さて、記者たちが、アルボンを苛めております
まぁ元からあまり評価していないドライバーなので、これと言ってないのですが
言いたいのは、酷い、悲惨なというのは違うと思うのです
ドライバーとしては、あんなもんだろってことです
ただ、アルボンに言わなくてはいけないのは、アナタは、“物足らない”ということ
今年のレースにおいてムジェロの決勝結果以外、RBRでドライブした結果においては、物足らないのです
これがアルファタウリならば、十分評価できる?
最近のガスリーと比較すると物足らないかもしれませんが
不調のクビアトと比較すれば十分なのだと思いますが
RBRにおいて、フェルスタッペンが脱落した際に代わりを演じられる
いや、フェルスタッペンを追い込むことが期待されているのに、あの結果なのです
酷い、悲惨ではないですね
物足らない・・・これがピッタリとくると、私は思ったりします
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アレクサンダー・アルボン 「そこまで酷いパフォーマンスだとは思わない」
レッドブル・ホンダ F1トルコGP 木曜記者会見
レッドブル・ホンダF1のアレクサンダー・アルボンは、
最近の自分のパフォーマンスは予選でも決勝でも
“酷い”ものだったとは考えていないと語る。
アレクサンダー・アルボンは、
ムジェロで開催されたF1トスカーナGPでF1初表彰台を獲得して以降、
悲惨なパフォーマンスを続けており、
過去4戦で1ポイントしか獲得できていない。
レッドブルF1は、
アレクサンダー・アルボンに最終戦まで自分の価値を証明するチャンスを
与えると繰り返し述べているが、
多くはすでにレッドブルF1の心は決まっていると考えている。
しかし、アレクサンダー・アルボンは、
予選や決勝でのパフォーマンスはそれほど悪かったとは思っていないと主張。
脆弱なスタートとミッドフィールドで身動きが取れないという展開によって
妥協を強いられていると説明する。
「もちろん、僕が本当に良い結果を出した最後のレースはムジェロだけど、
酷いものではなかったと思っている」
とアレクサンダー・アルボンはF1トルコGPの木曜記者会見で語った。
「予選はそれほど変わっていないと思う…多かれ少なかれ同じだけど、
そうでない場合は、少し良くなることもある」
「レースのスタートで少しタイムを失っている部分は多かれ少なかれあるし、
トレインに入り込んでしまったらオーバーテイクは本当に難しい」
ムジェロではチームメイトのマックス・フェルスタッペンもスタートに失敗し、
複数回のスタートで苦戦を強いられた。
アレクサンダー・アルボンはムジェロはオーバーテイクに向けていたため、
3位まで挽回することができたが、
他のサーキットでは挽回するのはそれほど簡単ではなかったと語る。
「ムジェロはオーバーテイクができるので素晴らしいレースだったと思うけど、
グループの先頭のマシンが残りを決定づけるという点で
かなりトリッキーだった。
それがおそらく多くの理由だったと思う」とアレクサンダー・アルボンは語る。
「もちろん、ここトルコはオーバーテイクに適したトラックだし、
様々なラインを取ることができる。
まずは予選でもっと高い位置で終えて、
よりスムーズなレースをしたいと思っている」
レッドブルF1が2021年に変更を加えることを決定した場合、
セルジオ・ペレスもしくは
ニコ・ヒュルケンベルグが
アレクサンダー・アルボンのシートの主な候補だと考えられている。
セルジオ・ペレスは、レッドブルF1が本当に興味を持っていたとしても、
計画を最終決定するのはかなり遅くなっており、
2021年に“ソファ”でF1を見ている可能性を覚悟している。
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まぁアルボンは、フル参戦二年目です
本来なら、特別な結果を出さないと乗れないシートに座ってます
比較対象がフェルスタッペンなので、大変なものがあります
同期で言うとランドノリスと比較することになりますが
不安定性を除けば、遜色ない感じです
不安定性も車の影響が大きいようですので、何とも言えませんが
なので、可能ならキャリアの再構築が望ましい状況ではあります
降格とは言いにくいですが、アルファタウリで経験値を得る方が良いかと思ったりするのですが
実際ガスリーがチームを掌握したフル参戦三年目に結果が出ってきてます
この辺は才能だけではない部分も発揮出来ており、他チームも注目するものです
まぁRBRへの道は厳しいかもしれませんが
でもこれは、一度RBRを経験したことにより、アルファタウリ自体を底上げする効果があったと思われます
その観点から、ガスリーはアルファタウリへ残留させるべきと判断されたと思いますし、私はこの案を支持します
そうなると、来年の結果次第でガスリーは、他チームを含めて移籍の可能性が広がります
候補は、ルノーワークスでしょうね
ただ、ここには来年眉毛が来ます
眉毛に特化した車になるか、オコンにも使える車になるか
そこを見極めるしかありません
現在は、リカルド寄りの車のために、オコンは苦労し、ナーバスになってます
気持ち的に
それが悪い結果として表れています
この辺が、ルノーワークスの変なところですね
居なくなる奴に合わせるのは、来年失速することになるのですが
まぁその部分は、眉毛ドーピングに期待しているのかもしれませんが
ちょっと脱線しました
オコンの契約は来年までなので、ガスリー加入の可能性はあります
そうした場合、アルファタウリの開発に空白が出来る可能性が有ります
なので、アルボンに託したいというのもあったと思いますが
アルボンは、アルファタウリ移動を拒否してます
まぁこういう部分と、進化のスピードにより、一度はレッドブルサポートを外れたのだと思います
こういう感じでなければ、F1ドライバーとしては、そこそこな結果が出ると思うのですがね
それこそ、記事にある、酷い、凄惨なシーズンではないはずなので
そう物足らないシーズンを過ごしているだけなのですから