12月16日(日)
カプチーノで作手に行ってきました。
ひとりで(>д<)。
今年34回目、通算72回目の作手の走行です。
(3+9+26+34)
前日の12月15日
モンスターでブレーキホースとフロントタイヤの干渉対策をしてもらいました。
一番奧に入るのは、6.5J+42も履く
今が6J+38に5ミリスペーサーだから、10mmもうちに入るなら、そりゃー当たるよね…って感じでした。
走れる状態になったら、サーキット行くしかないでしょ!
ってことで作手へ。
12時の2輪優先が前日までに予約入ってなかったので、12時狙い。
案の定、12時に2輪はおらず、常連のBMWとボクの2台だけ。
気温はまっ昼間の12時枠でも6℃。
さすが作手!
今回はケツが跳ねて落ち着かないのの対策?でガソリンはタプタプ。
これで1~2コーナーが安定するはず。
(もっと脚が伸びれば…)
重くなった分は、パワーで取り返す!
ってことで、ブーストコントローラーのセット値は54と高めのまま(当社比)
夏と同じ。前回から変更なし(前回はピークブースト1.36)
パワー出てる分の低速コーナー立ちあがりのトラクションはガソリンとシートポジションを1ノッチ後ろに下げて対応。
身長160cm未満で短足なのが悲しい。
(あと10cmくらい脚が長ければ…)
車両のバランスがアンダーだった分は、フロントの5mmスペーサーで取り返す!
ちなみに作手や美浜ばかり走ると、左フロントタイヤばかり減るので、フロントの左右はローテーションしました。フロントは逆回転です。
今回のコンディションなら、ベスト更新は狙えるはず!
ってことで、タイムが出るおまじないもしました。
12時
午前中は貸切走行会。
ラリータイヤみたいなの使ってたクルマがあったみたいですが、
12時枠走行の前に、中の人が吹き飛ばしてくれてる。
やっぱり今日はアタックするには申し分ない好条件。
とりあえず、タイヤを温めて、
ペース上げていき
ちょっとミス多かったな~って感じでも、31.1。
これ、いけるじゃん?
と思うと、立ちあがりでアクセル踏みすぎるし、突込み過ぎる。
無難に行こうとすると、なかなか31秒切れず。
前半の高速区間は守りに入っちゃダメですね。
高速区間まとまれば、テクニカルセクションでちょっとミスがあっても、そこそこまとまれば、30.8~9
大きいミスせんかったら、ベストは出る感じ。
身体が温まってきたので、一度ピットに入って、助手席側の屋根のみ外します。
これで簡単に2.5kgくらい軽量化(๑•̀ •́)و✧
この状態でのアタックで、
30.886
今までの自己ベストが30.887だったので、0.001秒更新です( •̀ω•́ )✧
走り続けてましたが、うまくまとめられないので、再度ピットイン。
更なるベスト更新のために、屋根3枚とも全部外し。リヤウインドーも格納して、クローズドから比べると7kgの軽量化そして低重心化。
これでタイム出るやろ!
って思って出ていくものの、
なぜかうまく走れない。
意外とあんな屋根でもねじれ剛性にひと役かってる?
低速コーナーも車両の動きに影響ある気がするから、ウイングに当たる風の影響ではない。(ストレートでも所詮108キロ…って、スイスポより遅い!?Σ( ̄□ ̄;))
3コーナースピン
トップターンスピン
そして下り左スピン
コースアウト!!
やっちまいました。
冷却水が少し垂れてたので、走行はおしまい。
自己ベスト0.001の更新にとどまり、この日の走行は終わりました。
しばらく様子見てましたが、新たな冷却水が出てきてるのは確認出来なかったため、自走で帰ることにしました。
(Sねぇちゃんもいたので、帰る足はありました)
ウインカーがヘッドライトではなくバンパーにあるので、バンパーは応急手当でつけます
菊丸英二みたいになっちゃったにゃー😿
Sねぇちゃんの86は、13時枠で走行して、
この日のベストは30.531くらい
(ベストはタイヤド新品の日の30.3)
外から見てて、最終コーナーの立ちあがりでもう少し早くアクセル踏めるんじゃない?とか、
3コーナーのクリップから立ちあがりにかけて、あとタイヤ1本分縁石に寄れない?とか、
ピット戻ってきてコメントすると、次の走行でタイム伸ばしてくるので、いい感じでした。
ボクもそろそろライトニングマックイーンみたいになる頃かな?
タイムの更新は微々たるもので、その代償は大きかった…
前回作手をカプチーノで走ったブログで、
『30.8を何度も繰り返すうちに、30.8が当たり前になってくる。
当たり前になれば、操作に余裕も生まれて
その先が見えてくるはず。』
って書きました。
今回は
30秒台が6LAP
(30.8が3LAP、30.9が3LAP)
12月2日は
30秒台が4LAP
(30.8が1LAP、30.9が3LAP)
10月22日は
30秒台が3LAP
(30.8が1LAP、30.9が2LAP)
だんだんと、30秒台に入れる回数が増えてきました。
気温が低くなったり、走る環境がよくなってる面もあると思うけど。
前には進んでいる感じがしますが、
30.7切りはなかなか遠いです…
このまま経験を積むのか…、
これでタイヤを195/50R15に戻すと、タイムアップするのか、ダウンするのか…
0.187タイムを上げるのも難しい!
2コーナーのアクセルワークというか、アクセル踏むのとハンドル戻すのを気持ち早めて、
下り左から最終までのリズムが今回のベストは悪かったから、その辺を修正したいですね。
区間タイムで仮想ベストつくれば、30.474とかになりますが、
ボクの腕でカプチーノを1周綺麗にまとめあげるのは、至難の業です。
コーナー数が少ない作手でも!
でも確かに、うまく行けばそのくらいは出るポテンシャルはあるマシン。
(リヤダンパーの伸びストロークとか問題はあれど)
地道にコントロールの練習していきたいと思います。
運動音痴で反射神経には自信ないけど、こういう操作すると、クルマはこうなるから、こういう操作をしなきゃならんって、事前に身に付いてればね。
練習しますと言っておきながら、
今回のカプチにて年内の作手は走り納め!!
バンパーは粉砕したし、狙ってたタイムはでなかったけど、
ベスト更新出来たのと、バンパー程度で損傷が少なかったのは良かった。
何より、カプチーノは試行錯誤してても面白い!
最高の練習相手です♪
【おまけ】
タイヤの回転方向逆での使用について、
カプチーノは今回フロントタイヤを左右ローテしました。
そしてベスト更新。
逆に、スイスポは左右ローテして、イマイチなタイムでした。
Z2☆とATR-Kどちらも回転方向の指定があります。
タイヤのパターンは、溝が斜めに入ってるタイプは、真ん中が先に接地して、端に逃がす設計。
ATR-K sportは、ななめの溝がセンターの溝までつながっていない。
だから、よれた表面が斜めの溝の右側と左側から当たると、溝のなくなったところで辻褄が合わなくなる。
それに対して、Z2☆は斜めの溝がセンターの縦溝まで繋がってるから、辻褄合わないのを吸収できる。
だから、ドライだと影響が少ないのかな?
ビンボーなので、タイヤメーカーの想いを無視してますが、
来年からは、幸田や富士ショートも走って、タイヤの減り具合を左右均一化して、左右のローテはしないつもりです。
<メモ>
気温6℃
セット:54
ピーク:1.39