NO.1109　若者の作業？　スピスタバッテリー交換

　我スピスタ号は納車から4年以上バッテリーを交換していませんでした。
　そして最近、特に気温が下がってきた事も影響してかセルの回り方に元気が無くなって来ています。
　出先でアウトではシャレにならんっ！って事でおnewを調達しました。
　各社の適合表を見て良さそうなモノをポチッと。


　翌日には届くので便利になりましたネ。
　適合するバッテリーの高さが15ミリ違いの物が混在してるので、現場を確認してみると取付(押さえ)ステーが長穴になっていて対処出来そうです。
　これは高さが低い方。

　噂には聞いていましたが、この種族のバッテリー交換は拷問に等しいとか・・・。
　そしてその噂は本当でした。
　作業する時の体勢も厳しい物ですけど、それよりもスペース的な問題に苦労させられました。
　BTターミナルを取り外して持ち上げて取り出そうとしても物理的な障害物に引っかかってしまいます。
　フロントフードオープナーヒーター温度調節のワイヤーをどけて、電装ハーネスを固定しているインシュロックを5カ所切断、それでもまだ除け幅が足りないのでカプラーも外してこの状態です。
　多少の力任せ感をもってやっとの事で旧バッテリーが取り出せました。　
　ふう・・・。
　ちなみにデータ保護の為にターミナルに接続してあるトリクル充電で給電しています。


　新旧バッテリーを並べて。　重量は11.4Kgでした。
　取付る時も大変、手がもう一本欲しいっ！　(笑)
　ハーネスも元通りに固定して完了して時計を見ると既に作業開始から3時間近くもかかっていました。
　普段出来ない底の部分をお掃除した事もあって。
　そして当たり前の用にセルの回り方も段違いに。

　特に何も変化はしない筈だけど試しに乗ってみたい。
　という事で本日“朝日峠P”まで行ってきたのがタイトル画像。
　お馴染みの皆さんが集まっていました。
　丁度並んだ異父兄弟？　(笑)

　帰路に少し寄り道したら工場到着寸前に小雨に降られてしまいました。
　まあ、路面が濡れる程ではなかったので助かりましたが。

※　そして腰痛が今頃出てきました。
　次回のバッテリー交換の時は既に？歳、腰より保ってネ！！　【^_^】