群馬県民の日。その２

昨日の群馬県民の日のお出かけ。その２です。

横川駅に到着したら、鉄道文化むらへ直行するのは当然の流れです！？

果たして、自分１人できた回数も含めたら、何度きているかわかりません。



野外展示場。
雲が厚いのが少々残念ですが、風もなく少し暑いくらいです。
気持ちがいいですね。

今回は、真ん中のEF63−1が改装中のようで、パンタグラフが１基下に降ろされていましたね。



車庫から駅方面を眺めます。
こちらは、ちょうど真ん中に青空です。県民の日なので子供連れのお母さんが多いです。
小さな子も多いですね。



車庫に置かれているEF63−10。
EF63の１次グループに属する車体。
避雷器が助手席側にオフセットしているのが、外観上の特徴です。

EF63は、１次〜３次のグループに分かれますが、それぞれで色々と分かりやすい特徴があります。



碓氷峠越えのために開発された純国産電気機関車ED42です。
屋根にパンタグラフはありますが、実際にパンタを使うのは駅構内のみ。
横川〜軽井沢は、車輪横の集電板を使って、線路横の第３軌条より集電する仕組みです。



当時の峠越えアプト式の機関車側の歯車。
これと、線路中央に配置されるラックが噛み合って山登りをするわけです。

時間も13時を過ぎましたので、お昼ご飯です。
文化むらを出て、駅方面へ。



定番の荻野屋の釜めしです。
もちろん、駅前の本店でいただきます。



帰りは、もちろん横川駅から帰ります。



改札越しにSL撮影。
戻りは、EL県民の日号ではなく、普通電車で帰ります。

写真にはありませんが、帰りは115系のクロスシートでのんびりと。



出発待ちに、ちょっと撮影。
客車の窓に私たちが乗っている115系が映っています。

ここから高崎に戻り、両毛線で帰宅。
今回は、往復ともに115系でしたね。
製造年の古い115系が現役で多く運用されているのに、211系が色あせて留置されている様は少し複雑です。

いつまで県民の日にSLを乗りに行くのかわかりませんが、来年も行くのかもしれません。

それでは、また次回。