たけぱのブログ一覧

三本さんはブランド力を高めようということで、高価なイメージリーダーになるようなクルマを作るべき！と提言し、それを受けたスバルはアルシオーネという超ヘンタイ車（もちろん誉め言葉）を世に送り出すことになりました。
アルシオーネは販売されたのは’85年からだったそうだから'89年に販売を開始したレガシィよりも前に世に出ていたのですが、スバルのブランドイメージが高まったかというと疑問でしたね。

レガシィも良いけど、やっぱりインプレッサでしょ。





サインツとマクレーのコンビがバチバチでビビっと来たワタシはおカネ無いのにGC8のインプレッサを買いに行ったのは’96年でした。

翌年WRカーが解禁になってスバルはWRカーでエントリーすることに。







後に22Bで手作業の板金（だっけ？）で再現されるリヤフェンダーは美しいです。
これも欲しかったけど、22Bは高いわ、市販車は顔が少し変わるわでワタシは260ps版が一番好き。

昨日読んでた本で思い出してきた。マクレーがケンカしてチーム体制一新でバーンズが台頭してきたときのマシン。





プロドライブの面々が言うまでもなく、何かが変わってきている雰囲気を感じます。クルマ自体は良かったみたいですけどね。



オレはこのリザルトを観て改めてスゲーやつだと思いましたよ。
ラップワースがWRCはマクレーと同義語だと言ったのも理解できる。
今のWRCに足りないのはそういうところかも。
勝田くんが頑張ってくれると信じましょうかね。

ではありますが、ワタシは感動しました。
カイシャとのゴタゴタってのはワークスのレース活動を紐解けばいくらでも出てくるいわば「あるある」ですね。
国内でも日産やマツダとマツダスピード（これは映画化してもイイのかも）、トヨタと童夢・トムス、TTE、TMGなどなど。
最も直近ではスーパーGTのチャンピオンチームか・・・。
【追記】
これ、殆ど同年代のホンダ第1期参戦時のハナシとリンクさせると面白い。
第1期も本社（宗一郎さん）と中村さんのバトルが物凄いし、ローラもサーティースも絡むし。リンクしてるんだな。。。

昨日は一人で、今日は時間があった次男と一緒に鑑賞しました。
ハナシの筋は有名なフォードがフェラーリを買収しようとして失敗してフェラーリをル・マンでぶっ潰す（当時はル・マンのステータスが凄く高かった）ストーリーですね。
史実との細かな違いはどうでも良くって、マット・デイモンとクリスチャン・ベイルが出ている「映画」だということを忘れてしまうほど没入しました。

2010年に原作を読んで映画になるのを期待している時。
去年のル・マンの時期に映画のトレイラーを観て待ちきれなくなっている時。




原作は史実に基づいたドキュメンタリーなので、赤裸々に様々なことが記されています。
フォード本社がイギリスをベースにして車体開発をしてずっこけたことやジョン・サーティースとのゴタゴタをはじめとするフェラーリ側のストーリーなどは映画には描かれていません。（マット・デイモンがこの脚本を支持したのは良くわかる）
詳しく描きすぎても寝てしまう人を増やすだけでしょうけど。
実際に我が家のツマのようにクルマのエンジン音を聞くと反射的に眠くなる人もいるんでしょうから(笑)

クルマの映画は演出が陳腐になるところ（次男曰く直線でガッと追いついてドライバーがお互いを観た後に再加速、とか）が多少ありますが、ドライバーを演じたクリスチャン・ベイルの演技の凄いこと凄いこと。本当にスゴイ。
クルマのハナシを無しにしても映画の演出としては良かったと思います。
シェルビーの気持ちを表すサングラスが大きなリフレインになっていてカッコ良かった。。。

帰宅しながら次男に解説してました。
キャロル・シェルビーはフェラーリにドライバーとしてオファーされていて断ってたから面識があるとか、ポルシェがまだル・マン未勝利なのでポルシェカーブは無かったとか、アルファのTZが出てるとか(笑)
前世で観たんですか？(笑)と先日ミニカー屋さんに突っ込まれましたが(笑)

で、フォードは66年に初優勝してフェラーリは65年を最後に現在に至るまで優勝できなくなる訳です。
フォードがル・マンで連勝することでヨーロッパのレースをすることで、DFVを開発する資金を出したり、コルティナやエスコートをラリーで走らせたりワークスを止めてもMスポーツがレース・ラリー参戦を続けてくれるようになったきっかけになったんかな？と思います。




説明すると野暮ですが、WECのフォードGTはル・マンの優勝年をカーナンバーにしてましたね。
ハイパーカーになって出て欲しかったなぁ。

次男は今、栄光のル・マンを観ています(笑)

昨年の5月の日記でニキ・ラウダが亡くなった時のことを書きました。
この号のNumberはワタシがレースに本当の意味で関心を持つことになったきっかけでした。

＞ニキの走りは文章で知った世代(笑)



この時の文章は今宮さんが書かれたものでした。
エフワンの中継における解説？者として有名になりましたが、レース・モータースポーツ全般を愛していた方だとワタシは思っています。



写真のキャプションを何度も何度も読み返してやっぱりル・マンに惹きつけられた。
苦労しまくっていたちっこいマツダもワークスを凌駕しようかという”newman”ヨーストもこの時に刷り込まれた。
この時はポルシェ1強でした。（エフワンもチャンピオン）



やっぱ、エフワンの方が好きだったんだろうけどね。
きっかけの人でした。
R.I.P.　
Show must go on.

毎年楽しみにしているとんねるずのスポーツ王。
今年はテニスが無くって残念でしたが野球盤が充実していて楽しかった。
特に素晴らしかったのはウッズに久々の勝利のお祝いに突撃するコーナー。
本当に共感した♪

久々と言えば我が家のクルマのハナシ。
12月に車検整備を受けていますが、その際に部品欠品で保留になっていたラジエータサブタンク。
気になっていたのでスキー前にもチェックしてるんですが



とかなり下限を下回ってポタポタ漏れている状況。
出先で止まると面倒だなぁと思いながらスキーに行ってきましたが。。。



クーラントは大丈夫でしたがショートしたのかヒューズがパンク。
交換して再び動作するようにはなったものの、原因はシガーライターからの電源分岐だろうなぁと思うのですが、少々不安。

で、本日サブタンクの交換作業をしていただきまして、タイトル画像の通り水位が復帰いたしました。

デイトナ24hのテストをやってるみたいですね。
新しいコルベットのデビュー戦ですね♪
富士にも来ないかな？

今シーズンは年末は忙しかったので年始に初滑りとなりました。
噂に違わず雪不足ですね。スキー場に向かう道路の歩道にも積雪が無いくらい。

朝一はさすがにコンディションは良かったですが、雪が少ないので斜面の少し急なところなんかは土が出てて春スキーのような状況になってしまいます。
実際気温が高めなのでザラメ状態の所も多かったです。
今頃雪が降って来てると思うので次回（行けたらね♪）はもう少し良いコンディションになると嬉しいなぁ。

ここ数年は自分の滑りというよりは子どもたちのお手伝いがメインとなってます。
今回は大分上達してきたと思います。
子どもたちに例えて話しているのですが、3輪車から自転車に移行出来てきたかな？という雰囲気(笑)になってきました。
3輪車状態は疲れるわ面白くないわで耐え忍ぶのがタイヘンなのですが、自転車に移行してしまえば風と雪面を切って走る快感を知ることが出来るようになるので、もう一息！ですかね。

例年、子どもたちを追っかけて滑るんですが今シーズンは大分ペースが速くなってきて楽しくなってきました。
気を付けて楽しみたいです♪

スキーと言えばクルマのレースと同様に道具を使うスポーツなので用具はスゴク大事♪
昨シーズンからSL系の板にしたんですが、ワタシ的にはやっぱり一番好みです♪（もうコブ入るとケガするし(笑)）

クルマのことを書き忘れた。
ETC車載器が無反応になってしまったので凄く面倒でした。
ちょうどサービスに持っていく必要があるのでついでに見てもらうつもりです。
壊れた、とは言ったもののヒューズっぽいな。
帰省ラッシュの上り渋滞にハマりましたが楽しいドライブでした♪