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2020年09月30日 イイね!

F1 2020 メルセデスF1代表 「我々のF1パワーユニットは再始動できない」愚痴です

F1 2020 メルセデスF1代表 「我々のF1パワーユニットは再始動できない」愚痴ですこの話、意外に重要な話かもって思います

何が普通かは分かりませんが
過去のニュースを漁っても、メルセデスPUがMGU-Kでエンジンを始動するって
話は見つからない

この辺は、14年もしくは、それより少し以前に情報を流していたルノーの
話だったのではないだろうか

日本人として、明確にこのMGU-K再起動の話が残ってるのは
16年のマクラーレンホンダのファクトリー映像

MGU-Kによる起動が上手くいかないと叩かれた話

そういえば、メルセデスPUって音声は流すけど、起動映像って流さないですね


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メルセデスF1代表 「我々のF1パワーユニットは再始動できない」

メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、
予選Q2の赤旗中断後の切迫した場面で
ルイス・ハミルトンがぎりぎりまでガレージにいたのは、
F1パワーユニットに再起動するという機能がないためだったと語った。

予選Q2でセバスチャン・ベッテルがクラッシュ。
セッションは残り2分で赤旗中断となった。

ルイス・ハミルトンは、
1回目のアタックのベストラップをトラックリミット超過で抹消されており、
チェッカーが下りるまでにタイムを設定するために
早くに出ていかなければならなかった。

しかし、その必要性にも関わらず、
ルイス・ハミルトンは、
ピットレーンの信号待ちの行列の先頭に並ぶことはなく、
ぎりぎりまでピットボックスで待機していた。

それでもハミルトンはなんとかチェッカーが振られるまでに
コントロールラインを通過して4番手タイムを記録し、
Q3進出を果たし、最終的にポールポジションを獲得している。

それは決して余裕があったからではない。
ホンダ、ルノー、フェラーリには、
エンジンを切ってもMGU-Kを使った再始動する機能が備わっている。

しかし、メルセデスのF1エンジンはそれができず、
ピットレーンに並んでエンジンがオーバーヒートするリスクがあった。

「我々は送り出すことができなかった。
エンジンを切ってMGU-Kで再始動する必要があるが、我々にはそれができない」
とトト・ヴォルフは RaceFans.net に語った。

実際、早くに信号待ちの行列に並んだメルセデスのF1エンジンを
搭載するレーシング・ポイントのランス・ストロールは、
エンジンのオーバーヒートによってガレージに戻ることを余儀なくされ、
再アタックすることができず13番手で予選を終えている。
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MGU-Kというのは
MGU-K(Motor Generator Unit Kinetic)とは、
ブレーキング時に発生する運動エネルギーを電気エネルギーへと変換する
モーター兼発電機のこと。

制動時に運動エネルギーを回生する以外にも、
MGU-K及びMGU-Hで作られた回生エネルギーを
放出してエンジンをアシストする役割を持つ。
MGU-Kが故障してしまうと、MGU-KだけでなくMGU-Hの回生したエネルギーも使えなくなってしまう。

運動エネルギーの回生
蓄えた電気エネルギーを使ってマシンを駆動
旧来のF1マシンはブレーキングの際の強大な運動エネルギーを、
カーボン製ブレーキパッドとディスクを使って摩擦熱へと変換。
これを外気へと放出して車体を減速させていたが、
パワーユニット時代のF1では、
約540℃相当分のエネルギーをモーターを介して電気エネルギーへと変換する。
デプロイメントの際には、
同じモーターを介してICEのクランクシャフトを稼働し駆動力とする。

MGU-Kの最高出力は120kW=161馬力(従来型のKERSの2倍)、
伝達トルクは200Nmまでに制限され、
1周あたりに蓄えられるエネルギー量は2MJと定められている。
上限値まで回生するためには理論上、約16.7秒の減速時間を必要とする。

とある
この中で気になるのが
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デプロイメントの際には、
同じモーターを介してICEのクランクシャフトを稼働し駆動力とする。
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クランクシャフトを稼働させるとある
まぁ直接ではなく、ギアを介してと書いてるものもあるが
書いてるのは、FIAの規定書を直接訳したものではないので
これが是であるとは言い切れない
まぁあくまで可能性ですが・・・

まぁギアを介してレブリダクション方式の様に、クランクシャフトを動かすことが出来ればエンジンは始動することは出来ると思うのですが・・・

メルセデスPUは出来ないそうです
非常に不思議です
出来ない理由を単純に考えると
①回転はするが着火しない
②MGU-Kの回転だけでは足らない
あんまり思いつかないですね
思いついても、簡単に否定できそうです

で、思いつくのが単純につながってない可能性




MGU-Kの画像を拾うと二つ有ります
エンジンとギアでつながっていそうな画
そして、そのまま置いてある画

しっかり規定で決まっていたら、この様に二つの画は出来ないのではないだろうか?
気になるのは、MGU-Kの前身であるKERS


KERSは、ブレーキ時の運動エネルギーを回生し、加速時に任意のボタンによって利用するシステムである
実はこれの搭載形式が、ギア接続である

MGU-Kの接続で言われるギアを介してというのはKERSの名残のような気がする

では、FIAはこの方式を指定したのか・・・
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5.2.3
MGU-Kは、メインクラッチの手前でパワートレインに
恒久的に機械的にのみつなげられなければならない。

この機械的連結は、
エンジンクランクシャフトに対しての速度比が
固定したものでなければならない。

MGU-Kの回転速度は、50,000rpmを超えてはならない。

MGU-Kの重量(本規則付則2の11欄に定義される通り)は、
7kg未満となってはならない。

MGU-Kの最大トルクは、200Nmを超えてはならない。
このトルクは、クランクシャフト速度を基準とし、
第5条2項2に規定される固定される効率補正が、
MGU-K最大トルクを監視するために使用される。
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2018年の規定の翻訳されたものかと思います

気になるのはパワートレインという言葉
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パワートレインとは、
エンジンで発生した回転エネルギーを
効率よく駆動輪に伝えるための装置類の総称のこと。

具体的なパーツでは、
動力を発生させるエンジンや、
それを伝達するクラッチ、トランスミッション、ドライブシャフトなどに加え、
FR車および4WD車の場合はプロペラシャフトやデファレンシャルギアなども該当する。
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となる
幅広いですねぇ
極端な解釈をすれば、機械的な取付など、エンジンに固定すればいいだけではないでしょうか?

そこから単独にタイヤへ駆動を伝えて
エンジンクランクシャフトに対しての速度比を守れるようにすれば
別にクランクシャフトに接続する必要が無いのでは?

仮にタイヤへ直接駆動を与える方式の場合
停止状態からMGU-Kを動かすと、タイヤが回り前進します
その動きを利用してエンジンを起動することは出来ますが
無駄に電気エネルギーを消費することになります

それはクランクシャフトに接続しているタイプより無駄が多いような気がします

では、その逆は・・・
この辺は、どうなんでしょうね
初年度から回生エネルギーにより優位を保てきたメルセデスPU

KERSがあったから・・・その考えが本当に正しいのか

なぜ、3メーカーが出来ることがメルセデスPUが出来ないのか・・・

とても気になります

こういうところにメルセデスPUの秘密が有ったりしてね

アンディ・コーウェルは何を仕掛けたんでしょうね

Posted at 2020/09/30 16:09:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | F1 2020 | 日記
2020年09月25日 イイね!

F1 2020 ルノーF1代表、チームの進歩を確信もリカルドを引き留める術なく……苛立ちの理由 愚痴です

F1 2020 ルノーF1代表、チームの進歩を確信もリカルドを引き留める術なく……苛立ちの理由 愚痴ですさてさて、来年からアルピーヌになるルノーワークスの話ですが
自分たちのことは棚に上げて、ドライバーに要求するのですね
流石フランス人って感じを受けますが・・・
色々あるのでしょう

しかし、ルノーはWEC,F1とアルピーヌになりますが・・・お金あるのですかねぇ

ということで、題目とは異なり、アルピーヌから
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アルピーヌ、来季からのLMP1挑戦を発表。
F1に続き耐久界の頂点にもステップアップ

WEC(世界耐久選手権)のLMP2クラスに参戦中のアルピーヌは、
2021年の同シリーズにLMP1マシンで挑むことを発表した。

 フランスのアルピーヌは9月14日(月)、
2021年のWEC(世界耐久選手権)参戦プログラムについての発表を行ない、
LMP1に挑戦することを明らかにした。

ルノー傘下のブランドであるアルピーヌは、
2015年からフランスのレーシングチーム、シグナテックと組み、
『シグナテック・アルピーヌ』としてWECのLMP2クラスに参戦してきた。

しかし、この度ルノーグループの組織再編が行なわれたことにより、
モータースポーツにおけるアルピーヌブランドのステップアップが
加速している。

 先日は、ルノーF1チームが2021年から『アルピーヌF1チーム』へと
名称変更することが発表されたばかりだが、
この耐久レースの世界においても、
アルピーヌは最高峰カテゴリーに挑むこととなった。

 チーム名称は『アルピーヌ耐久チーム(Alpine Endurance Team)』。

マシンはオレカ製シャシーにギブソン製エンジンというパッケージの
LMP1マシンがベースとなる模様。

マシンを一から開発する必要性がないこともあり、
プロジェクトは11月に本格始動し、諸々の確認作業を経た後、
来年3月に予定されている開幕へ臨むことになる。

 来季の最高峰クラスには、トヨタ、グリッケンハウス、
バイコレスといったマニュファクチャラーが参戦を表明しており、
彼らは既に独自のハイパーカー開発に着手している。
つまり同クラスはハイパーカーとプロトタイプカーが混在することとなるが、
BoP(性能調整)によって戦力の均衡化が図られるという。

なお、
アルピーヌのマネージングディレクターであるパトリック・マリノフは、
来季のLMP1挑戦に伴い、シグナテック・アルピーヌによる
LMP2クラスのプログラムは今季限りで終了すると明らかにした。

気になるマシンのカラーリングやドライバーラインアップは後日発表とのこと。

ドライバーの選考基準について、
シグナテックのフィリップ・シノー代表は次のように語った。

「ドライバー選びは成功への鍵となるため、
正しい選択をするためにしっかりと時間をかけて決めたい。
重視するのはふたつの点で、まずは経験を積んでいるドライバー、
そしてもうひとつはレベルの高いドライバーだ」

「ただチームワークも重要なので、シグナテック・アルピーヌと
円滑に仕事ができるドライバーであることも重要だ」

 LMP2クラスのシグナテック・アルピーヌは今季、
トーマス・ローラン、
アンドレ・ネグラオ、
ピエール・ラゲという3人のドライバーを起用している。

ドライバーライセンスはローラン、ネグラオがゴールド、
ラゲがシルバーとなっているが、
シノー代表曰く、
シルバードライバーの起用義務がない最高峰クラスでは
ゴールドドライバーまたは
プラチナドライバーを中心に起用を考えているという。

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何だろうねぇ、アルピーヌってスポンサーの話なのかなぁ
ルノー要素すら全くないのですが

LMP2は・・・仕方ないにしてもLMP1に昇格?するなら
メーカーとして技術提供するべきなような・・・
せめてエンジンぐらいにはルノーの名を冠るかすればいいのに

ましてや、FEをやってモーター技術が有るはずで、
エンジンはF1での技術が・・・
まぁF1では、そのモーター技術が問題なのですが・・・

全て買ってスポンサーだけって・・・LMP2でいいのではないでしょうか?
勝てたらラッキー負けたら・・・今度は自分たちがやると言い出すのか?
F1チームの人員削減もあるだろうし

あ、ルノーワークスは元から予算制限以下の人数でやってたんですね
勝てない言い訳に良く言ってました

じゃぁLMP1で勝てないのも仕方ない


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ルノーが2021年から『アルピーヌF1チーム』に名称変更。
マシンカラーも一新へ

グループ・ルノーは、2021年からF1チームの名称を
『アルピーヌF1チーム』に変更して参戦することを、9月6日に発表した。

ルノーはコンコルド協定の下、マニュファクチャラーとしてF1に参戦し続け、

『アルピーヌF1チーム』のマシンには
ルノーのパワーユニットが搭載されることを同社は明らかにしている。

 新たなCEOルカ・デメオ氏が社の体制変更に取り組むなか、
現在A110スポーツカーを製造するアルピーヌブランドのプロモーションのため、
F1チームにその名称がつけられることになった。

アルピーヌは
過去にル・マン24時間レースやラリーに参戦したことでも知られている。

 名称変更に伴い、2021年型F1マシンのカラーリングは、
現在のイエロー&ブラックからフランスのナショナルカラーである
レッド、ホワイト、ブルーに変更されるものと考えられている。

エンストンのファクトリーが製造するシャシーの名称は
アルピーヌになるものの、ビリー・シャティヨンのファクトリーが製造する
パワーユニットにはルノーの名称が残る。

ルノーは2016年にF1ワークスチーム活動を再開、
F1の頂点への復帰を目標に、取り組みを続けている。

2021年のドライバーは
すでに、2度の世界チャンピオンであるフェルナンド・アロンソと、
フランス出身のエステバン・オコンに決定している。
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去年から今年の前半にかけて、ルノーワークスは撤退の話が有りました
理由はもちろん費用対効果になります

優勝経験者のリカルドを擁しても、中団グループから抜け出せない状態であり
表彰台をかけた戦いに参加できない状態でした

しかも、RBRは仕方ない状態でしたが、一時期最下位争いを演じていたマクラーレンの後塵を拝する状態に

追い打ちにカルロスゴーン問題があり、撤退が検討されたと思われます

コロナ禍の状況において、予算制限が早急に採用された結果
ルノーワークスの撤退は無くなったようですが
多分、現状のイメージを変える必要が発生したと思われます

そこで、アルファロメオやアストンマーチンに倣い、アルピーヌになったようです
アルピーヌ・ルノーとなる感じですが・・・
見た目は変わっても中身はルノーワークス・・・
まぁそこで個人的なスポンサーをやっている、ドーピング男を呼んだのでしょう

アロンソの力を借りて、0.2秒稼げば、RBRホンダを狙えますから

眉毛にしても意趣返しを果たせそうですしね

まぁ将来暴露本などで、出ってきそう
しかし、ますますインディでのホンダサポートは遠のくのは確かですね

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ルノーF1代表、チームの進歩を確信もリカルドを引き留める術なく
……苛立ちの理由

ルノーF1のチーム代表であるシリル・アビテブールは、
現在のドライバーであるダニエル・リカルドが
マクラーレンに移籍したことを選んだ際に苛立ったのは、
今年の現在の進歩を確信していたからだと語った。

 フェラーリが今季限りでセバスチャン・ベッテルとの契約を
延長しないことを決断したことを発端に、
来季の各チームのドライバーラインアップは大シャッフルされることになった。

ベッテルが抜けたフェラーリには、
マクラーレンからカルロス・サインツjr.が加入し、

そのマクラーレンにはルノーからダニエル・リカルドが移籍。

またベッテルはレーシングポイント(来季からアストンマーチン)に
加わることになった。

 リカルドの離脱は、
ルノーF1を率いるシリル・アビテブールにとって寝耳に水。
当時の彼は不快感を隠さなかった。

「相互の信頼感、団結、そしてコミットメントは、
これまで以上にワークスチームにとって重要な価値となる」

 当時のアビテブールはそう語った。
曰くアビテブールは、
2020年に様々なことが好転するだろうと感じていたという。
しかしながら当時は、それを証明する術はなかったとも認めた。

「それ(リカルドのマクラーレン移籍)が発表された時、
誰もが、そして私自身も、欲求不満を感じたと思う」

 アビテブールはそう語った。

「そして正直に言おう。
私は現在の進化が近づいているということ、
そしてチームがステップアップし、
マシンが優れているということを感じていたのだ」

「それに加え、実際に準備が進んでいたモノもまだ多く、
彼(リカルド)はまだドライブしていなかった。

私は数字については知っていたが、問題はそれが数字だけだったということだ。
そして彼はこれまで所属したチームで、
多くのことを約束されていたことを知っている」

「ダニエルは非常にエモーショナルな人物だ。
でも、明らかに一歩踏み出した。
彼はチームに、そしてマシンに大きな信頼を寄せており、
彼と彼のレースエンジニアとの関係は非常に強力だ。
我々はその全てを見てきたし、最終的には成果が出ると見ていた」

 アビテブール曰く、
リカルドを失うことになったことで学ぶべき重要なモノのひとつは、
ドライバーがチームの潜在能力を発揮するのに、
どれほど時間がかかるかということを
理解する必要があるということだと語った。

 つまりルノーとしては、短期間でドライバーを変更するのではなく、
長期的に同じラインアップを続けていくことが必要だということを
意味するという。

「ドライバーを変更する場合、前進する前に後退してしまうというのは本当だ」

 そうアビテブールは語った。

「今年はそれが明らかになった。
そして安定性をもたらすことは、我々が将来に向けて確実にしたいことだ。
なぜなら1年目には、何年も先に向けて投資するからだ。
前進するためには、ドライバーと長く共に歩まなければいけない」

 なおルノーはリカルドの後任として、
フェルナンド・アロンソとの契約を発表。
少なくとも2022年までの契約はすでに締結されている。
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結果論と妄想の話ですねぇ

少なくともルノーワークスは二年間リカルドの期待に沿えなかった
でも、リカルドは、どこぞの眉毛と違って忠義を貫いてます

そこに沸いた、メルセデスPUを載せるマクラーレンの移籍話
自分たちより下だったチームの急激な復活ぶりを見て

その立役者たちを見てれば心は揺らぐでしょうね

片や、毎年理想は語るが現実は付いてこない状況では
信頼感は無くなるでしょう

それをドライバーの責任にしているのは、とても違うと思います

結局、二年掛けて、リカルドの好みに車が作れたって結果なのでしょう
オコンを擁護していますが、個人的には記事にあるほど良い状態ではないと思います
なんせ、銀矢仕様 VS RBR仕様のドライバーですから
リカルドが乗りやすいということは、オコンにとっては、ナーバスな車なのだと
思います

それをいま、銀矢仕様に近づけようとしているのでしょうね
レイキが下がってきたのが、その理由だと思います

しかし、好調と言っていますが、去年と同じローダウンフォースサーキットが好調では有りましたが、毎年あるハイダウンフォースサーキットでは
好調って言えるのか?
ムジェロが好調だったのでハイダウンフォースでも良いって言い回しですが
あそこは周りが沈んだ可能性が有りますから

なんとも言えないですね

と、考えているとルノーワークスが言ってるのは、あまり真実では無いような気がします
ドライバーの話もそうで、結局技術陣が、即対応出来てないために結果が出ない
リカルドはRBR出身なので、対応の遅さに嫌気がさしたのだと思います

結局ルノーワークスは根本的な対応するのに、年単位の時間が発生するので
ドライバーが見切りをつけていると思います
チームは10年単位で考えるかもしれませんが
ドライバーは・・・

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ルノーF1 「新たなエンジンパートナーを探している」

ルノーF1のチーム代表を務めるシリル・アビテブールは、
新たなエンジンパートナーを探していることを明かした。

ルノーF1は、
今シーズン限りでマクラーレンとのカスタマーパートナーシップを終了。

マクラーレンはメルセデスのF1エンジンに切り替える。
同時にダニエル・リカルドも
ルノーF1からマクラーレンに移籍することが決定している。

これにより、ルノーのF1エンジンを搭載するのはワークスチームだけとなる。

だが、2020年にルノーF1は競争力を高めており、
2021年からはアルピーヌF1へのブランド変更。
ドライバーに
2回のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソを迎え、
トップへと返り咲くために全力で取り組んでいる。

そして、シリル・アビテブールは、
カスタマーチームが再びルノーに目を向ける可能性があると
Auto Motor und Sport に語る。

「F1はサプライズに満ちている」とシリル・アビテブールは語る。

「今の我々には
将来にむけて我々がほしいと思っている非常に良いプランがある。
おそらく、それはマクラーレンとダニエル・リカルドが
我々との仕事において欠けていると思っていたものかもしれない」

「今はグループがF1に明確にコミットしており、
人々は再び我々と話をすることに興味を持っていると感じている。
安定性は潜在的なパートナーを引き付ける」

だが、シリル・アビテブールは、
レーシング・ポイントF1を取り巻く技術的な紛争の結果に
不満を抱いていると認める。

FIA(国際自動車連盟)は、
レーシング・ポイントF1がメルセデスから1年落ちのパーツを購入しているため、
2021年に変更点を限定する“トークン”にカウントされることなく
アップデートを行うことができるとの決定をしている。

「今後、レーシング・ポイントは、
来年にむけて我々よりも大幅に変更することができる」
とシリル・アビテブールは説明する。

「これは、1年前のパーツを使用するモデルを使用しているカスタマーにとって
明らかな利点だ」
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収入が減ったので、他を探したいってことでしょうか?
リカルドとマクラーレンは、彼らと仕事をしていて
如何に彼らが短期的、中期的な結果が出ない
宣言した内容に届いてないかを理解したと思います

マクラーレンについては、現行規格においては、メルセデスとホンダを使ってきており、排気系などはメーカーからの提供を受けていました
場合によっては冷却関係まで
しかし、ルノーは、PUの供給のみで、排気系は独自で対応を求められました

この結果、マクラーレンルノーが初年度に焼きパパイヤとなった訳です

さらに今までターボ+MGU-HをICE周辺に有ったものが、ICEより後ろに飛び出し
重量バランスが崩れます
これにもルノーはマクラーレンに独自に対応を求め、結果最下位争いへ
あの眉毛を擁しながら

マクラーレンは急遽ルノーPU経験者のジェームス・キーを引き抜き
翌年、今年と復調してきました

そういう環境で車を作る状態なのに、今までメーカーサポートを受けていたチームが鞍替えするとは思えない
まぁ知らずに鞍替えして、地獄になる可能性はあるが・・・

それでもそれだけのメリットがあるのか・・・
フェラーリPUは、現時点実力的に4番手と言われるが
使っているチームはPU以外のプラスアルファを得ているので
これまたメリットがない

ホンダに関しては、二チームともワークス待遇なので論外

メルセデスPU・・・最強PUであり、サポートあり
育成ドライバー使うと割引とプラスアルファ要素あり

これを上回って初めて供給ってことになるのでは?

部品共有を行うにしても、現状では、TOP3にも戦えない状況の車の部品であり
コピーするほどではない

有るとすれば、新規参入チームになるのだが・・・
供託金を払ってまで新規参入してくるのか?

甚だ疑問

そういう現実を変える動きをしないのに・・・
現実を見てない感じがします
だからルノーワークスは飛躍できないだろうなぁ
ウィリアムズみたいに・・・

まぁどうなるか見てみましょう

Posted at 2020/09/25 14:38:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 2020 | 日記
2020年09月24日 イイね!

F1 2020 スペインGP ベッテル以外、印象が薄い・・・感想文

F1 2020 スペインGP ベッテル以外、印象が薄い・・・感想文大体5ヶ月ぐらいかなぁ、遅れて開催されたスペインGP

テストで使われるサーキットなので、データは沢山あるようですが
例年と違い、8月開催でしたので、気温が上がって波乱かと思いきや
何にもなかったですねぇ

ホント、平穏なレース?でした
全てがスタートで決まって波乱なし


偶数グリッドが損した結果のポジションキープレース

唯一目立った?のが跳ね馬

ルクレールのPUトラブルから、シートベルト外し走行によるリタイヤ
変な話ですねぇ


そして、戦略がブレてる跳ね馬を対応しないといけないベッテル

哀れ


タイヤ履歴です

基本的に
ソフトは、もたない
ハードは硬すぎる
メインはミディアム
って考えが正しいのでしょう
で、このサーキットは、ポジション重視なので、
ピットストップは1回だけにしたい
なので、いかにスタートタイヤを長く使うか

そういう点において、最初のストップは25周ぐらいです
TOP10は、最低でも3周OLDタイヤですから、28-30周が限界と
想定されます

この中で、おかしな戦略なのはアルボンですね
17周でNEWハードに履き替えてます
理想的にはこのまま走り切ることなのですが
今回、ハードは硬すぎて使えないため、2STOPでミディアムに履き替えます
後にチームから戦略の不備が発表されました

同じ様な感じはボッタスにもありますが
これはフェルスタッペンを追撃するために、異なるタイヤを履いたと思われますが、如何せんタイヤが持たず、フリーストップを得られたので、ファステスト狙いでミディアムへ

NEWソフトが有れば、面白かったかもしれませんが

まぁそんな感じで大人し展開のなか、跳ね馬が一点集中しているルクレールは
1stスティントを29周まで引っ張り、NEWミディアムへ

この時、ベッテルはNEWミディアムでスタートして29周でOLDソフトへ
この戦略は意味が分からない
逆ストラテジーで走るなら、もっと長く走る必要がある上に
NEWソフトも持っているのに、OLDソフトを使用しました
そうなると、2STOP狙いと考えます
実際、OLDソフトでプッシュ指示が出てました

しかし38周、ルクレールはPUトラブルでリタイヤします
そこから、跳ね馬はさらにとち狂う
プッシュ指示をしていたベッテルに、完走まで持たせろと指示を出します
タイヤ交換してから36周のロングランを強制します
しかも3周OLDタイヤで
後半、無抵抗に抜かれていくベッテル
残り7周時点でタイヤは崖を迎えており
走らせているのがやっとです
もしNEWソフトを履かせていれば・・・もう少し抵抗出来たかもしれません
結局、NEWソフトは使わずしまい
こういう部分を見ても、今の跳ね馬の深刻さが伺えます



次はベルギー、スパです
ここから高速三連戦
少しは変化のあるレースを期待したいものです
Posted at 2020/09/24 13:45:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 2020 | 日記
2020年09月18日 イイね!

ヴァイオレット エバーガーデン劇場版

ヴァイオレット エバーガーデン劇場版本日9/18からヴァイオレット エヴァガーデンの劇場版が公開されます

サイコパス野郎の悲劇から公開が危ぶまれ

追い打ちのコロナ禍

確か今日から映画館も人数制限解除になります

まぁ公開初日は仕事で行けないのですが
明日の舞台挨拶付きをゲット

一時期の歩行困難も緩和したので、駐車料金を気にせずのんびり行くために電車で
行きます

で、時間を調べてら、平日の出立時間と同じやんけ!!

まぁ朝一番の上映ですからね

でもパンフレット残ってるかなぁ

毎回無いんだよなぁ

京アニ支援のために、明日を楽しみに仕事するかぁ


Posted at 2020/09/18 13:14:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | アニメ | 日記
2020年09月18日 イイね!

F1 2020 70周年記念イギリスGP 特殊条件では勝てるのか? 感想文

F1 2020 70周年記念イギリスGP 特殊条件では勝てるのか? 感想文イギリスGPレース2 F1_70周年記念GPです
連戦のシルバーストーンですが

前週のイギリスGPからはタイヤが変更になりました



ハード:C1→C2、ミディアム:C2→C3、ソフト:C3→C4

F1からの要望により、1ランク軟らかくしたのですが
運悪く前週のイギリスGPでは、タイヤへの負荷から構造破壊が発生しました

あわや、フェルスタッペン優勝の芽もあったような無かったような


どちらかというと、前週のイギリスGPで選択されたタイヤが
保守的と言われる例年選択されているコンパウンドなのですが
70周年記念GPでは、見た目は同じでも一段柔らかいのになります

しかも運悪く壊れたのがその時のハードタイヤC1でしたので
70周年記念GPでは持ち込みされていない

そうするとイギリスGPと同じ戦略で走った場合、今回のハードC2では
タイヤがより早く構造破壊する可能性が有ります

そこでピレリは空気圧を高める選択をとります
これが特殊条件となり

波瀾のレースになります

予選は、あまり変わり映えがしない銀矢の1-2でしたが
Q2でのタイヤ選択が分かれます
TOP10の大半がミディアム(イギリスGPでのソフト)を選択する中
フェルスタッペンのみがハードを選択します(イギリスGPのミディアム)

イギリスGPを振り返ると、銀矢もミディアム選択でしたので
70周年記念GPはハードを選択すると思われていました

ここでも波瀾の要素ですね

実際銀矢はイギリスGPよりもダウンフォースを減らすセッティングに変更したそうです
それはイギリスGPでダウンフォースを減らした跳ね馬の結果(ルクレール3位)かららしいですが
これも波瀾の要素ですね

ここで、予選後の持ちタイヤ


ここでの注目は銀矢の二人がNEWハードが2セット、NEWミディアムが0
戦略的に1stスティントを短くして2nd以降を長くする戦略が、安易に予測できます
戦略に自由度が無いです
鍵はどれだけOLDミディアム(イギリスGPのソフト)を長く使えるかです





結果を言うとフェルスタッペンの圧勝でした

記憶にあるものは

ベッテルのスピンなのですが
何故かOLDハードスタートしてます
NEWハードがあるので、それをスタートに使ってロングランが普通かと思ったりしますが、

チームとかみ合ってませんねぇ


スタートから逃げる銀矢
ここでGAPを開けないと、ハードタイヤのフェルスタッペンがどれだけロングランするかによっては逆転を許します

しかし、離れないフェルスタッペン
先に銀矢のOLDミディアムが悲鳴を上げます
追撃をかけるフェルスタッペン
おばあちゃんではない走りを行います("⌒∇⌒") キャハハ

13周、14周と連続で入る銀矢

フェルスタッペンはそのまま約倍の26周まで引っ張り
NEWミディアムへ
ピットインでボッタスに抜かれますが、タイヤのアドバンテージを使って
抜き返します
既にこの時点で銀矢はタイヤにトラブルが

32周ボッタスがピットへ
同タイミングでフェルスタッペンもピットへ
危ない感じのミディアム(イギリスGPのソフト)を捨ててハードへ

この時点で、ハミルトンがトップへ
しかしリアタイヤには

あきらかに不味そうなブリスター

ピレリの空気圧設定に文句を言うハミルトン
さらにRBRが空気圧を誤魔化している発言

セーフティーカーを期待していたハミルトンですが
41周ピットイン
1STOPで走っていたルクレールの後ろ4番手で戻ります

そこからタイヤアドバンテージを使って
2番手ボッタスまで攻略し、2位チェッカー

TOPはフェルスタッペン、2位に9秒を付けて圧勝でした


タイヤの持ちと戦略の戦いでしたが・・・RB16がこの時、ここまで強かった理由はいまいち分からない状態でした

気まぐれな車ですRB16は

とりあえず、一勝です
イギリスGPで圧勝した銀矢が、少しづつ特殊条件が重なっただけで
破綻するということが分かりました

如何に、銀矢とハミルトンをナーバスにするか、勝つにはこれしかないのかもしれませんが
非常に難しい話ですねぇ

さて、次はスペインです
本来の欧州開幕の地、既に約4ヶ月季節がズレており、
高温が期待されており
今回と同じ様な波瀾が・・・まぁタイヤはピレリが保守的なタイヤを選択したので、気温に賭けるしかないのですが

まぁとりあえず、1勝をもぎ取ったレースでした
Posted at 2020/09/18 16:12:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 2020 | 日記

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何シテル?   04/04 11:18
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