たけぱのブログ一覧

お酒を全く飲まないワタシの行きつけなんて、ここのタイヤ屋さんとミニカー屋さん、カメラ屋さんくらいかな。あ、あとお医者さんか(笑)
いつものタイヤ屋さんでタイヤを交換してきました。

タイヤ交換のきっかけとしてはタイヤのひび割れ、サイドの波打ち(カットはしていない)を発見したこと。
波打ち、ベルトのつなぎ目らしく、DとMにはあるとか。

タイヤなんて、年に何度も交換するようなタクシーやクルマ屋さんでなければ行きつけにはならないと思いますが、何度も通っているうちに顔を覚えてもらったみたい。

今回のチョイス。いつものミシュランのパイロットスポーツ3、ではなく代替わりしたパイロットスポーツ4。
元々ついていたエナジーセイバー、ワタシの感覚ではアタリが硬くってウルサイタイヤだと思っていたのですが、タイヤ屋さんによるとPS4に交換することでしっかりした印象になるって言っている人が多いらしいです。
ワタシの印象とは逆ですが、2年でひび割れるプジョーのOEMエナジーセイバーは燃費スペシャルで硬いコンパウンドなのかも。

交換完了で走った感じ。
雨が降ってくる前にドライを少しだけ走れましたが、音の大きさに関しては殆ど変わりませんが、音質が丸くなるのと床下に伝わる振動が少し抑えられました。
路面の舗装で、石が大きくなるところ(ザーっという音になるところ)の感じがかなり良くなりました。
ここらへんは、PS3の時の印象と同じでスゴクイイ感じ。
ロングドライブ時の床下振動は疲労に直結しますから。
トレッド面の柔らかさ(=高グリップのコンパウンド)がこの感覚につながっているのかも。

すぐに台風の影響で雨が降ってきてしまってウェット宣言。
相変わらずミシュランの水を切る感覚は素晴らしいです。ドライの時と殆ど変わらない。
例えば道路の左側のみに水たまりがあることが良くあると思いますが、これの通過時に左側のタイヤだけが抵抗が大きくなるはずです。が、感覚としては殆ど抵抗が増すことはありません。水を切る音が聞こえて、す～っと通り過ぎます。
今時はどこのメーカーも同じかもしれませんが、昔々にBSから変えた時に受けた衝撃は大きかった。

直進性が少ししっかりした印象で、ハンドル切り始めの反力が気持ち出た感じ。
これは高速道路の長距離にはイイですね。
コーナリングのグリップそのものは、エナジーセイバーよりも低いことはないでしょう。その辺は、もうどうでもいいので(笑)

ま、新品なのでハナシ半分で(笑)
ここ数年で買ったタイヤは殆どがミシュラン。
ダンロップはR2の時に買ったけど、まあよかったかな。
ゴルフについてたコンチネンタルは操縦性はイイんだけど、うるさかった。
他のメーカーも試したいけど、勇気ないなぁ・・・。

最近は全くと言っていいほど所有車の話題は出てきませんでしたが、緊急ピットインの必要が出て来てしまいました。
タイヤ4本交換です・・・。ま、仕方ないかな♪

先ほど、再放送のスーパーGTタイラウンドをざっと見てました。
タレてきても攻めることが出来る”レース用”BSタイヤ素晴らしい。(所有車用に買うとは限らないのが申し訳ない)



いい走りしてましたね。また魅せてくれい！

で、今日は何故か疲れが少ないので、火星を見てみました。
31日に最接近する火星。今でも肉眼で金星よりは暗いけど、深夜では別格の明るさで見えてます。
ムカシムカシ親にしつこくせがんで買ってもらった望遠鏡で見ましたが、”点”ではなく”まる”で見える惑星観測の楽しさ♪でした。
スマホのカメラで望遠鏡の接眼レンズ越しに撮影してみようと思いましたが、高倍率のレンズはレンズの穴が小さくて断念しました。
低倍率レンズの場合はほぼ”点”なので、月を撮影してみました。



おお・・。



ん！！





トリミングしてみましたが、スマホカメラの凄さが際立ちます(笑)
この欠けてる月の際の部分と地平線(？)がユラユラしているのを見るのが大好物なのでした。

こうなると、望遠鏡にアダプタつけて・・・とか妄想しますが、止めときますかね。

どーでもイイことなんですが、思いついたので落書きしておきます。

昨年のポルシェLMP1最終モデルである919には普通のバックミラーはありませんで、フロントフェンダーに埋め込んだ液晶パネルをミラーとして使ってたんですね。



カーナンバーの上部にあるクリアパネルの中にあります。
見た目でもフェンダー上に飛び出したミラーがありません。
でもこのアイデア、液晶パネルではありませんが、すでに前年のアウディで採用されていました。



ル・マンアウディの最終形態であるR18。
サイドからはミラーは見えません。向こう側の衝立状になったフェンダーの内側にミラーが配置されているのが見えます。
実はその前年('15)はもっと攻めたデザインでした。



普通に見たところではミラーは確認できませんが、後ろから見てみると



見にくいんじゃねーですか？(笑)
当時のトレンドである低いサイドポンツーンを実現するためにはこんな位置に配置する必要があったんでしょうね。

で、これのアイデアを提供することになったクルマがありまして。
遡ること2年、あの豪雨の’13年でした。



当時はレジェンドマシンとか言って、デモランをやってました。
この年は日産のCカーで、初回の’１２年は787Bでした。

聞いた話で、デモランのためにニスモのトランスポーターがクルマをパドックへ搬入していた時に、ラルフ・ユットナーを筆頭にしてアウディ・ヨーストメンバーがじっくりと観察をしていたらしいのです。
ハナシを聞いた時には、「ああ、当時のライバルを見に来てくれたのかな？」とか思っていたのですが、実はここからアイデアを思いついていたのかな？と勝手な妄想。



で、こいつのネタ元はオーテック・ザガートステルビオ('89)ですかねぇ(笑)

こないだのスーパーフォーミュラ富士ラウンド。

ソフトとミディアムの差が激しく出たレースではありました。
ソフトだとアタック仕掛けられるが、ミディアムだとタイム以上に綱渡りなドライビングになるみたいで、全く仕掛けられない状態になります。

スタート最後尾からソフトタイヤでミディアムスタート勢をオーバーテイクしまくったダニエル・ティクトゥム。いいもん見ました。
1周1台くらいのペースでガンガン抜く。
そのちょっと前を行く大嶋も同じようなペースなので大嶋もすごく良かった。



きっかけになると良いですね。
ちなみに去年の富士から復調していた伊沢選手、今回はちょいと失速・・・。

ティクトゥムはあのヘルムート・マルコにクレイジーと言われるくらいの激しいドライビングをするらしい。過去には出場停止を喰らったりしているそうだが、今は反省しているらしい。
そういった先入観を無しにしてピットウォークで無限の二人にサインもらおっと♪と出かけて行ったのですが、富士のピットが長いのか、お客さん(関係者含む)が多くなってきたのか、無限のピットに到着した時には最早締め切り・・・。
ぶらっと他のピット周って帰ってくるとマダ列がありました。
ダニエル君、今回でSFのエントリーは一旦お終いなので、一生懸命サインをしてくれた模様。(ガスリー君もそうだが、レッドブルの教育はある意味スゴイ)
ん？当然並んでサインしてもらいましたよ。オッサンが18歳の若者にね♪



もっともっと速くなって、また日本で走ってくれるといいな。(日本GPが無くなんなきゃ可能かもね)

SF19のデモランなんてのがありました。
野尻選手、ピットウォークのお客さんに向けてのサービスで、ウォールギリギリを走るが車高が低すぎて良く見えないという・・・。
SFも新車が出てきましたが、今のソフトタイヤが初めから出ていたらもっと盛り上がっただろうと勝手に思います。



色々と突起物が出ていますが、これらが無いと我々(誰？)が大好きな90年代のF1みたいな感じに見えるのかも。
ウイングに頼らないダウンフォース(=ウイングカー)になってるらしいですが、グリップの良くて周回数なりの走りの出来るタイヤがあるとレースは面白くなるかも。
ワタシ個人はスーパーグリップで13コーナーを飛ぶように走るクルマを観たいですが。

ニック、ちょっと時間かかったけど、優勝おめでとう。
来年はチームが替わるかもね。



そんなわけで前回ダメダメだったお二人の予想は



東さんが的中！