ザイドル、健在でした
良かった、よかった
最近、コメントがザク・ブラウンが多かったので
さてさて、近年マクラーレンお得意の言い訳としか思えない記事ですね
ある種の火消しです
まぁドライバーに責任を擦り付けて、チームは何にもしていないって読める
コメントを出したやつが居ましたから
こんなクソチームに大物ドライバーが来ることはありません
来ても、晩年にお金稼ぎに来るだけで、何にもメリットを残さないでしょう
まぁ、それもザク・ブラウンによる因果応報なのですが
ザイドルは火消しに出って来たようですね
まぁ要約すると、車にトラブルがあって、走らせる事が出来ない状態だったって
事なのですが、
多分、テストに使った車体がリカルドへ行き
テスト結果などから改良、もしくは製造ミスが無い車体がノリスへ
ノリス優先ってことですね
車体で大きな差、今回の場合は、ノリスの活躍ですね
テストで苦労していて、リカルドがレースで苦労している状態にあって
ノリスが活躍したら、テストから使っている車体を疑うと思うのですが
スペインGP以降まで調査結果が出ない状態・・・
それで、ザク・ブラウンがドライバーを公然と批難・・・
ホンダPUの時と同じですね
自分たちが、間違ってる可能性を後回しにして、特定の何かの責任にしているようです
この辺、アンタッチャブルを排除して直ったのかと思いましたが
まだ、残っているのでしょうかね
まぁ開発の出来るサインツが離脱して、開発の出来ないリカルドが来たので
そういう面では、車の改善が進まないのかもしれませんが
片側の不完全を解消するだけの、技術能力を持たないと
かっての常勝マクラーレンへの復活には、ますます長い道のりなのでは?
火消しをしていますが、第三者があまり納得出来るような状況ではなく
仮にリカルドから変更を行うにしても、開発出来るベテラン勢がくることは無いかと思います
サインツは円満離脱の様に見えますが、節々に蔑ろにされてる感じがしておりました
ザク・ブラウンはお気に入りは大切にする感じがしますが、それ以外は・・・
昔、アロンソ、今、ノリスって感じですね
この運用は、インディや他の共通規格の多いカテゴリーでは、
上手くいくかもしれませんが、F1の様にチーム対抗になった場合、上手くいかないです
これは去年のRBRにも言えることで、チームタイトルは落としました
さぁザイドルはリカルド復調を支援すると公言しましたが
どうなるか見てみましょう
個人的には、リカルドのマクラーレンでの復調はないと思ってます
まぁ去年も同様に、シーズン半ばでリカルドの問題とさじを投げましたから
あれからチームが進化したと言うより劣化した印象がありますから
ホンダの時の様に、リカルドに責任を押し付け、ノリスの結果を持って
正統性を主張するのでしょうね
ちなみにRBRの場合は、フェルスタッペン並みでは無くても、チームメイトは
光る瞬間を多々と見せていましたので、マクラーレンとは異なっていると考えております
さぁザク・ブラウンによる因果応報の凋落が続くのか、
常勝マクラーレンへの復調に進むのか、長い目で見守りたいですが
どれだけ長くしないといけないのか、分からないのは辛いですね
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マクラーレンF1代表、ダニエル・リカルドとランド・ノリスのギャップを説明
マクラーレンF1のチーム代表を務めるアンドレアス・ザイドルは、
ランド・ノリスとダニエル・リカルドがドライバーズランキングで
37ポイントの差が生じた理由についていくつか説明した。
シーズン序盤はフィールドの後方で戦うことになるかもしれないと
語っていたランド・ノリスだが、
彼とマクラーレンF1のターンアラウンドは多くの人に感銘を与えており、
すでに表彰台を獲得している。
だが、ダニエル・リカルドは、
ランド・ノリスの5回に対して1回のポイントフィニッシュを記録しておらず、
マクラーレンF1チームの上昇曲線に一致していない。
マクラーレンは、
2021年シーズンにダニエル・リカルドに大きな忍耐を示していた。
リカルドはチームで唯一の勝利を収めたにもかかわらず、
チームメイトのランド・ノリスと55ポイントの差がついていた。
ザク・ブラウンは、
モナコグランプリに先立ってリカルドの不振について
公然とコメントしたため、躊躇しなかった。
32歳のダニエル・リカルドは金曜日のプラクティスでクラッシュを喫し、
予選でも14位と低迷。
行列となった日曜日のレースを13位でフィニッシュしている。
アンドレアス・ザイドルは、
ダニエル・リカルドのモナコグランプリでのパフォーマンスについて
「ダニエル自身も言っていることだが、
全般的に彼はまだ車で100パーセントを感じていない。
車を絶対的な限界にプッシュすることが重要となる予選では特にそうだ」
とコメント。
「彼はランドという非常に強いチームメイトとも対峙している。
その両方を組み合わせが、我々が時々見ているギャップだ」
しかし、ダニエル・リカルドがMCL36攻略できていないことが理由ではない。
アンドレアス・ザイドルは、
スペイングランプリでのリカルドの期待外れの結果は、
車の問題のせいであることを発見した。
重度の扁桃炎に苦しんでいたランド・ノリスは8位につけ、
ダニエル・リカルドは12位でレースを終えた。
「バルセロナのレースでは、
ダニエルがより良いペースで走ることはシンプリに不可能だった。
それはレース後に分析しなければならなかったことだ」
とアンドレアス・ザイドルは語った。
「車に問題があり、それが重要な説明をしてくれた。我々はそこから学んだ」
マクラーレンF1の2人のドライバー間のギャップが大きくなるほど、
ダニエル・リカルドの将来についての憶測が高まっている。
ダニエル・リカルド自身は、
現在の契約が終了する2023年までマクラーレンF1で走る予定だと語っているが、
ザク・ブラウンは契約には終了条項があることを明言している。
一方、チームは、
ダニエル・リカルドを若いチームメイトに近づけるために協力することに
焦点を合わせているとアンドレアス・ザイドルは語る。
「ダニエルと一緒に、双方のコミットメントを持って我々にできることは、
これらの最後のパーセンテージを見つけるために
シンプリに一生懸命に働き続けることだ」
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