前回、
前々回のblogで散々泣き言を言ったけど
それで終わる私じゃないぜ。
天気の隙間を縫って行ってきました唐松岳。
今度はウッカリなし( ー`дー´)キリッ
ちゃんと自分の登山靴ですよ(^_^;
安心してリフトに乗ったですよ。
時計を車に忘れてったけど(^_^;ゞ
唐松岳は毎年同じことしてますが
こんなに晩秋に(山はもう冬の手前)なるのは
心外だったわ。
ではいつもと変わり映えしない画像をどうぞ。
一気に登ると体調激悪になるので
リフトの終点にある山小屋に前泊。
本日の寝床。
ソロで登るので、いつも隅っこをキープ。
布団に挟んである紺色の布はインナーシーツ。
コロナの時から布団にインナーシーツを入れるのが規則になった。
(インナーシーツというのはシュラフの中に入れて使うシーツで
袋状になっている中に入って寝るもの)
翌日、一瞬の眺望。
以前縦走した山々が見えた^^
これ以降下山まで
ガスで眺望は全くなかった。
丸山ケルンまで来ると
登山してる感が増す。
ガスガスのさむさむ。
こんな天気の時はライチョウさんに会いやすい^^
メス2羽でいたので
今年生まれた子かも。
山荘に到着。
いつもの景色でホッとする。
もはやアウェイではない。
唐松岳の美しい山容にしばし見惚れる。
山小屋にチェックインして早速頂上へ。
登ってきて標識が見えてあとちょっと
っていうこの景色、割と好き。
イワヒバリさんいたよ^^
ライチョウといい、この子といい、
どうしてカメラを持ってない時に
至近距離で出会うのか(T_T)
1年ぶりにまた来ましたよー
最近3000m以上の山登ってないなぁ。
体力的に無理か。。。
頂上から下る時のこの景色も
一瞬ガスが晴れた時だけ見えた。
稜線が美しい。
夜は一瞬雲が掃けて
空は満天の星。
めまいがするほど圧巻。
カメラ持ってくれば(略
御来光は雲の中。
反対側の剣立山も雲隠れで残念。
丸山ケルンまで降りてきた。
早朝なので人がいないねー
八方池まで来た。
朝イチのゴンドラで上がってきた人たちがチラホラ。
リフトの駅に到着。
ご褒美ソフト。
お疲れ様^^
雑感。
体力がものすごく落ちてる。
鳥見で歩いてなかったからなぁ。
登りはすぐに動悸が激しくなって息がきれる。
元々心肺機能が弱いので
そこが顕著に出た感じ。
毎年同じ場所で高山病の兆候が出るので
頭痛薬を飲んでいる。
その辺は大丈夫。
足運びは気をつけて行ったので
時間はかかったけど
余裕を持って計画を立てているのでOK。
問題は下り。
腿の筋肉が弱くなってて
下っていると体が安定しない。
最後の方は一歩一歩ゆっくりな感じで
去年のようにサクサク下りれなかった。
景色が見られなかったこともあって
「楽しい」より「しんどい」が上回ってしまった。
これは潮時なのかねぇ。
16回目の唐松岳を登ってきて
登山引退が心をよぎった山行でした。
あ。
雨予報覆しましたよ(^▽^;
妖力は衰えていない模様。
もっとたくさんの画像や登山詳細は以下へ。
■これで最後かな。。。唐松岳
来年に*Seiさんの登山はあるのか!?
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Posted at
2024/10/01 17:28:34