相変わらず、深く考えていないような発言ですね
しかも、自分は関係ないよって感じで
個人的には、F1はまだまだ、内燃機関の開発の場で有るべきです
折角育ったFEというカテゴリーを潰すようなことはしないべきである
独自の開発を行うことにより可能性が広がると思っております
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ルイス・ハミルトン 「F1はフォーミュラEの道を辿っていくべき」
6回のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンは、
F1はどこかの段階で電気自動車のレースシリーズであるフォーミュラEの道を
辿っていくべきだと考えている。
ルイス・ハミルトンが所属するメルセデスF1チームは、
2020年末までにカーボンニュートラル(二酸化炭素の純排出量ゼロ)を
目指すことを宣言している。
多くの人々は、F1は岐路に立たされていると考えている。
一部の人々は、F1が環境への信頼を高め続けることを望んでいるが、
その一方では、以前の大音量エンジンの時代への回帰を好む人々もいる。
「僕たちはV8から進み、今では以前より3分の1少ない燃料を使用している。
これから先の開発は、本当に興味深いものになるだろう」
とルイス・ハミルトンはコメント。
「おそらく僕のレースキャリアではなく、
それ以降なのは確かだけど、F1がどこかの段階で『FE1』になるなら、
本当に明るい未来があると思う」
ルイス・ハミルトンが語る『FE1』とは
おそらくフォーミュラEとF1の頭字語の組み合わせだ。
ハミルトンはメルセデスのチーム代表であるトト・ヴォルフのサポートを
受けている。
「F1ではラップタイムが重要だけど、
今日のフォーミュラは効率的なフォーミュラだ」とトト・ヴォルフはコメント。
ルイス・ハミルトンは、F1が世界のモータースポーツにとって
伝統的なパワーから電化への推進を続けるための
完璧なプラットフォームであると考えている。
「これは技術と開発を推進するための完璧なテストベンチだ。
おそらく持つことができる本当に最高の実験の場だ」
「今日のマシンで見られるものと、
現在フォーミュラEにあるテクノロジーで
僕たちは重要な役割を果たしてきたと思いたい。
僕たちがそのテクノロジーを開発し、
前進させ続けていけば、ロードカーのために改善されていくだろう」
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電気への移行ってお題目をよく見るけど
それって、発展途上国などは無視している気がする
電気自動車ってのは、電気で動くものです
で、内燃機関は止めよう!!、電気自動車にしよう!!
別に構いませんが、その使う電気は、どこから来るのでしょうか?
電気自動車が勝手に発電してくれるの?
こういうことを言う人は大概安定した電気供給が行われているところに居ます
コンセントに何かを挿せば、充電もしくは電気供給が行われます
でも、世界にはまだまだ電気の恩恵を得られない、もしくは安定した電気供給がない人が居ます
化石燃料に関するインフラは、電気設備インフラよりも
マシです
どんな自動車でも、今はガソリンなどを入手できれば動き
それで仕事などが出来ます
それらの人に電気自動車を渡しても、結局、箱になってしまう可能性が有ります
しかし、環境に関する負担は減らす必要があるのも事実です
この反する事柄に対して、彼は片側のことしか考えず発言しているように見えます
まぁSNSで失言して、叩かれているのと同じであり、バカッター並みに見えます
ただ、お金もって、ステイタスがあり、発言力があるので、
メンドクサイのですが
こういう発言をするなら、内燃機関に頼らざる得ない人たち、地域に発電設備を
プレゼントしてあげたらいいのにね
もちろん永年メンテナンス保証で、電気代もタダで
そうでないなら、もっと色々考えた方がいいと思う
難しい話だけどね
個人的には、F1もFEも独自に進化、開発を進めればいいと思ってる
内燃機関の燃焼効率も、頭打ちまで改善出来るまでやればいいし
FEにおけるバッテリー開発も加速するべきだと思う
統合するメリットって、よく分かりません
で、こう偏向的に物事を考える御仁なので、
この人が、勝てない様にするには・・・
まさに不安にさせればいいのです
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元F1王者ロズベルグ、ハミルトン攻略法をボッタスに伝授
2016年F1世界チャンピオンのニコ・ロズベルグは、
バルテリ・ボッタスが世界タイトルを獲得するためには、
チームメイトのルイス・ハミルトンのなかで
「しつこいドライバー」という存在感を築き、
不安をかきたてることが必要だと語った。
ロズベルグは、
現在までハミルトンのタイトル獲得を阻止した唯一のチームメイトだ。
ロズベルグによれば、
6度の世界チャンピオンよりも心理的に優位に立つためには、
彼の心にプレッシャーと不安を与える以外に方法はないという。
2019年シーズン、ボッタスは開幕戦のオーストラリアGPで渾身の走りを見せ、
正攻法でハミルトンに勝利した。
ふたりは序盤の4戦を2勝ずつ分け合ったものの、
続く4戦はハミルトンが連続優勝し、
世界タイトル獲得に向けて容赦ない歩みを進めていった。
ボッタスはハミルトンをしつこく追い回し、最初から最後まで、
一挙手一投足に目を配っていく必要があるとロズベルグは語る。
「バルテリは、
強力な対抗者として安定的なパフォーマンスを発揮し続ける必要がある。
ルイスがその存在を常に感じるほどに、しつこく追い回さなければならない」
と、ロズベルグは『Auto-Hebdo』に語った。
しかし、F1のスーパースターを追い詰めるには
プレッシャーだけでは不十分かもしれない。
ロズベルグは、簡単なことではないものの、
ボッタスがハミルトンの心に「不安の種をまく」必要があるとも述べた。
「ハミルトンが記者会見中にスナップチャットをし始めたことがあった。
その後、彼の防御が崩れていったのを覚えている。
翌日の彼のパフォーマンスはひどかった」とロズベルグは話す。
「何が影響するか分からない。
ささいなことに見えても、それによって動揺することがあるんだ」
「ルイスについていえば、
正面から攻撃すればするほど、挑めば挑むほど、
強くなってしまうタイプだと知るべきだ」
「それよりは、彼の気持ちに入り込む必要があると思う。
簡単なことではないけれど、彼の心に不安の種をまくべきだ」
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ロズベルグは、まさにこれを実行した
近年よくベッテルが不安定で、ハミルトンは完璧みたいなことを聞くが
・・・最近は言われなくなったかなぁ
個人的には、全くそうは思ってない
ハミルトンは完璧ではない
ただ、チームが十二分なサポートをしているので、不安にならないだけ
ハミルトン対ベッテルの場合、別チーム対決になるので
チームのマネージメント力が如実に表れる
それはフェルスタッペンの時もそう
でもこれは、別チーム対決になるので、チームはハミルトンに注力することが出来る
しかし、これがチームメイト対決だと、異なる状況になる
まぁ物凄い消耗戦となり、タイトル獲った翌年にロズベルグが引退し
ハミルトンが、他チームとの戦いを望んだのも分かります
ただ、こういう条件を作らないと、ハミルトンは崩れない
まぁ本人の力ではなく、チームのサポート力により崩されないのだが
打倒ハミルトンを考えるなら、どんな状況でも彼を不安にさせるのがいい
そうするとミスをしだすので、そこまで追い込まないと
多分勝てないのかと思ったりします
まぁベッテルも同じなんでしょうがね
ただ、次世代は・・・どうも顔の皮は非常に分厚い感じがしております