこんなのも。
次は明るい時間帯に来るときまた撮ろう。



中秋の名月（1日前だけどw）との絡みもかろうじて。
この位置だとヒコーキが大きすぎて月と重ならないほうがいいかも。


さ、緊急事態宣言も終わったことだし少しずつ便数が戻るといいな。
といっても国際線はまだまだ先の話っぽいけど。