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2019年02月25日 イイね!

F1 2019 マクラーレンF1、トロロッソから移籍したジェームズ・キーの勤務開始日を発表 愚痴です

F1 2019 マクラーレンF1、トロロッソから移籍したジェームズ・キーの勤務開始日を発表 愚痴ですテスト第二週目が始まりました

テスト第一週目で見えたデータを基礎として
予定のアップデートがどの様に機能するかの見極めと
後半に予定しているパフォーマンスランの準備を着実に進めてる時期ですね

で、その中で、ホンダに負けられないチームが暴れております

まぁまずは、こっちから

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マクラーレンF1、トロロッソから移籍したジェームズ・キーの勤務開始日を発表

マクラーレンF1とトロロッソF1は、
ジェームズ・キーがマクラーレンの新テクニカルディレクターに就任することで合意した。

 2012年からトロロッソで仕事に就いていたキーは、
2019年3月25日からマクラーレンでの勤務を開始する。

 マクラーレンのCEOであるザック・ブラウンが取りまとめた長期計画に基づいて、
キーは新マネージングディレクターのアンドレアス・ザイドルとともに、
過去の栄光を取り戻すというチームの目標達成に向けて陣頭指揮を執ることになる。

 キーの経歴を振り返ると、
F1で仕事を始めたのはジョーダン・グランプリに加入した1998年にさかのぼる。
データエンジニアとして数年間務めた後、キーは佐藤琢磨のレースエンジニアも務めた。

 チームが2005年にMF1レーシングに買収された後、
33歳のキーはテクニカルディレクターに昇格。
親会社はその後さらにスパイカー、フォース・インディアへと変わったが、
その間を通じてキーは同じポジションに留まった。

 キーは2010年にザウバーへ移籍し、約2年間勤務した後にトロロッソへと移っている。

 トロロッソは、
やはりジョーダン・グランプリ勤務経験者であるジョディ・エギントンが
キーの後任としてチームのテクニカルディレクターに就任し、
キーと同じく2019年3月25日から業務を始めると発表した。

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ようやく決まりました

第二戦からレース現場に登場するようです

今までお金のないチームで苦労してきたキーが、潤沢な資金のあるであろうチームで
どう采配するのか注目です

が、本当に資金あるのかなぁ・・・
それは置いておいて、キーがどこまでチーム、車の情報を得ているか分かりませんが

早急に始めるのが、2021年の車のコンセプト作りと、2020年の車のコンセプト修正
それに伴う2019年の車の修正作業ですね

キーは基本的にテクニカルディレクターなので、車のデザインをするわけではありません

ニューウェイは別として、デザインする人は別に居る訳です

オレンジには、RBRから来た奴が居るのですが、干されるは、復帰しても
車はまとまらないは・・・
そういう状況なので、車をまとめる能力の高いキーを引き抜いたのだと思います

キーは元々英国で作業を望んでいましたので、トロロッソのイタリアと英国での
作業はあまり好んでなかったのですが、自由裁量の大きさからトロロッソに居たのでしょう

なので、ウィリアムズへの移籍話もそうですが、英国に拠点があるチームへの移籍は
常に探していたと思われます

本来なら、もっと早く移籍できていましたが、ザク・ブラウンの手法により遅れてしまいました

その結果がどうなるかですね

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カルロス・サインツ 「マクラーレン MCL34は昨年マシンとはほぼ別物」

カルロス・サインツは、
マクラーレンの2019年F1マシン『MCL34』は昨年マシンとはほとんど別のクルマだと感じている。

今年、カルロス・サインツはルノーからマクラーレンに移籍。
ルーキーのランド・ノリスとコンビを組む。

近年、マクラーレンは低迷を続けているが、
カルロス・サインツは今シーズンに向けて非常に楽観的だと語る。

F1バルセロナテスト1回目のデータを検証したカルロス・サインツは
「僕たちがフェラーリから遅れているのは確かだ」と Mundo Deportivo にコメント。

「僕たちはすでにより真剣になっている。でも、僕たちがどこにいるかはまだわからない」

「去年、マクラーレンはグリッドの平均からコンマ1~2秒離れていたけど、
テストに到着したときはそれが0.5秒くらいの差であることがる」

「クルマを10kg軽くしているか、
予選モードで走っているか、
ソフトタイヤかハードタイヤを装着しているかでコンア数秒の差が出てくる。
様々な変数があるので難しい。

カルロス・サインツは、今季マシン『MCL34』は、
昨年フェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーンが走らせていたMCL33とは
ほとんど似ていないと語る。

「マクラーレンはメンタリティを変えなければならなかった。
哲学の変更、リセット、自己批判が行われた」とカルロス・サインツはコメント。

「昨年は昨年だし、はるかに多くの準備をしてテストに望んだ。
クルマは初日のために準備が整っていたし、
初日に120周を走破したのは、他にレッドブル、メルセデス、フェラーリだけだ」

「僕たちが望んでいる場所にたどり着くためにどれくらい時間がかかるかはわからないけど、
少なくとも僕たちはそれをスタートしている」
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まぁあれだけ組織をいじって、前のままのコンセプトで車が作られてたら、
既に死に体です

実際の話、オレンジ車の挙動は、変です
第一週目のノリスの事故も、あり得ない挙動でした

他の記事の抜粋
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マクラーレンF1チームは、
2月26日(火)に行われたF1バルセロナ合同テスト5回目にランド・ノリスを起用。
スーパーソフトに相当するC4コンパウンドながらも1分17秒709のトップタイムをマークした。

その一方で周回数は80周。
スポーティング・ディレクターを務めるジル・ド・フェランは
「幾つかトラブルが発生してしまい、あまり多く走り込めず悔しい」
と述べた一方で、マシンへの理解は着実に進んでいるとも語った。

一度目のトラブルは午前中に発生し、オイルリークであると公表されている。
2度目のトラブルはノリスが全体のファステストを刻んだ直後に発生。コース上で停止した。

この日は、
昨シーズンまでレギュラードライバーを務めていたフェルナンド・アロンソがパドックに見参。
コース脇からMCL34の走行を見守っていた。
飛び入りでテストに参加するのではとも噂されているが、
マクラーレンはこの日改めて27日の担当がカルロス・サインツだと発表している。
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疫病神か、眉毛は
まぁ冗談ですが

これはホンダに対する対抗心ですね
しかし、深読みすると
午前中はトラブル
これは、多分車体が二号車になってるはずなので、組立上の問題
これは直せば、午後はトラブルフリーになるはず

これを条件に、午後のトップタイム直後のストップ
午前中に起こした事故と同じコーナーで止まったらしいのですが
これの原因が、発表されない
まぁ同じ原因というかもしれませんが
そうなると、オレンジの品質問題になる

でも、違ったら・・・可能性はガス欠

ホンダのエースチームにトップタイムは渡せない・・・ルノーとマクラーレン、そして眉毛

ギリギリのアタックラップだとしたら・・・
ちょっと深読みしてしまいます

そして、そんな現状をキーは如何に改善することが出来るのか

またしてもルノーカスタマーに戻るキー

夏休み以降が注目ですかね

Posted at 2019/02/27 10:55:39 | コメント(2) | トラックバック(0) | F1 2019 | 日記
2019年02月21日 イイね!

F1 2019 テスト3日目 ウィリアムズ登場

F1 2019 テスト3日目 ウィリアムズ登場何シテルばかりで、流してるF1 2019テスト第一週目ですが

ウィリアムズが気になったので、書いてみる

詳しい話は流れていませんが、
テストまでに新車が準備されずに、テスト三日目の昼まで走ることが出来ませんでした

現代F1において、貴重なテスト日程を潰すのは非常に死活問題になるのですが

それだけ開発を頑張ったってことではないと思います

簡単に想像できるのは、強度試験などの評価でトラブったってことではないでしょうか

FIAのクラッシュテストには合格しているので、それ以外に考え付くのは

サスペンション、ギアボックス、クーリングシステム、各種配管、配線ですが

各種配管、配線に関しては、実走させる方が分かりやすいので、違うのかなぁ
クーリングシステムも同じですね

ギアボックスについては、メルセデスPUのパワーが耐えられないぐらいのパワーを出せば別ですが
それでも、もっと早くに情報は流れているはずです

残るはサスペンション


これは、カラーリング発表時


去年のメキシコ


今年

フロントサスペンションのマウントが変わりました

これに近い思想は

ここですね


去年のここも同じでした

で、思い出すのが、去年のイギリス
いきなり折れたフロントサスペンション

このサスペンション、結構な強度が要るのかもしれません


で、このサスの目的は、ゼロレイキを目指した空力ですね

そのコンセプトでレイキを付けると、さすがの銀矢も戦えないでした

ちなみにトロロッソホンダも、このサスで、空力コンセプトから、レイキを付けて、バランスを崩しており
今年は違うサスになってます

まぁ空力コンセプトが違うので、変わっているのですが

実際、ウィリアムズの車は去年ほどレイキを強調しているようには見えません

まぁフロアの形状でそう見えてるだけかもしれませんが

パディロウと銀矢から流れてきた技術陣が集まってきているはずですから
その空力コンセプトとそれにまつわるサスペンション思想が似てもおかしくはないでしょうね



巷では最下位候補のウィリアムズ

本当に新しくなった車をものに出来るのか
昨年末からの復活の前兆を失うのか
クビサの評価は・・・

嘘くさいオレンジと黄色の車よりかは、注目したいかなぁ

Posted at 2019/02/21 14:00:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | F1 2019 | 日記
2019年02月06日 イイね!

saketakuをやってみたというより、定期購入してみた

saketakuをやってみたというより、定期購入してみたTwitter見ていたら、色々な日本酒を紹介販売してくれるというのを発見

去年、色んなクラフトビールの定期購入したことから、味を占めて
気になったので、調べてみて、
お試しをすることに


しかし、スタッフさんから聞いたのですが、
始めて間もなく、色々不都合があるようで

お試し釦を押したら、普通はお試しセットとか出ると思うではないですか
いきなりセット販売の案内に・・・

操作間違いしたかと色々試したが、同じ結果に

で、よくよく見てみると、お試し割引とか・・・

一括払いなのですが、注文条件では、解約できそうだったので良いかと思いつつ

何故か、解約できない方を購入しましたwww

まぁ酒飲みが居るので、自分が苦手でも問題はないでしょうという考え

で、定期的に日本酒(レア?)二本とおつまみ(レア?)が来ることに

で、さっそくきた




二本送ってもらったのだが、

お酒の案内を見ると、熱燗にあうと書いてあった

昔飲んだ熱燗が、なんか薬?臭く、苦手な印象があり
冷酒を基本として、日本酒を飲んでいる
そこまでお酒に強くないので、日本酒飲むのは特別な気分の時なので

で、今回のお酒の案内から、冷やして飲むか、熱燗で飲むか悩んで
熱燗で飲んでみることに、ちょっと挑戦って感じです

まぁ合わなくても、酒飲みが居るので、片付くと算段して
お手軽に電子レンジであっためる
このやり方が、熱燗としては悪いのかもしれないが・・・

とりあえず熱い?感じから飲むと、ちょっとキツイ感じがあるったが
飲みあとスッキリでいい感じ

食事と一緒に飲んでたので、少し冷めてからまた飲むと
今度はまた違ったコク?風味?うまみ?甘味?
それでも口の中に、ひつこく残らない感じが、いい

温度の変化による感じ方の違いは初体験で、とても良い感じ

熱々から徐々に変わる感じ方は、結構癖になります
なるほど、これが熱燗にあうというものなのかと改めて感心


次の一本はいつ飲もう(((o(^^")o))) ワクワク
おつまみも楽しみ楽しみ

Posted at 2019/02/06 09:56:37 | コメント(2) | トラックバック(0) | | 日記
2019年02月04日 イイね!

F1 2019 フェラーリ、打倒メルセデスに本気。今季のF1予算増額を発表 愚痴です

F1 2019 フェラーリ、打倒メルセデスに本気。今季のF1予算増額を発表 愚痴です今頃、予算増額ですか?

って感じです

予算が増えるのと増えないのでは、増えた方がいいですが

予算を増やしたからタイトルが獲れる訳ではないのですが

予算を何に使うかが、重要だと思ったりします

まぁ技術TOPが代表になりましたから、予算UPは真っ先に云うでしょうね

必要なものが、必要な時に、必要な分だけ、買える予算は必要ですからね



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フェラーリ、打倒メルセデスに本気。今季のF1予算増額を発表

フェラーリが打倒メルセデスに向けてさらに本腰を入れてきたようだ。

フェラーリは
2018年に最強チームであるメルセデスと互角に戦えるF1マシンを造り上げたと考えられており、
事実シーズン前半にはメルセデスと互角以上の戦いぶりを示していた。

しかし、シーズンが後半にさしかかるとドライバーのミスやチームの戦略ミスなどによって失速。

結局
メルセデスが5年連続となるドライバーズタイトルとコンストラクターズタイトル獲得に成功している。

フェラーリには2018年シーズンの途中で
会長のセルジオ・マルキオンネが急逝するという不幸もあった。

そして、マルキオンネの後任としてフィアット・クライスラー会長のジョン・エルカーンが
フェラーリの新会長に就任。

さらに、ルイス・カミレリがフェラーリのCEO(最高経営責任者)に就任している。

そのカミレリは今週次のように語り、2019年にはF1予算をさらに増やすことを示唆している。

「2018年には、我々が最後にタイトルを獲得して以来最高の結果を残すことができた。
そして2019年に向けての目標は勝利することだ」

「繰り返すが、2019年の我々の目標はF1タイトルを勝ち取ることだ。
その目標達成のためにさらに投資を増大させることになる」

イタリアのメディアによれば、
フェラーリの2018年の予算は4億3000万ユーロ(約536億円)だったと見積もられており、
その額は最強メルセデスよりもおよそ2000万ユーロ(約25億円)少ないものだったという。

フェラーリは前チーム代表のマウリツィオ・アリバベーネを更迭し、
技術トップのマッティア・ビノットを新たなチーム代表に据えるなど、
F1チーム組織の改編も進めてきている。

その新体制のもと、さらに予算を積み上げることで、
2019年にはなんとしてもF1チャンピオンチームの栄冠を
メルセデスから奪うという決意を固めているようだ。

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よく言われてますが、2018年、フェラーリとメルセデスが互角だったとは、個人的には思ってません

車の性能においては、メルセデスが一枚上手だったと思います

結局、序盤から中盤まで、フェラーリが強かったように見えるのは、
メルセデスが、リアタイヤのマネージメントが出来ず、レイキを付けることによって
車がナーバスになり、さらにタイヤを痛める悪循環だったのだと思います

それまでにフェラーリは、回生システムの性能を向上させ、メルセデスを追い込んだだけだと
思ってます

夏休み前ぐらいから、メルセデスがレイキを無くす方向へセッティングを変えてくると
フェラーリは一歩、数歩とどかなくなってきました

さらに使えるものはなんでも使い、勝つための手段を講じるかと云えば、
フェラーリは、運任せ、ドライバー任せな展開を行います

これは、自分たちの道具が、相手に対してどの位のアドバンテージが有るのか、無いのか
正しく把握できているか、疑問になります

さらに空力開発の失敗・・・正確には使えるか使えないかの判断が遅かったために
回生システムのアドバンテージも失います

この辺は、技術グループのミスであり、その責任者の判断ミスです

まぁその責任者がチーム代表になるのですから・・・思うに予算とは
昔のマクラーレンの様に物量作戦でも行うのではないでしょうか?

下手な鉄砲なんとやらです

それだけ、PUに自信があるのかもしれません、勝てなかったのは車の問題であると
思ってるのかもしれません

流石はエンジン屋出身の代表です

しかし、個人的にはフェラーリの問題は複雑だと思います

ここ10年来無かった政治的なドロドロが渦巻いています

まぁアロンソをもってしても、ランキング2位までしかいけない状態は
改善していないのですから

リラックスしているハミルトンと、その状況を作りだすために総力を費やすメルセデス
お金の問題ではないと思いますがね

個人的に妄想している展開とは異なる結果を期待します
Posted at 2019/02/04 16:25:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 2019 | 日記
2019年02月01日 イイね!

F1 2019 ルノー 「ホンダにとってレッドブルへのF1エンジン供給は重荷」愚痴です

F1 2019 ルノー 「ホンダにとってレッドブルへのF1エンジン供給は重荷」愚痴です最近ルノー節が目立っております

ホンダの進捗にケチをつけてみたり
自分たちは全てが新しくなるとか
新しいダイナモを作るぞとか・・・

個人的には何が言いたのかなぁとか思ったりしてます

ホンダやRBRにケチをつける暇はないと思うのですが



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ルノー 「ホンダにとってレッドブルへのF1エンジン供給は重荷」

ルノーは、レッドブル・レーシングへのF1エンジン供給はホンダにとって重荷であり、
信頼性へのニーズが高まることでホンダの進歩の速度は遅くなると考えている。

レッドブル・レーシングは、
ホンダが2018年にトロロッソで示したものと同じスピードで進歩を続けることを望んでいるが、
元エンジンパートナーであるルノーのシリル・アビテブールは懐疑的な見方をしている。

シリル・アビテブールは、昨年ホンダが大幅な改善を見せたのは、
トロロッソを実験台としてグリッド降格ペナルティを無視して
定期的にエンジンにアップグレードを投入するという方針によってもたらされたものだと考えている。

実際、シーズンでドライバーあたりのパワーユニットコンポーネントは3基までに制限されているが、
トロロッソ・ホンダのドライバーを務めたピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーは、
内燃エンジン、ターボチャジャー、MGU-Hを8基投入。
それは他のドライバーの2倍のコンポーネント数となる。

シリル・アビテブールは、
レッドブル・レーシングとの提携によってホンダが
他のメーカーと同じように3基のエンジン制限を固辞しなければならなくなれば、
ホンダの進歩は停滞すると考えている。

「確かに彼らはファクトリーに臨むだけ費やすことができる。

昨年、彼らは望んでいるよりも多くのエンジンを投入することを決断した。
だが、今年、4回も5回もペナルティを科せられなければならないことになれば、
それは自然と規制されるだろう」とシリル・アビテブールは Autosport にコメント。

「トロロッソではそのようなことが起こっても誰も見向きもしないが、
レッドブルではもう少し騒音が起こることになるだろう。
そして、それは当然ながら開発を減速させることになるだろう」

「もし彼らがレギュレーションを守りたいのであれば、
彼らにはシーズンを通してパワーユニットを改善するための機会が2回から3回はある。
我々と同じようにね」

昨年、ルノーは夏休み後に2018年F1エンジンの“スペックC”バージョンを開発。
だが、パフォーマンスは向上したものの、信頼について懸念があったため、
使用したのはレッドブル・レーシングだけでなり、
ワークスルノーとマクラーレンはシーズン終了まで“スペックB”を使い続けた。

ルノーは、2019年のF1世界選手権にむけてF1パワーユニットを完全に新設計。
新型エンジンのパフォーマンスは“非常に有望”だと語っている。

「それはさらなる進歩を意味する可能性があるが、
我々自身もホンダと同じ機会がある」
とシリル・アビテブールはコメント。

「だが、我々にはコンストラクターズ選手権もあるし、
我々はそれらのグリッドペナルティがポイントを獲得する能力、
つまり、チャンピオンシップのポジションに大きな影響を与えることをわかっている。
我々はそれを危険に晒したくはない」

「ホンダはある意味では脅威だが、それは他のすべての人々も同じだ。
その脅威は時間が経つにつれて減少すると思っているし、
我々はこの冬に果たした進歩を信じている」

トロロッソのチーム代表フランツ・トストは、
ホンダのF1開発が加速し、レッドブル・レーシングのドライバーが
あまりにも多くのペナルティを受けることから保護できるのであれば、
引き続き、トロロッソが実験台の役割を果たすことを厭わないと語る。

「それがレッドブルがレースとチャンピオンシップに勝つための戦略の助けになるのであれば、
もちろんだ」とフランツ・トストはコメント。

「我々はそれについて議論する必要すらない。
それは我々の哲学の範囲内だからね。
我々も並行してパフォーマンスを改善できるのだから、喜んでそうするつもりだ」

レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、
ホンダのF1エンジンを搭載する初年度となる2019年シーズンに
レッドブル・レーシングはエンジンペナルティを受けることを想定していると語る。

すでに報じられてる通り、ホンダの新型パワーユニットには、
メルセデスとフェラーリと同じように予選Q3で追加のパワーブーストを得るための
セッティングである“パーティモード”が搭載されるとされている。

ヘルムート・マルコは
「もう本格的な予選パワーブーストがあるので、
ドライバーは常にスタートから挽回してなてもよくなる」とにコメント。

「我々は2019年にワールドタイトルを獲得する計画を立てている。
我々はシーズンで5基のエンジンを使うことになると予想している。
しかく、賢くペナルティを計画すれば、ダメージは小さくなる。パフォーマンスの方がより重要だ」
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信頼性の問題の話なのか、パフォーマンスアップの話なのか

多分パフォーマンスアップの話なのですが

三回のPU交換のタイミングにおいて、信頼性の問題が懸念されるが
それは仕方ないことですね

7レース分を走り切る信頼性を確保するのには、パフォーマンスを下げるしかない
パフォーマンスを出すことにより無理させてICEを壊す可能性はある

その為にホンダは、去年終盤戦にスペック3を投入し、信頼性などの確認を行た

その経過や分析結果から、スペック3の正常進化を2019年に序盤戦に投入する

それは、最低でもスペック3の信頼性向上版であり、その信頼性が7レース以上持つと判断出来た
状態のものであるようで
予選でのパーティモードの使用を決断したのでしょう

先にも言ったが、信頼性を犠牲にすれば、パフォーマンスを上げることは可能なのでしょう
その方法はピンとこないのだが
パーティモードを使わなければ、信頼性を持たせられるその自信なのでしょう

実際去年はトロロッソのセッティングに足を引っ張られ、予備機確保や
戦略的交換を行っていた

スペック3においても、燃焼問題関係においての交換が余儀なくされたが
基本セッティングからの問題なので、その確認によって対策が可能になったと思う

そうみると、セッティングに問題がなければ信頼性を確保することは出来るのでしょう

で、ルノーがいう指摘は・・・ブーメランではないかと

シーズンオフにルノーはTOP2の差を大きく縮めると宣言する
その為に、PUを新設計にすると

しかし、去年においても、新型MGU-Kにトラブルを抱え、改良版は車体構造に変更を要求する
ことよりRBRは拒否した
これはテストの段階までに解決しなければいけない問題である
そうルノーのMGU-Kは、2017年にデビューする予定のもが2018年にずれ込み、さらにテストで
トラブルを起こしたのだから

そして、夏前に出されるはずのスペックCも問題を抱え、結局ルノーは2018年は使用しなかった

唯一スペック3を使ったRBRもメキシコでは、スペック2に戻すためにペナルティを受けた

ルノーは他メーカーの信頼性の話をする前に、毎年宣言しているPUに関する約束を守るべき
だと思う

では2019年はどうなのでしょう

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ルノー、2019年型F1エンジンは完全に新設計 「非常に有望」

ルノーは、2019年のF1世界選手権で完全に新しいF1エンジンを投入。
シーズン開幕にむけて2019年型F1エンジンの初期の兆候は“非常に有望”だと語った。

ルノーのF1エンジンは馬力面でホンダに逆転されたと報じられているが、
ベンチマークとなっているメルセデスとフェラーリのパフォーマンス差を縮めるために
新しいパワーユニットを開発した。

昨シーズン、ルノーはコンストラクターズ選手権で4位となり、
2016年にワークスチームとしてF1に復帰してからの最高成績を収めた。

2019年にはニコ・ヒュルケンベルグのチームメイトとして、
7度のレースウィナーであるダニエル・リカルドをレッドブル・レーシングから獲得している。

新しいルノーのF1エンジン設計の進展について質問された
エグゼクティブディレクターを務めるマルチン・ブコウスキーは
「エンジン面に関しては非常に楽観的だ」だと Crash.net にコメント。

「だが、しかし、エンジンはシャシー側と同じだ。
最初のレースに臨むために実際にエンジンをクローズするまで決して終わらない」

「パフォーマンス的には非常に有望だが、信頼性と耐久性については念を入れて見直している。
それが現在ヴィリーで行われていることだ」

「我々はまだシーズンをスタートするエンジンに取り組んでいる。
最終的にパフォーマンスと信頼性はトレードオフだ。
エンジンからより多くのパフォーマンスを引き出すことができるが、
望んでいるレース数とセッション数まで持たせることはできないかもしれない」

「そのため、
パフォーマンスと信頼性という点からカーソルがどの位置に停止するかを確認する必要がある。
だが、我々は楽観的だ」

マルチン・ブコウスキーは、
ルノーはレッドブル・レーシングの新しいパワーユニットサプライヤーであるホンダの進捗状況を
監視し続けており、レッドブル・ホンダの動きが鈍った場合にはルノーにチャンスがあると見ている。

「いかなる入れ替えも機会であるのは間違いない。
それは脅威でもある」とマルチン・ブコウスキーはコメント。

「我々ッはエンジン開発で進歩を遂げている。
ホンダ、メルセデス、フェラーリも揃って進歩してくるとか確信している。
相対的に我々がどの位置にいるか見てみるつもりだ」

また、マルチン・ブコウスキーは、ルノーの2019年F1マシン『R.S.18』は、
昨年からキャリーオーバーされているのはパワーステアリングシステムだけで、
それ以外のすべては新設計であることを明らかにしている。

「クルマを完成させるの常にチャレンジだ。
やれなければならない何千ものパツがある」とマルチン・ブコウスキーはコメント。

「昨年マシンからキャリーオーバーしたものはパワーステアリングだけだ。
それで見当がつくと思うが、クルマの残りのすべてが変更されている。
それは全てのエリアからより多くのパフォーマンスを搾り出そうとしての変更だ」

「すべてをゼロから行うことに加え、
新しいレギュレーションによって大きな努力だが、それがパフォーマンスの目標だ」

「時間が経っていけば、パフォーマンスは向上するが、
最もストレスとなるのは時間通りに成果を挙げることだ」

ルノーは、2月12日(火)にエンストンの本拠地で『R.S.18』を発表。
すでにR.S.18のシャシーはFIAの義務的なクラッシュテストをクリアしている。

テスト前の目標は全て達成しているかと質問されたマルチン・ブコウスキーは
「常にタイトだ。それにタイトでなかったら、間違っていることになるだろう。
定義上、パーツを製造してマシンに搭載する前に
できるだけ多くのパフォーマンスを引き出せるようにするためには
全てをできるだけ遅らせるものだからね」

「我々も遅らせたが、パフォーマンス的な正しい理由のためであり、
1回目のテストと発表に間に合うようにクルマを手に入れることができるだろう」

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結局同じ話を繰り返しています

パフォーマンスを有望といっているのは良いのですが、それに伴う信頼性はどうなのでしょう

結局2018年もパフォーマンスと信頼性のバランスが取れなく、スペック2はパフォーマンスを
落として信頼性を確保、スペック3についてはお蔵入りとなった
ルノーワークスとしては

その状況から、ルノーはPUの設計を変えたという
まぁ完全なブランニューなのかは分からないが、
彼らは何を基準として設計を変えたのかは分からない

PU台数を沢山投入したので、ホンダが進化したというなら
彼らは何故2016年、2017年に同じことをしなかったのか

RBRに頼み、トロロッソにて実験的なPUの投入をするとか、
ルノーワークスが下位に沈んでいるときに、割り切ってPUの実験的な投入をしなかったのか

パフォーマンスを上げるために、同じようにアップデートを目的としたPUの投入をしなかったのか

それは資金の問題かもしれませんが、そういう思い切った行動をしなかった結果が、今なのでしょう


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ルノー、F1エンジン開発のために新しいエンジンテストベンチを導入

ルノーは、F1エンジン開発のために来月から新しいエンジンテストベンチを導入。
これにより、優れた信頼性の検証が可能となるだけでなく、
よりパワフルなエンジンとの互換性を得られることになる。

2014年にF1がV6ターボハイブリッド時代に投入して以来、
ルノーはメルセデスとフェラーリに遅れをとってきたが、
パワーと信頼性で追いつくために
フランスのヴィリー=シャティヨンの施設で新しいテストベンチに投資を行い、
過去18か月間にわたって構築してきた。

2月から使用可能になる予定のルノーの新しいエンジンテストベンチは、
実際のトラックで走行したときにしか発見できないであろう問題を識別することを可能にする。

ルノーのエンジンテストベンチは、
自然吸気、ターボ、電気エンジンといったあらゆるパワートレインのテストに対応しており、
フォーミュラEカーが十分に収まる大きさとなる。

ルノーのテスト機器開発の責任者を務めるローレン・デ・バイユールは
「アイデアは、クルマが実際に走行する直前に最終的にコース上で走る可能な限り
多くのコンポーネントでの検証においてもう一歩前進するためのものだ」
と Autosport にいコメント。

「この検証の最終段階では、最初のテスト前に準備を改善することができる。
それはリアルなポテンシャルだ。
できるだけ多くのエレメントによってより多くの描写ができる。
クルマを実際にスタートさせて、
確実に数周走ることができるようにファクトリーで
すでにエンジンをスタートさせている方法と比較してもうひとつのステップだ」

「現時点でコース上に出たときにいは“エンジンとシャシー”の問題しかわからない。
今後、我々はそのような問題をヴィリー=シャティヨンで数週間前に確認できるようになり、
最初のテストに向けてより良い準備ができるだろう。
問題に遭遇するのではなく、走行して、マイレージを稼ぐことができるはずだ」

「それらは非常に基本的なことではあるが、コース上で解決するのは時間がかかり、
走行時間を奪われることもある。
一日のテスト時間は限られており、年間のテスト日数も限られている」

ルノーは、1970年代後半にF1に参入して以来、
F1エンジンに使用してきたヴィリー=シャティヨンの4000平方メートルの施設を
19000平方メートルまで拡張する準備を進めている。

その拡張により、エンジン組み立て部門が移動することになる。

また、新しいテストベンチはルノーのより大きな全体像の一部を形成するものとなる。
2021年のエンジンレギュレーションでF1がより大きなパワーのエンジンを追求した場合に
それを扱う能力を備えている。

ローレン・デ・バイユールは
「テストベンチの平均寿命は約10年であり、
この特殊なテストベンチは終わりを迎えていたため、装置の老朽化を予想していた。
このプロジェクトを立ち上げる良い機会だった」とコメント。

「また、我々は2021年のレギュレーション変更に先駆けて着手したかった。
このベンチはより強力になり、
潜在的な2021年の新しいルールに合わせてより強力なエンジンをテストできるようになる。
潜在的と言ったのは、まだ彼らが確認していないからだ」

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テストベンチの話を読んでると、ルノーは2021年まで、タイトルを捨てているように感じる

テストベンチは2月には稼働できる状態になるそうだが、そこから今年のPUのテストを始めるのだろうか?

それは実際にコースを走った場合との相関性の確認が完了しているのだろうか
理想としては、テストベンチで実走と同じことが出来ると云ってるが、2月に出来たベンチが
そういう確認を終えているとは思えない

そうなると今シーズンを捨てて、相関性の確認を行うのか

そう考えると、ルノーのいう有望というのは・・・

非常に疑問である

マクラーレンがファイヤーアップ動画を公開した
まぁ物凄くヤラセな感じがする

昔、ホンダPUでのファイアーアップの際は、PUのモーターによる稼働が出来なかったと
デスっていたが、ルノーになってからは、ほぼスターター使用になっている


これはルノーが回生システムに脆弱性をまだ抱えている可能性を考えさせられる

まぁ既にPU自力稼働のシステム自体が失われているのかもしれないが

ならばそのシステムを要求したのは、マクラーレンなのだろうか
その余分な機能を要求することが意味があったのか・・・

同時期に跳ね馬のファイアアップ動画も公開されているのだが
跳ね馬は、耳に触るノイズをだしているのだが

マクラーレンルノーは、ショボい

回転数が低いからかもしれないが・・・
まだまだ跳ね馬よりは、力強さがない感じである


さぁ今年はルノーワークス、どんな活躍をしてくれるのでしょうか

ホンダ嫌いなリカルドの選択は正しかったのか
カルロスゴーンが居なくなったルノー、日産からのお金が減れば、
資金繰りに影響し、PUのスペア部品が無くなるのかぁ

Posted at 2019/02/01 16:45:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | F1 2019 | 日記

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