自転車用バックミラー

ガッツリ自転車に乗っていた30年くらい前は必要性を感じなかったけれど、
自動車を運転する様になってから、自転車で車道を走る怖さを知ったので、
自転車にもバックミラーは必要だろうと自転車用のミラーを物色。

安全性と実用性を考慮すれば、スーパーカブみたいなミラーが良いのでしょうが、フォールディングe-bikeには似合わなすぎるのが難点。


そんな中で見つけたのが、台湾製 Hafny（ハフニー） のハンドルバーミラー


と、

Hafnyから独立したエンジニアが立ち上げた MEACHOU（メカウ）のハンドルバーミラー


どっちも似たようなデザインで、どっちがどっちの製品か間違えそう(^^;

当初はアームに穴が空いていてカッコ良さそうに見えるメカウかなあ？と思っていたのですが、
ツイッターで「樹脂製のクランプのヒンジ部分が割れた」ってレビューを見たので、アルミ製クランプのハフニーの方を購入しました。

鏡面は通常のシルバーよりも￥270高ですが高級感のあるブルーを選びました(^^ゞ


ハンドルの右部分にはブレーキとメーターがあるので、空いているのは中央寄りの方。


ただ中央部にいくにつれバーの径が太くなっているので、うまくクランプできなかったのと、中央側にアームを据えるとミラーに映るのは後方では無く自分の身体。

なのでメーターを中央寄りに移動し、メーターとブレーキの間にミラーアームを据え付けました。


装着状態はこんな感じで、フォールディングバイクのスタイリッシュさは維持できているかな？




肝心の自転車を折りたたんだ状態はこんな感じ

↑ ハンドルが無いこちら側は変化なし

ミラーを装着した分がそのままハミ出る感じです


上面からだとこんな感じ


現状、折りたたんだ状態で使用する事はないのでコレでも大丈夫でしょう。

という訳で、ミラーを付けてから30分程試走。

走行中ミラーをチラ見しただけでは後方はよく確認できず、後ろを見るという意思を持って多少身体を動かすか、ミラーに後方が映る様にハンドルを動かさないといけません。

が、ミラーがあるのと無いのでは安全性に大きな違いがありますので、取り付けて損は無い一品でしょう。