Kei Satoのブログ一覧

7月の事故で立ち入り禁止になってしまった例の谷。

パイロットが行方不明だったりケガ人も少なからず出ており、ニュースの直後にそこで撮った関係ない画像をUPする気も起きず、話題にするのも何となく控えていましたが……。

もう前と同じように撮影することもないだろうと思い画像の整理をスタート。
足を運んだ日数はトータルで2週間ほどと短いながらも、雄大なデスバレーを縦横無尽に飛びまわる戦闘機は、どんな機種でもダイナミックでカッコいいなと再確認しています。

というワケでまずは2機による編隊飛行から。



EA-18Gグラウラーが急旋回＆急降下で谷に進入。
めちゃくちゃ寒く強風のなかで撮影した記憶があるなぁ。



オランダ空軍のF-35によるフォーメーション。
別のポイントで撮影しているギャラリーを入れて。



1機はフレーム外だけど同じくギャラリー込みで。
砂漠と変わらない湿度なのにベイパーが出まくるのって何でだろ？



夕日を浴びて垂直尾翼がギラギラ。
この人は真正面からの突っ込みをひとり占めですね。


現在は侵入すると$5000までの罰金、または6カ月までの禁固刑が課せられます。

日本に限らず掲示板やSNSなどでは「バレなきゃ大丈夫だ」なんて言ってる輩もいるけど、少なくとも自分は法を犯してまで趣味の写真を撮ろうとは思わないなぁ。

12月のアメリカ滞在は前半がカリフォルニアの予定。
最近LAでのんびり過ごすことがないので、今回は久しぶりにミュージアム巡りでも。
というワケでヒコーキ系のミュージアムで、行ったことがない場所を調べてみた。

LAXを起点にするとこんな感じのルートが組めますね。
ひとつだけヒコーキじゃなく戦艦が混ざってるのはご愛嬌（笑）。

Museum of Flying
Burbank Aviation Museum
Lyon Air Museum
Western Museum of Flight
Battleship USS Iowa Museum
Flight Path Museum

ま、1日じゃ絶対にまわり切れるはずがない。
2日くらい見学に時間を割くのもアリかな？

結局1回しか乗る機会がなかったバニラ・エア。
統合が決まって慌てて成田から奄美大島へ飛んだのが昨年の4月。
特に用事があったワケでもないけど、なくなると聞くと乗りたくなる（笑）。

で、その奄美大島はちょうど新月に合わせて4泊。
星を撮るため繁華街から離れたリゾートホテルを予約しました。

しかし南の島とはいつも相性が悪く、このときも晴れたのは帰る日のみ。

バニラが飛んでいる間にリベンジしようと思いつつ達成できなかったなぁ。

と思ったら、こないだ関西のお客さんが「ピーチで関空ー奄美ができるよ」と。
調べてみると12月26日に就航で、1日1往復での運行するとのこと。

さらに突っ込んで時間帯も調べてみた。


関空ー奄美大島　14:10発　16:05着
奄美大島ー関空　16:45発　18:15着


ということで仙台を発着地にすると……。

行きは仙台を8:30に出発して関空に着くのが10:10。
多少は遅れても乗り継ぎできないことはないくらいの余裕がある。
ただし帰りは間に合わないので大阪で1泊しなきゃダメか。
もっともソレを含めても安く行けるのは確実なので魅力は魅力。

こりゃ来年に再訪するしかないかな？


バニラ・エアの画像を探したけどこんなのしか見当たらず。
どこの航空会社だか判別できん……あ、ウイングレットにバニラのマーク（汗）。

4/24に行なわれるEaglesのコンサート、何とかチケットをゲットできました。
なので珍しく春にアメリカへ行くことが確定、いつもは11月とか3月ばかりなので新鮮。

忙しい時期とはいえ弾丸ツアーはイヤ、せめてGWの途中までは滞在したいなぁ。
前から行きたかったプレーンズ・オブ・フェイムのエアショーが来年もおそらく5月の第1週、それなら10日くらいだし仕事にもそれほど影響がない……ように根まわしする（笑）。

プレーンズ・オブ・フェイムのエアショーは古い機体が多く、日本どころかアメリカでも飛行シーンはなかなか見ることができない、文字どおり博物館レベルのレアもんだらけです。

というワケで今までに撮影したプレーンズ・オブ・フェイム所有機の飛行シーンを。
月イチで古いヒコーキを飛ばすイベントや、他のエアショーに飛来した際のカットです。



超ローパスを決めるT-33シューティングスター。
コレより凄いローパスを見たのは瀬峰飛行場くらい（笑）。



稼働率が高いと思われるF-86セイバー。
ショーに登場する機会が多くMiG-15とドッグファイトを演じてくれます。



ChinoでもNellisでも撮ったB-25ミッチェル。
おそらく自分が初めて撮影した大戦機がコレのはず。



エアショーで模擬戦に登場したP-51マスタング。
コレと零戦とスピットファイアは美しい大戦機ベスト3だなぁ。



世界で唯一の栄エンジンを搭載し飛行できる零戦。
自分が4歳のとき仙台空港にも来たと思うとじつに感慨深い。



99式艦上爆撃機ですが本物じゃなくレプリカ。
といってもどこがどう違うのかまったく分かりません（汗）。



今年の4月22日に墜落してしまったN-9MB。
痛ましいことにパイロットも亡くなり機体は修復不能。
素晴らしいフライトを見せてくれたことに感謝するばかりです。


さ、あとはスケジュールが例年どおりであることを祈るだけ。
まぁズレたらズレたで国立公園やら何やら楽しむ術はあるけどさ。

12月はアメリカからメキシコにも行こうと計画中。

前に行ったときは数時間の滞在でとんぼ返りだったTijuana。
今度はカリフォルニアじゃなくアリゾナから入るのが楽かな？

現地で会う予定の友達が住む街から、国境のSan Luisまでクルマで3時間。
写真で確認した限りTijuanaよりはイミグレーションのレーンが少ない、ってことは混雑もTijuanaからの帰りほど酷くはないのか、それとも逆に少ないがゆえに激混みになるのか。



写真はTijuanaの中心部。
このときは知人のクルマでフツーに国境を越えましたが、アメリカのレンタカーはメキシコねの乗り入れが禁止なので、今度は初体験となる徒歩での国境越えをするのも面白い。
せっかくだからテキーラでも飲みたいし1泊するのもアリかなと考えてます。



クルマならクルマで帰りが、というか国境の付近が面白い。
このときは2時間くらいアメリカ入国の渋滞にハマったけど、ワゴンを押して飲み物や食べ物を売りに来るし、誰が買うのか分からんお土産を担いで延々と歩きまわる人も。
最初は生きてる本物の亀かと思ってメチャクチャ焦った（笑）。


ただしメキシコ側の街はどこも治安があまりよろしくないとか。
国境だけにアメリカへの不法入国を狙ってる人たちが多いし、南米からアメリカへ麻薬を密輸するルートでもあり、Tijuanaも夜はあまりウロウロしないほうが無難な雰囲気でした。

ま、昼のメイン・ストリートならさほど神経質になる必要はないと思いますが。
ちょっと国境を抜けた先のSan Luis Rio Coloradoの情報でも集めてみよう。