2020年02月18日
スペーシアを使い倒してみた…
絶賛?愛用中のスペーシアを再評価してみる。
外観…慣れたとは言え、好みでは有りません。
アラウンドビューモニターが有るとは言え、元々の見切りが悪いのもちょっとね。
ボディー剛性は物足りないが、乗りのごちの当たりの誤魔化し方は上手くて、第一印象ではマイルド。
内装…化もなく不可も無く。
シートはヤッパリイマイチですが、革ステアリングはベタ付き難くでグッド。
A9のステアリングなんかは、ウレタンハンドルのクセしてベタつき気味。
アイドリングストップ中にエアコンが作動するのはスズキの大発明だと思うが、そもそも論としてアイドリングストップの必要性については懐疑的。
交換用バッテリーも高いし、差し引きのコストで考えると、アイドリングストップは要らないかな。
エンジン…興味が無いので詳しく知らなたが、マイルドハイブリッド+ターボのはずですが、思う様に車体が加速しなくてかったるい。
エンジンはアクセルの入力に対して過敏とも言える位に反応はするが、変速がノタッとしてて実際には遅れてしか加速しないし、CVTはヤッパダメだね。
変速はノタッとしててルーズだし、特別スムーズに変速する訳でも無いし、マニュアルモードで変速すると更にギクシャクする。
思うですが、CVTっさ、ホントはマニュアルモードを付けたく無いし、使って欲しく無いんだと思うな。
ちなみに、実測こそしてないが、燃費は良くないと感じるし、実際に燃料ゲージの減りも早い。
ブレーキ…ノーコメントとと言いたいが、かなりフィールがよろしく無いし、キチンと止まれるイメージを持てない。
カックンブレーキ好きには良いブレーキなのかもしれません。
ハンドリング…背が高いし飛ばせるスペックでは無いけれど、飛ばすのを推奨するエンジンの味付けで、チグハグ感が有る。
コーナリングの限界は高くは無いが、電子デバイスの介入で安全じゃね?的な仕上げの印象を受ける。
序に言うと、小回り性能は高くない…けれど、車体が小さいので実用上で困る事は少ないだろう。
電パワのフィールはイマイチだが、A9と比べるとまだマシだったんだよなぁ…と再評価するも、イマイチなのは変わらず。
直進性もイマイチで、要は飛ばさない方が良い車。
装備…自動ブレーキは誤作動が多くて(何も問題が無い場面でも警告音が頻繁に鳴る)信用は出来ないが、今の所急ブレーキを作動させた(した事)は無い。
車線逸脱警告音は煩いし、アイドリングストップも小まめに作動して鬱陶しいし、アラウンドビューモニターは見難くくて、ホントに必要な装備かは疑問。
リモコンキーは持っているだけでドアの開閉やエンジン始動が出来て便利なのかもしれませんが、着替えると忘れて部屋に取りに戻らないダメな事が多々あるのと、ヤッパリエンジン始動時にはキーを挿して回したい(笑)
総評…普段使いで、近距離移動専用なら良いのでは無いかと思うが、30分以上は乗りたく無いし、ましてや高速道路を走りたいとは思え無い。
そもそも、値付けが高いしさ。
個人的には先代ワゴンRで充分だと思うし、どうせ買うならハスラーにしてほしかったかな。
自分が買う立場だったとしたなら、アルトかエブリイかジムニーを選んでたと思う。
まぁ、無い物ねだりしてても仕方が無いし、気軽に使えるのは有り難いので、近距離移動用として気軽に乗ろう。
それにしても値付けが高い…A9よりお高い…
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Posted at
2020/02/18 07:54:10
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