吉田河馬歯のブログ一覧

午前中、調子が悪くなった iMac の TimeMachine バックアップを昨晩10時40分のスナップショットにレストアしました。レストア後、無事、Finder が反応しなくなるなどの不具合はなくなりました。ディスクが論理的に壊れ、仮想メモリのスワップがうまくいかなくなったと思われます。これでしばらく買い換えなくとも良さそうです。ほっと一安心。

今日は秋晴れでとてもいい天気になりました。明日から来週後半にかけて天気が崩れるようですので、C63 の越冬準備をしました。来年2月の5年目点検、州の車検まで、おそらく乗ることはないと思います。

まずは洗車。タイトル写真のようにガレージから出して、久しぶりに高圧洗浄機を使用してフォーム洗浄です。久しぶりに洗うこともあって、だいぶ汚れていたので、ノンタッチ洗車とは行かず、軽くスポンジでフェンダー、ロッカーパネルやフロントバンパーにこびりついた汚れを洗いました。



洗車、拭き取り後、濡れたローターのさびを落としつつ、長期保管時の鉄則、ガソリンタンク内の結露を極力減らすために満タン給油に行きました。



帰宅後、エアー、オイルセパレーターの掃除。数日しか乗っていませんが、ほんの少しガソリン混じりのオイルが溜まっていました。



高圧洗浄機も越冬準備。使用後に、ポンプ内凍結を防ぐポンプセーバーを注入しました。



ガレージ内で十分乾燥させたところで、カバーをかけて越冬準備完了です。次に姿を見るのは、エンジン内にオイルを回すときでしょうか。



C63の出し入れをやりやすいようにデッキ脇に駐車しておいたGワゴンをガレージ前に移動し、さらにカバーをかけて、本日の作業終わりです。来週末はいよいよオフロード教室参加です。

購入から3年ほどの iMac。昨夜深夜から Finder が異常に遅くなるようになりました。Time Machine を使って、とりあえずそれ以前の状態に戻します。データ容量が多いので１日かかると思います。その間は効率悪いですが、iPad と会社支給の Macbook Proでやり過ごします。

復元して駄目だったら、時は金なり、それ以上調べる時間がもったいないですし、何より給料の源ですので買い替える可能性が高いです。プライベートのビデオ編集以外でパワー不足を感じることはなく、まだまだ使えるので元通り Finder がまともになって欲しいところです。

火曜日から木曜日にかけて、ニューハンプシャー州オフィスのマネージャー配下のメンバーのうち2名を除いて全員が集まりました。ほとんどはニューハンプシャー州オフィス所属ですが、カリフォルニア、テキサスからも数名参加。私は所属メンバーではありませんが、同じ部署でこちらのチームともよく一緒に仕事をしますので招かれました。3日に渡り、メンバー各自のプロジェクトの説明、技術的な課題などを話し合い、とても内容の濃い3日間でした。

昨日はその打ち上げ。ミーティングの後、鉄板焼き屋でステーキなどを食した後、ボーリングと言っても、ニューイングランド地方独特の子供でも比較的優しくプレーできるキャンドルピンをプレーしました。通常のボーリングピンより細く、ボールは手のひらに載る大きさです。1フレームごとに3投します。久々にプレーしましたが、2ゲーム目はへろへろになりました。



自宅からオフィスまでの動画を撮りました。50分ちょっとと長い動画ですが、アメリカ北東部ニューイングランド地方の秋の景色、渋滞具合など道路事情にご興味のある方はどうぞ。

C63、エンジンのカーボンなどを焼き切る意味でたまにですが多少回しました。このところオフロードにばかり目が行っていますが、やはり自然吸気V8何度乗っても非の打ち所がない、ますます惚れてしまいます。3日間のオフィス往復で少々汚れました。まもなくC63は乗ることができない季節に突入ですので、その前にきれいに洗車して冬支度を整えることにします。3日間で、今年乗った距離を一気に増やしました。



おおよその経路です。自宅はボストン市から北へ約10kmほど。オフィスは自宅からは北西にあり、運転距離は60km弱です。

1:20.3スケール、二輌目のK-27を入手しました。全長１ｍ近い金属模型が二つ揃うとやはり迫力があります。
ずっと探していたインナーシリンダータイプのエンジン#461は、C63、G550のアートワークをオーダーしたショップにお願いして作ってもらったタイトル写真背景の木製アートワークと同じエンジンです。

さらに#461は、フルスクラッチで制作中（ほぼ完成）のOスケールと同じエンジンです。



以前に入手したアウターシリンダータイプの#463は、2年前の大陸横断旅行の際にニューメキシコ州Chamaで見てきたエンジンです。2輌とも私にとって思いの深いエンジンです。



と言いながら、ここのところ趣味で手を入れているのはアメリカ、ボールドウィン社製造のフランス国鉄141Rです。未完の車輌の完成をさせた方がいいんですが、出来上がる直前で意欲をなくすことが多いです。作っているときが幸せゆえ、先が見えると駄目ですね。

今夜は、若い頃によく聴いたプログレッシブロックバンド、ルネッサンスのディナーコンサートにボストン市内の City Winery に行ってきました。本来、6時開場のはずが、一昨日、昨日の嵐でビル全体が午後6時まで停電だったとのことで、開場時間が7時に変更とメールをもらいました。予定より遅く自宅を出て、City Winery 指定の駐車場に車を停めて、店内に入るとだいたい午後7時でした。ちょうどいい時間と思いましたが、まだ会場の準備が出来ていないとのことで、ワインをもらいしばしタイトル写真の店内で待ちました。

7時半近くに会場に案内され、今日は停電があったため肉、魚料理はBBQリブを除いて出せないけど、その他のものは無料で提供するとのことでした。ピザを頼んだんですが、なぜかピザは最後まで届かず、代わりにサラダ、BBQリブ、パスタにデザートといろいろいただきました。お酒は有料でしたが、お財布にとっても優しいお会計でした。



バンド結成50周年記念ツアーの一環のコンサート。始まるとルネッサンスらしい音が会場に響き渡ります。歌姫 Annie は、今年72歳、声が出るのかと心配しましたが、声量はばっちりのうえ、あの高音はそのまま健在でした。次々と演奏が続いていく中、斜め後ろのおじさん、独り言を言いながらかなりのりのり。と思ったら、途中20分ほどの休憩時間にホールマネージャーに注意を受けていました。休憩後、しばらくしたらおじさん、注意を何度か受けたにもかかわらず相変わらずなので、ついに見かねたマネージャーが、Bouncer （用心棒）と一緒におじさんを外に連れて行ってしまいました。やはりマナーがなっていない観客は閉め出されて当然かなと思いました。



休憩後の後半は比較的古い曲を中心に演奏されました。次々に思い出深い曲が演奏され、A Song for All Seasons から、Opening Out が始まったときには思わず涙目になってしまい、続いての Mother Russia でとどめを刺されてしまいました。
昔を懐かしんで涙腺緩むとは、やはり歳をとったものです。



素晴らしい夜になりました。