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2019年08月29日 イイね!

F1 2019 ベルギーGP タイヤ選択

F1 2019 ベルギーGP タイヤ選択ベルギーGPのタイヤ選択です

長い長いと思ってたF1夏休みも、あっさり終わり
今週末から再開です

その舞台は、屈指のGP スパフランコルシャンのベルギーGP



夏休み明けなので、物事の変化が発生しております

ドライバーについては、RBグループ内での移動が行われました
まぁここは、チーム契約ではなく、グループ契約なので
移籍とは言いにくい
まぁ個人的には、ガスリーにとっては良かったかもしれません

強烈なオーバーステアな車に翻弄されるよりは、まだオーソドックスなアンダーカーに乗る方が、実力が発揮できるかもです
まぁそれでもクビアトに負けたら、来年はないのかもしれませんがね

玉突きは始まった感じはありますが、玉突き本命の跳ね馬の動向が見えないので

PUに関しては、ルノーと跳ね馬がアップデートを入れるようです
ルノー勢は4台ともに、年間規定数をトラブルなども含めて超えているので
ペナルティが発生しますので、ワークスは投入タイミングを分けるようです

まぁ去年に比べたら積極的な開発投入をしているようですが、如何せん
壊れる・・・
しかも持病の回生系も含め、排気管とか・・・
この信頼性の無さは、バッシングされるべきなのですが、メディアは大人しいですね
ホンダの時は・・・

そして跳ね馬もアップデートします
全開率が高いので、パワーがある方がいいのですが、半端にダウンフォースを増やして、バランスを崩した車への救済と、モンツァのためのペナルティ消化だと思われます

去年は勝っているので、ペナルティは避けたいのでしょうし、勝てる可能性が高いGPの一つであり、この判断を失敗すると、年間未勝利の可能性がますます高くなります

では、他は・・・
メルセデスは、燃料のアップデート情報はありますが
PUに関しては、見つからなかったのですが、
まぁ明日にならならないとわからない

ホンダはイタリアでアップデートが決まりのようです
結構RBRとベルギーは相性がいいらしいので、攻めているかもしれません
その代わり、ロシアと言われていたモービルの燃料アップデートが行われます

車体に関しては、モンツァ用のウィングテストが行われて、結果が良ければ

まぁRBRは去年並みのウィングは最終的には使わないでしょうね


去年といえばこれ
これ以外、ほぼ印象がないベルギーです
なんせスタートで決着ついて終わりって印象しかない


去年のタイヤ選択

タイヤ履歴

タイヤ周回

表彰台
印象が出ってこない(;'∀')

なので今年のタイヤ



タイヤ変換

去年がSS,S,Mだったので、単純に変換すると
無し、C3,C2となるのですが
SSの代わりにUSのC4を入れると、たぶんタイヤライフが持たない

なので、今回は最も固いC3,C2,C1となる
去年のデータからSSタイヤでも、結構なロングランが可能でしたので
これが去年のSタイヤ相当のC3がソフトになると・・・
熱が入るのですかね
熱入れ、充電に二周使ったりして
でも最長のスパだとセクション時間を考慮した場合、非常にタイト
意外に波乱があるかも

ちょっと楽しみ?

Posted at 2019/08/29 13:48:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 2019 | 日記
2019年08月23日 イイね!

F1 2019 「ホンダのF1エンジンは4レース以上は持たない」とヴィルヌーヴ 愚痴です

F1 2019 「ホンダのF1エンジンは4レース以上は持たない」とヴィルヌーヴ 愚痴ですまずは、偏見から離れろハゲ!!
ってのが初見のコメントですかね

スペック3は既に5レース消化してるぞ
(スペック3:第8戦フランスGP~第12戦ハンガリーGPまで5戦)
まぁ金曜日は旧スペック使っているので、5レース未満と云えば未満なんですが

別に持たないから、アップグレードしている訳ではないのですが・・・

ホンダバッシングしたいだけなのが、分かるので、このハゲは

ホンダが絡まないと、良い分析するんですが、このハゲは・・・

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「ホンダのF1エンジンは4レース以上は持たない」とヴィルヌーヴ

元F1ドライバーのジャック・ヴィルヌーヴは、
ホンダのF1エンジンは4戦以上を持たないと考えており、
レッドブル・ホンダは夏休み後に
大きなグリッド降格ペナルティに直面すると予想する。

ホンダは、25馬力アップを果たす“スペック4”エンジンを
F1イタリアGPで投入すると報じられているが、
ジャック・ヴィルヌーヴは長期的には
それがレッドブルを助けることにはならないと考えている。

「ホンダのエンジンは3〜4レースしか持たない。
だから彼らは突然あれほどのパワーを得た」
とジャック・ヴィルヌーヴは Motorsport-Magazin にコメント。

「彼らは同じエンジンで7レースを走り切ろうとはしていない。
メルセデスとフェラーリが同じ戦術を使えば、
彼らは現時点でホンダ以上の30馬力アップを果たしているだろう」

ジャック・ヴィルヌーヴの考えが真実ならば、
レッドブル・ホンダはジレンマを抱えることになるだろう。
F1イタリアGPでRB15に新品エンジンを投入した場合、
そのエンジンは8レースを戦わなければならない。
仮にエンジンが4戦以上持たない場合、
レッドブル・ホンダは最後のいくつかのレースで
古いスペックのエンジンに頼らざるを得なくなる。

別のオプションとしては、
後半戦オーバーテイクな容易なサーキットで
グリッドペナルティを受けることだ。

ホンダは、ホームレースとなるF1日本GPで強力なパフォーマンスを望んでおり、その次のレースはメキシコGPとなる。

そこはレッドブルが伝統的に好成績を収めているサーキットとなる。
その後、F1アメリカGPでグリッドペナルティを受けてエンジンを交換し、
ブラジルGPとアブダビGPでエンジンを全開で走らせる準備ができる。

しかし、
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、
ジャック・ヴィルヌーヴの主張について「ナンセンスだ」と却下している。

ただし、レッドブルのアドバイザーであるヘルムート・マルコによると、
これは必要ありません。

ビルヌーブが言ったことについて彼の意見を尋ねられたとき、
オーストリア人はそれを「ナンセンス」として却下した。
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個人的に、後半、最も割を食うのは、ルノーだと思ってる

これは、費用対効果のために、PUの部品生産するを確定し、後半部品をリペアしながら使うやり方を行っている
その為に、相変わらずの信頼性の低さを露呈している

だいたい持たなくても、何が問題なのだ?
チームとして協議して、ペナルティを受けてもいいからパワーという条件がある

そのパワーを使うことにより、4レースしか持たないので、
次のレースによりパワーがあるものを投入するのが何が問題なんでしょうか?

21戦有り、4レースなら5基のPUです
3基×4レース=12レースなので、残り9レース
あと2基投入で、2レースペナルティのため、ポイント取れなくても
残り7レース勝てばいいじゃないか(極論)
優勝が25ポイントなので、7レースとすると175ポイント稼げます
同じ理屈で前半戦を戦うと
9レース勝つとすると225ポイント
3基まではペナルティも無いので、削った3レースも勝てば
75ポイント
合計475ポイントでほぼタイトルです
まぁ極論ですが

こういう戦いは出来るのです
ですが、これには開発リスクに費用対効果が悪すぎるのです
ルールを準拠しないというのもあります

なので、メルセデスは、ルールを尊重して3基で21戦戦うことを目指している
要は年3回のアップデートで納めているのです

しかし、これは勝ってる者の考え方です
挑戦する者たちは、同じことをやれば、最初に発生したGAPを縮めることは
非常に難しくなる
これはルノーのやり方です

なので、ペナルティを受けることを是とし、勝つためにリスクをコントロールし
費用を投入する
これが、ホンダとフェラーリが行ったやり方

これは、エンジンメーカーとチームの方向性がマッチしないと
取れない戦略である
実際RBRは、兎も角パワーを要求し、PUのサイズ、信頼性の低下を度外視していた
それが全てにおいて想定が出たために、前半戦車体が追い付かない状況に

焼きパパイヤ時代はこの逆で
パワーより信頼性、サイズを要求した
それは車体の性能で、パワーが無くても勝てると考えてだ
しかし、焼きパパイヤの車体はその期待に応えられるものではなく
無茶なパワー要求へ変わっていった

その結果が、耐熱能力の向上なのかもしれないが、
コンパクトなPUでもパワーが出るのではないだろうか
ちょっと脱線

今年、RBRがホンダに求めてるのはメルセデスPUを超えること
そうすると、来年はメルセデスPUと同じ場所からか、より近い場所から
開発が始まる
そうなると車体の性能の優劣が肝になる

なので、今年、RBRはホンダお試し期間であり、自分たちの車体で
去年と同等を目指しているはずだったのだが・・・

蓋を開けると・・・

なので、あの禿げは、ホンダ憎しで冷静に分析が出来てない
その他の分析は素晴らしいのに、本当に勿体ないハゲですわ
Posted at 2019/08/23 17:12:30 | コメント(2) | トラックバック(0) | F1 2019 | 日記
2019年08月22日 イイね!

Amazon詐欺メールが来た!!

Amazon詐欺メールが来た!!Amazon ところからのメール

Amazonは、Amazon.co.jpからメールが来るのですが
詐欺メールは先のアドレスから来ます



内容はこんな感じです

Google先生に聞いてみると、
関連情報URLのようなサイトを紹介され、これ以外にも色々・・・

まぁ私の場合は、宛先に複数付いてたので、分かったんですが
こういうのは、非常に止めて欲しいです

まぁタイムセールで物買ってないから、余計分かるのですがね

皆さん気を付けましょう

Posted at 2019/08/22 10:48:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | ニュース | 日記
2019年08月22日 イイね!

F1 2019 マクラーレンF1、新設自社風洞に大きな期待「パフォーマンス向上の鍵になるはず」愚痴です

F1 2019 マクラーレンF1、新設自社風洞に大きな期待「パフォーマンス向上の鍵になるはず」愚痴ですさて、焼きパパイヤが、マクラーレンへ
そして名門マクラーレンへ戻るために、
自社風洞を作るそうです

というか、このチームが自社風洞を持ってないのが驚きですが・・・

まぁ年間1億ドル?とか維持費だけでも大きいのに、
チームへの風洞の稼働制限もあります

そうすると、外部に優秀な設備があれば、それを使う方が安価になるとか・・・

と、いうことで多くのF1チームはトヨタの風洞を使用しております
まぁ使用しているチームを見ると、とんでもなく強いチームが居ない
これがTOP3との差になるのかと・・・

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マクラーレンF1、
新設自社風洞に大きな期待「パフォーマンス向上の鍵になるはず」

新しい風洞施設の建設を決めたマクラーレンは、
このプロジェクトがF1でトップに返り咲くためのプロセスにおいて
極めて重要な役割を果たすと考えている。

 長年ドイツに位置するトヨタの設備を利用してきたマクラーレンだが、
自身の本拠に新しい風洞施設を建設することを6月に明らかにした。

 数年にわたる低迷を経て、
2019年のマクラーレンは競争力を取り戻しつつあり、
第12戦終了時点でランキング4位につけている。
現在のトップ3、メルセデス、フェラーリ、レッドブルに追いつくため、
マクラーレンは最新の風洞施設を
自社に設けることが有効であると考えたという。

「これは非常に重要なプロジェクトだ」
とテクニカルディレクターのジェイムズ・キーは
formula1.comのインタビューにおいて語っている。

「(チームプリンシパルの)アンドレアス(・ザイドル)と
私が加入した時点でのビッグプロジェクトのひとつがこれだった。
このプランが提示されていたが、合理的な説明と議論が必要な状態であり、
その後、そのプロセスを進めていった」

「いくつか選択肢はあったものの、最も論理的な選択肢は、
(本拠の)ウォーキングに新しい施設を作るというものだった。
株主の(コストに関する)リアクションは、
極めて前向きで、積極的で、協力的なものだった」

 これまで使用してきたトヨタの風洞はかなり古くなってきているため、
ライバルたちと戦うために最新の設備を作る必要があったと、
キーは述べている。

「トヨタとは10年にわたって非常に良い関係を築いてきたし、
今も素晴らしいサービスを受けている。
だが、この風洞は他のF1チームの最新式の設備に比べると古くなってきている。

現代F1の風洞の技術は極めて優れている。
F1において問題解決のカギともいえる、小さな秘密のひとつなのだ。
今の風洞テストのやり方には、
大きな技術と興味深いテクニックや技法が含まれているのが分かる」

CFD(数値流体力学)によるシミュレーション技術は向上しているものの、
風洞でのテストに完全に代わり得るものではないと、キーは考えている。
「CFDと風洞は補完し合っている。
ただ、風洞が実行可能なものを再現するという点では、
CFDはまだ完全ではない。いずれ近づいていくだろうがね」

「新しい世代の技術とテクニックが生まれつつあり、
それが新しい風洞の建設を進める上で助けになる」

「今後本格的な進歩を遂げていくためには、
パフォーマンス向上のために不可欠なものを、
本拠に近いところに設ける必要があった」
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この辺はジェームスキーの望みが大きいのかもしれません

焼きパパイヤとトヨタの関係は、約10年とか
2009年からですね
ロンデニスが、チーム運営から外れた最初の年です
この年、買ったのがホンダF1が撤退した後のブラウンGP
マクラーレンは跳ね馬を退けて年間3位となりました

翌年ブラウンGPはメルセデスに買収され、現在の銀矢が誕生し
マクラーレンとメルセデスのワークス関係は終焉となります
エンジンに関しては2015年までの供給契約となります

2010年からはハミルトンとバトンのコンビがスタートし、
RBRの四連覇が始まります

この年から、マクラーレンは人材の流出などが始まり、凋落が始まります
しかし、ハミルトンとバトンのコンビの力なのか、優勝を得ることが出来
見た目には、名門マクラーレンです

2013年、ハミルトンが銀矢に移籍
メインスポンサーのボーダーフォンも撤退を発表
表彰台0、優勝0の年に

自社風洞から外部風洞に切り替えた4年で、人材流出も有りましたが
急激な力の低下が起こっております

ハミルトンが、この頃を語ったのに、技術的レスポンスの遅さを指摘しておりました

合理的に経費などを考えれば、自社風洞の建設及び維持は非合理です
可動制限もあることを考えれば尚更です

しかし、制限されているのは、F1カー開発における稼働制限なので
抜け道はあると思います
CFD技術を使えば・・・と思われますが、
そこは先の記事の通りで、CFDで作られたものが、確実に実車で成果が出るとは
限らないのです

で、気になるのが予算制限

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F1、予算制限の正式導入に向け、2020年に“予行演習”へ

F1へのバジェットキャップ制度導入は、
長年にわたり物議を醸してきたテーマだ。
コスト管理に反対する陣営は、
チームの支出を監視するのは不可能だと主張している。

 予算制限賛成派は、
2台のマシンをレースに出すためだけに
1シーズンに3億ドル(約319億1000万円)から
4億ドル(約425億5000万円)
を使えるフェラーリやレッドブル、メルセデスといったチームに、
小規模チームが対抗できるはずがないと主張する。

 F1商業権保有者であるリバティ・メディアは、
2021年から1年1億7500万ドル(約186億1000万円)
の予算制限を導入するという計画をすでに発表済みだ。
この金額にはドライバーの報酬やマーケティングコストなどは含まれていない。

 実際に支出を削減しなければならなくなるのは
レッドブル、フェラーリ、メルセデス、ルノーの4チームだけであり、
残りのチームの予算は1億7500万ドルよりも少ない。

 F1のCEOを務めるチェイス・キャリーは、
F1は2020年に予算制限の予行演習を行い、
翌シーズンのチームの支出をどのように監視し管理していくかを
検討すると語っている。
これにより、2021年の予算制限の正式導入が容易になるということだ。

 1チームあたり年間1億7500万ドルの予算制限が実際に施行されるのは
2021年からだが、キャリーによると、各チームは導入に協力的だという。

「一部のチームは懸念や問題を抱えていたが、次第に協力的になってきている」とキャリーは『Forbes』に語った。

「実施不可能だと考えていたら、このようなことは行わない。
2020年には、会計上の支出における不透明な部分を洗い出すという観点から、
すべてのチームが事実上の予行演習に参加することになる」

 バジェットキャップ制度導入は、新規参入を検討する新チームにとって、
F1をより実現可能かつ魅力的なものにするものと期待されている。
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素直に記事を信じるなら
”この金額にはドライバーの報酬やマーケティングコストなどは含まれていない。”
制限されないのは、こんなもの

そうなると、風洞設備の建設は、予算制限に影響を与えるのでは?

まぁ色々記事を読んでは見ているが、明確な答えがない
2020年から予行演習が始まるので、今年度中に建設費を支払うのかもしれないが
本格稼働するまで、2-3年はかかるので、
それまで焼きパパイヤからマクラーレンへ復帰出来るか
21年の新規定に間に合わない風洞で、どこまで戦えるか
名門マクラーレンの復帰は、先が長いですね

Posted at 2019/08/22 11:44:53 | コメント(2) | トラックバック(0) | F1 2019 | 日記
2019年08月16日 イイね!

F1 2019 ハンガリーGP ここは壁の無いモンテカルロ 感想文

F1 2019 ハンガリーGP ここは壁の無いモンテカルロ 感想文二年連続で同じタイトルにした、ハンガリーGP感想文です

基本的にはポジション重視の戦略をとるサーキットのハンガロリンクです
仮にコース上で追い抜くには約2秒のタイム差が必要と言われます

なので、絶対的に前に居座る方が有利なのですが、今回は様相が異なりました
その内容は2004年のフランスGP、ミハエル・シューマッハが行った4回ピットインによる逆転劇を思い出させる結果でした
29周目から、ファイナル70周までの予選ラップと云える走りを行うミッションを完遂したミハエル・シューマッハ
今回のハミルトンはそんな感じでした

ミハエル・シューマッハはマニクールのフランスGPで行ったのですが
今回のハミルトンは、壁の無いモナコであるハンガロリンクで出来たのか
結局状況を利用したチームの戦略なのですが・・・

まずは予選ですね




F1史上100人目のポールシッターです
持ってますね

スピードだけで見てみると、けっして早くないのですが・・・
これは銀矢も同じです
フェルスタッペンは常に銀矢の二人に負けている状況です


予選ベストセクターで見ると
セクター1,2共にボッタスに0.8秒遅れる状況でしたが
セクター3で逆転します
これは、セクター3までタイヤを持たせられたか、どうかではないかと推測します
タイムの上昇の仕方がハミルトンと同じなので、前半に重きを置くか、後半に重きを置くかの違いかと
ハミルトンにしては、フェルスタッペンと同じやり方で、セクター1,2の借金を返せなかった感じですね
で、壁の無いモナコであるハンガロリンク、これで二戦連続優勝が見えたと思いました・・・
危ないとするとスタートぐらいですね



タイヤ履歴を見る限り、基本的には1STOPなサーキットです


スタートで並ぶ三台


逃げ切るフェルスタッペン


今回の重要ポイント
ハミルトンとボッタスの争い
ここでの争いにより、ボッタスは順位を下げ、ルクレールと接触します
それによりフロントウィングを痛め、後方に沈みます


重要ポイント2
TOP2の後ろの跳ね馬
今回の跳ね馬、タイヤの摩耗に苦労しました
まぁ得意と云えるサーキットではないのですが、最終的に約60秒2位より遅れます
TOP2が三回ピットインしても前に出れます



重要ポイント3
マクラーレン
マクラーレンはザイルツ代表に代わってから、年間4位確保に動いています
なので、タイヤマネージメント及びポジションキープの戦いを徹底します
そのため、OLDソフトタイヤで28周を走り切ります
タイヤ周回数では、最長は33周のヒュルケンベルグですが、こちらはNEWソフトですね

スタートからタイヤマネージメントをやりますので後ろには
長いトレインが出来、
前は膨大な空間が発生します

この三つの要素が、今回のハミルトンの逆転劇を演出した要素です

まずはボッタスとサインツで言いますと
今回、TOP2に匹敵できる可能性が有ったのは、予選3位のボッタスです
ルクレールとの接触により、5周目にピットインしたために、サインツトレインに
埋まることになりました
これにより本来、ハミルトンにプレッシャーを掛けるはずのボッタスが
消え去ります

そして、跳ね馬の二台、ロングランに問題を抱えたために、1周1秒近いペースで引き離されました

これによりハミルトンはフリーストップを二回連続行える権利を獲得することが出来たのです

しかし、そんなことをしても、2秒早くないと抜けないサーキットです
抜くにはピットによる戦略がベストなのですが
タイヤ選択の段階で隠された要素がありました

今回のタイヤ選択です
高温状態の続く欧州において、ハードタイヤの重要性は上がっております
特に戦略を練る分においては、どのくらいの摩耗が起こるかは重要な要素です

なので、チームは二台の持ちタイヤを分けて、テストをするのですが
RBRはそれは必要ないと判断しました
確かに、タイヤの持ちがいい車ですが・・・
テストするのとしないのでは・・・

しかもGPウィークは雨が降ったりやんだりの天候でした
しかし


ドイツGPでの惨敗を受けて、銀矢は確実な仕事をしてきました
雨の間隙を縫って、ハードタイヤで12周のロングランを慣行しております
このデータを基にフェルスタッペンのハードタイヤが45周前に摩耗し切ると読み切りました
まぁそれは、自分たちも同じなので、1stタイヤを6周多く伸ばしたりしてます
本来ならこの6周分のライフで終盤フェルスタッペンの攻略を行うのですが
先ほどの三要素の結果、ハミルトンはフリーストップの権利を得ておりますので
大胆に勝負に出ました

この人ですね、読み切ったのが
で、チームは弱気なハミルトンに鞭を打ちます

運命の48周目のピットイン


1秒以内に詰め寄った時点で、フェルスタッペンがLAPダウンカーにぶつかる時点で勝負を掛けます
3位ルクレールまで41秒GAP
ピットストップは20秒+静止時間です
本来なら、フェルスタッペンとの間は23秒以上開くはずなのですが
次の周のGAPは19.231秒
アウトラップを1.36秒で走ります

ちなみにフェルスタッペンのアウトラップは1.39秒ですので、
約3秒早いですね

そこから1.19秒ペースで追い上げます
GAP19秒の段階でRBRとフェルスタッペンには、ピットイン選択は有りません
前に出られたら、確実に負けなサーキットですから
逃げるしかない
ここで、ハードタイヤのデータが無い差が出ます


1-2秒のラップタイム差の結果、コース上でのオーバーテイクに成功します

余談ですが


同じくタイヤで苦しんだルクレールをベッテルがオーバーテイク



通算81勝、チームの戦略とそれをハイペースラップでやり遂げたハミルトンの勝利です





体調不良から復帰出来てるか分からない状態で、20周以上の予選ラップを成功させたハミルトン
信じきれない状態で、チームに何度も弱気を見せましたが、それをカバーしたチーム
どこぞの赤いチームとは、えらい違いですは・・・
見た目には、ギャンブルなのですが、データに基づいたシッカリした戦いでした

たまには、こういうレースも大変楽しくて良いですね

Posted at 2019/08/16 16:55:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 2019 | 日記

プロフィール

「春鈴鹿」
何シテル?   04/04 11:18
milky_takeです。よろしくお願いします。 大阪に戻って三年目に入りました このまま大阪に永住したいです~(^_^ゞ でも来年度は不景気らしいので、...
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