
画像は、登山で
山の中の宿泊付き温泉に泊まった時、
宿泊1名様で温泉好き放題した時のもの。
この頃はまだ、温泉への苦手意識が
減って久しい頃だった。
私は子供の頃に温泉に入るという経験がなく
おまけに超超神経質だったので
知らない人たちと同じお風呂に入るということに
大きな嫌悪を抱いていた。
小学生の修学旅行も、中学生の修学旅行も
頑なに入浴を拒み、絞ったタオルで体を拭くに留まった。
年月が経ち、なんでだったのか忘れたけど
家族と温泉に入った時に
かなり大袈裟な蕁麻疹が出た。
成人して彼と登山後に温泉に入ったら
そこそこ大袈裟な蕁麻疹が出た。
足湯だけなら大丈夫。
さらに彼と山形に旅行に行って温泉に入ったら
またまたそこそこの蕁麻疹が出た。
温泉で蕁麻疹が出る体質とは!!!
それ以降、何がなんでも温泉は入らず
宿泊の時は部屋のユニットバスを使った。
会社の旅行でもそうした。
ちなみに別の宿で、そうとわかって試したところ
やっぱり蕁麻疹が出て本当に温泉浴をやめた。
ところがある日。
長年温泉に入らなかったから
もしかして良くなってんじゃね?
と優しい泉質の温泉に入ってみたところ
蕁麻疹が出ない!
泉質によってでない!
これ、登山から下りてきて汗を流すのに入ったのだけど
その時のなんと気持ち良かったことか。
北アルプスの温泉はどれも泉質が合うとわかった。
そんな感じで
温泉に入ることができた!と踊り騒いで何年か、
衝撃の告白を聞いた。
それは昨年、妹の家にいた時のこと。
「先日温泉行ってね」と話をした後に
妹が「私絶対温泉入らない」と言い放った。
昔からそうなの?と聞くと
1年くらい前、と訳を話してきた。
妹は元々、友人たちと旅行に行くのが好きで
あちこちで温泉を楽しんでいた。
ある温泉宿に泊まった時、
大浴場で自分の入っていった場所の横に
ご高齢のご婦人方が5人ほどで輪になって話していた。
しばらくしてご婦人方は出ていって
妹が広々と開いたその場所に移動しようとした時、
風呂の底に何かが沈んでいたのを見つけた。
なんだろうと思って拾ってみると
それは明らかにヒトの固形排泄物だった。
妹は叫んでブツを放り投げ、
宿の係の人が来て、風呂場は騒然となった。
排泄したご本人は何事もなかったように
着替えて出ていったそうだ。
ばーちゃん温泉に浸かって
気持ちよくなっちゃったのかもしれないけど
これはちょっとないわー(;´Д`)
ということで、妹はその後絶対温泉には入らず
部屋のユニットバスを使うようになったそうで。
それを聞いた私は戦慄した。
せっかく温泉に入れるようになったのに
こんなの聞いたらもう一生温泉に入れない(◎_◎;)
嫌なこと書くけど、
洗面器で自分の足の垢を落として、
その水で顔を洗えます?
その足が他人のものだったら?
私は温泉についていつもそう思っていた。
それを克服できたのは
初めて蕁麻疹が出なかった温泉が
登山帰りの人が入るものだったから。
汗と垢にまみれた風呂が当たり前でも、
自分も同じ、と吹っ切れる。
出る時にシャワーで体についた垢を流せばよし。
車での長い帰路の前に風呂に入れるだけ良い。
なんなら川の水でもいい。
山はもっと衛生的に過酷なので。
なのに。
それなのに。
私はまた、温泉嫌いに戻ってしまった。
こうなってしまうともう止まらない。
子供がオシッコしてるかもしれないとか、あーだとか、こーだとか、
温泉に対する不信感しかない。
もうこれはあれだ。
お湯に浸った後にも体を洗うしかない。
それじゃ効能が残らないか。
誰か心ゆくまで温泉を楽しめる方法を教えてください(つд`。)
Posted at 2026/03/27 18:35:13 | |
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