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マーチNISMO Sの半年点検に行ってきました。
最近はガソリンのお値段も高騰してますので、なかなかマーチで出かけられないですね。




夕方からの予約でしたので、行った時には日が暮れ始めていました。
半年点検なのでお店で待たせてもらいます。




程なく作業開始です。
交換したのはオイルぐらいですね。
特に問題もなく、点検終了です。



7年半経ちますが、まだ40000km走っていません。
家族で出かけるときはリーフですし、妻も遠乗りしないので全然距離が伸びません。
半年前の車検の時は37,865kmでしたので、半年で1100kmしか走ってない（爆笑）
別に保存モードに入っているわけではありません。



走行距離は短いですが、経年劣化は否めないですね。
そんなわけで、今回もヘッドライトクリーニングをお願いしました。
磨いてもらって、コーティング処理をしています。
ヘッドライトが変色すると一気に古さを感じるようになりますし、戦車をしても綺麗になった感じがしないんですよね。

無事、点検が終わったということで、たまには距離を走らせたいですね。

それでは、また次回。

1ヶ月ほど前に話は遡ります。
鉄道模型を一緒にやっている友人が3Dプリンタを購入したので、鉄道模型のカプラーを自作したとのこと。
そのサンプルを頂いたことで話が始まります。

もともと欲しかったアイテムではあるのですが、友人の話を聞いていると欲しくなって。。。




ポチッと。
AmazonでElegoo Mars Proというモデル。
いわゆる液体レジンをUVランプで固めながら積層して、造形する光造形方式というもです。
一口に光造形といっても、カラーLCD、モノクロ、2k、4kなど色々と種類はあるのですが、モノクロモデルや4kモデルは高価なので、カラーLCD、2Kのモデルです。




大きさは、小型の部類に入りますが、ちょっと大きいですね。
出力できるモデルは、小さめになりますが、元々鉄道模型やガンプラのパーツを出力するのが目的なので、これで良いかなと。



付属品。
アダプターや手袋、ヘラなど。



Amazonのレビューとかでは、チャチなニッパーが付属とありましたが、XORONというアメリカのメーカーのニッパー。
このメーカーのニッパーは、鉄道模型のレールカット用に愛用しています。
そんなにいうほど付属品のニッパーも粗悪品ではないと思います。



本当は、3D CADを使って自分がモデリングしたものを出力したいのですが、まだまだ実力が伴っていないので、メーカーのサンプルデータを出力します。



約4時間掛かって完成。
チェスのコマのような造形物。
中に階段や螺旋の造形が一体成形されています。

今回は、プリンタメーカー純正の水洗いレジンという種類を使用しました。
光造形の場合、使うレジンによって出来上がりの精度に影響が出るようですが、今回は純正で洗浄しやすい水洗いレジンを使っています。
出力物の洗浄に通常はIPAを使うのですが、水で洗うことができるので取り扱いが楽で、IPAの費用も削減できるのものです。
ちょっと、シャープさに欠けるような仕上がりですが、十分では無いでしょうか。

次からは、鉄道模型の部品を出力したいと思います。
友人からカプラーのデータをもらっているので、そのまま出力でもいいですし、ちょっと自分の考えを追加した仕様にしてもいいですね。

そのためにも、早くCADを習得しないとです。

それでは、また次回。