ホッケンハイムでTOP400入りする事が出来たので,そろそろ競争力が出てきただろうと思い,オンラインレースに参戦してみる事にしました.
ForzaMotorsportには,PI(Performance Index)縛りのクラス別オープンレースが一定の間隔で行われており,過去に何度かチャレンジした事があるのですが,「本当に同じPIなのか?」と思うくらい速い人達ばかりで,簡単に周回遅れにされたりするので,1位どころか最下位にならないようにするので精一杯でした.そこからTOP400に入れるくらいの仕上がりになったのでチャレンジしてみる事にしました.
今回仕上げたCR-XだとCクラスになるので,それほどエントリーが集まらないのですが,2台のタイマンだとブッチギリの1位.複数台だと最下位争いという極端に実力差のあるレースを何回か繰り返していたら,鈴鹿サーキットで4台のレースとなりました.
このレースがまずまず楽しめたので,動画に纏めました(↓).
ただの車載だとツマらないので,レース中の私の心の声を追加してみました(笑).
レース自体はトップから6秒遅れの2位となり(↓),
ペナルティも受けていないので,そこそこ良さげに見えるのですが,バトルの中身は結構グデグデでした.混戦の中でギリギリのバトルが出来ず,何度も接触してCR-Xをボロボロにしてしまいました・・・(↓).
自分でも「このドライビングは酷いなぁ~」と思ったので,自戒の意味も込めて振返っておきます.
まずはスタート直後の2コーナーの接触.中継風のカメラで見るとこんな感じです(↓).
これを見ると,前を走るプレリュード(薄水色)の横っ腹に突っ込んでいっているようにしか見えないですよねぇ・・・(↓).
走っていた時は,1コーナーの手前で既にジリジリと引き離されていたので,「飛び込んでも抜けないなー」と早々にオーバーテイクは諦めて,プレリュードの後ろに続いて1~2コーナーを抜けるつもりだったのですが(ダイブボムする気なんて更々ない),
車重の違いからか? ブレーキングポイントが前2台と私とでかなり違ったようで,「えっ!? こんな手前で踏むの??」と不意を突かれる形となり,ブレーキが間に合わず,プレリュードのリアに突っ込む形となりました・・・.コーナー1個目でまだ互いのクルマのブレーキング性能・コーナリング性能が分からないのだから,目の前のクルマ(薄水色)だけではなく,1台先のクルマ(赤)の動きも見て,マージンをもってブレーキングすべきだったのですが(↓),
それが出来ていませんでした.こういう接近戦の経験値不足ですね・・・.
当たったのがFFのプレリュードだったからこんなもんで済みましたが,もし相手がFRだったら,コース外に吹っ飛ばしてペナルティを喰らっていたんだろうなぁ・・・.プレリュードの方,本当にすみませんでした.<(_ _)>
次はデグナー(↓).
こちらもプレリュード(薄水色)がデグナーの1個目でコースオフしたので,前のポンティアック(赤色)に続いて2個目に進入しようとしたら,思いの外,ポンティアックのブレーキングが強くて追突気味になりました.外からのカメラだと接触したのか分からないので(↓),
ボンネットカメラに切替えて確認してみたところ(↓),
相手の右リアに私の左フロントがほんの僅かですが,コンタクトしているみたいですね・・・.1コーナーの教訓が活かされていない感じですが,1コーナーからここまで私はプレリュード(薄水色)の動きしか見ていないので,ポンティアック(赤色)のブレーキングを見るのはこれが初.なので,ここも「えっ!? そこで踏むの??」という感じのブレーキングとなってしまい接触してしまいました.接近戦でのマージンの残し方が,ホント経験値不足ですね.
なお,この後,コース外から戻ってきたプレリュードにアウト側から被されるのですが(↓),
こちらはギリギリですが,当たっていませんでした.まだ私の方は内側に寄れるスペースが残っているので,ここは相手の上手さに感謝ですね.
そして,ヘアピン(↓).
デグナー2個目の進入で前と左を抑えられ,立ち上がりで踏めなかったのでクロスラインで後ろのクリオ(黄色)に並ばれました.
デグナーを立ち上がり切った辺りで右に入られたのに気がついたので,次の右コーナーはイン側にスペースを空けつつ,ヘアピンでのブレーキング勝負となります.外から見たカメラだとクリオに前に出られた感もあるので(↓),
外から被されても文句を言えない状況ですが,ここは相手が非常にクリーンで,並走して立ち上がるラインを取ってくれました(↓).
タイトなラインなので,私の方もブレーキングで止まれるかどうか怪しかったのですが,なんとか外側に膨らむのを抑える事が出来ました(↓).
ご覧の通りクリップを大分外しているので,もし外から被されていたら接触していたでしょうね.マージンの残し方を見ても分かる通り,このクリオ(黄色)のドライバーは上手いなーと思わされました.
そこから暫くは前2台の鍔迫り合いを眺めている感じで,2度の接触でマージンをしっかり取ろうと,いつでも回避行動が取れるようにラインを外して走っていたのですが,そんな事をしていたら当然遅い訳で,スプーンの立ち上がりで再びクリオ(黄色)に襲われました(↓).
コレ良く見ると,スプーン2個目の進入でクリオはかなりアウトに振っており(↓),
最初から立ち上がりでクロスさせる狙いだった事が分かります.残念ながら立ち上がりで私(黒色)に接近するタイミングが若干早過ぎたらしく,接触を避けるために左にステアリングを切った影響で,微妙に失速しているようですが(↓),
ストレートでクリオを振り切れたのは,この失速のおかげだったのかもしれません.
相手の上手さをパワーで捻じ伏せるって,私のやっている事は完全に格下ですね(苦笑).
それにしても,立ち上がりでクリオが接近してきた時,ギリギリですが私に当てていないんですよね(↓).
ホント,このクリオのドライバーは上手いなぁ~と思いました.
その後の130Rでは接触はなかったのですが,クリオ(黄色)にハードブレーキを踏ませた痕跡がありました(↓).
130Rの進入で,私はいつでも回避行動が取れるようイン側にクルマを寄せていたのですが(↓),
これのせいで立ち上がりが苦しくなり,クリオ(黄色)にインを刺されそうになったので(↓),
ドアを閉めにいったのですが,この閉めにいくタイミングが遅かったらしく,クリオにブレーキを踏ませてしまったようです(↓).
私の方が完全に前にいるので,このブロックライン自体は特に悪いとは思わないのですが,これだけ上手いドライバーがブレーキを踏んだとなると,相手にいけると思わせる動きだったと,ここも反省のポイントかなぁ~?と思いました.
最後は2周目の1コーナー(↓).
前のポンティアック(赤色)がヘアピンの1個目でミスってコースアウトしたため,その失速の間隙を突いて並んだのですが,パワーがほぼ互角だったようで,ストレート1本分を使っても抜き切れず(↓),
並走したまま1コーナーで絡んで,両車コースアウトとなりました・・・(↓).
外のカメラで見ると,私が相手に突っ込んでいっているようにしか見えないので,なんでこうなったのかなぁ~?と視点を変えて見てみると,まず私の画面では相手のクルマは見えませんでした(↓).
正直,完全に抜き切ったのか? まだ隣にいるのか? 分からなかったので,ブレーキをなるべく遅らせつつ,左側に1車身残すつもりでアプローチしていました.厳密に見ると,この時点で私(黒色)の方が前に出ていたようなのですが(↓),
そんなの分からないので,ひたすらブレーキングを遅らせて,相手に譲らない意志を示したつもりでした.ところが,ここでもクルマの特性の違いがあったようで,相手は1コーナーに向けてターンインを始めてしまい,私の左リアに相手の右フロントが接触(↓).
1周目のプレリュードと私の接触とは逆のパターンで,右コーナーで左リアを押されると,クルマは左側に曲がろうとするので,ステアリングを右に切る事ができず(↓),
コントロール不能状態に陥って,ポンティアック(赤色)を道連れにコースアウトする流れとなりました・・・.
接触した時点で,私の右側にはまだスペースが残っていたので(↓),
相手が寄せてくる事を予測して,早めにターンインすれば良かったのだと思いますが,こういうところが経験値不足ですね・・・.
「ブレーキングで前に出ようと思うな! 相手に並ぼうと思え!」
の格言をまざまざと思い出す,そんなレースでした.
以上,接近戦の下手さ加減を味わったオープンレースの模様でした.
実車だと外板の替えのきかない旧車では,怖くてレースなんて出来ませんが,ぶつけても(相手には悪いですが)修理代の掛からないバーチャルレースならではの学びを得る事が出来ました.こういう接近戦って頭で分かっていても,身体が反応してくれないと意味がないので,速さだけでなく上手さの経験値も貯めていこうと思います.
