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ニト朗+(風紀委員)のブログ一覧

2025年07月17日 イイね!

ヘッダー・ウェザーストリップの交換



小豆色のヘッダー・ウェザーストリップはNB用の物に交換されていました.
これをNA用の物に交換します.



今思えば幌スキンと幌骨を新品に交換したときに同時に交換すべきでした.
全く劣化していなかったので交換を見送ったのですがこういう物は一連の流れで交換すべきです.

車内シートを養生して外したウェザーストリップは車外側に出します.



作業はフルに実働1日以上かかりましたが、ほとんどの時間をお掃除に使いました.



レストアは一気に行うのが時間、コスト以外にもメリットがあります.
とはいえDIYならそれに倣う事が出来なくても自分を最優先できます.
自分ファースト(ケッ)です.











内装パーツの裏に製造年月日が貼ってあります.
水洗いする前に再利用するためこれらのラベルをはがします.



DTPでまっさらを作っても良し、オリジナルを戻して貼るもよし.
今回は樹脂パーツを水洗いするだけで新品に交換するわけではないのでオリジナルを貼り戻しました.







NBウェザーストリップは良いのですがNA用のふわふわした手触りが好きです.



新品パーツには白い防水剤が塗布されています.
これが黒いブチルではないのは室内を汚さないためでしょうか?
このネバネバしたものが付着した場合はWD40で拭くと取れます.



外したついでにバイザーのシャフトを磨きます.
バイザーはひねひね引っ張ると抜けます.
金属加工的にこれをステンレスで作るのはコストの面で無理でしょう.
自分のロードスターのパーツだからこそ磨けるのです.



ほとんど見えませんが磨いた事は自分が知っています.
他人が評価する事ではありません.
自分が自分のロードスターを磨いた事を知っているのは自分だけで良いのです.



新品のウェザーストリップを拭くと黒くなります.
内装パーツとともに一度オートグリムのレザーケアバウムで仕上げると良いでしょう.
絞ったタオルに数滴、それでのばして拭き上げるだけで軽い汚れが落ち、表面のツヤが整い、しばし芳香が漂います.



シートを汚す事なく無事作業を終えました.
Posted at 2025/07/17 20:31:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | VR-Aのレストア | 日記
2025年07月08日 イイね!

ワイパーカウルのフタ



いつの間にかなくなったワイパーカウルのフタ.



純正パーツ、このままはめ込むとカウルを外すときにはフタを破壊するしかないです.
「小さなマイナスドライバー」は決して使ってはいけません.
100円程のキャップを外すのに1万円以上するカウルに深いキズをつけてしまいます.



爪の部分を削って脱着できるようにします.
削り方を加減するため現物に合わせて少しずつ削ります.
ガラスやすりを使うと削った部分がケバ立たずぴかぴかになります.



取り外すときはホットボンドを貼って引き抜きます.
削りすぎるといつの間にかなくなっていたりしますが、外せなくなるより良いです.



最終的にこれくらいまで削りました.



ぱちんとはめて完成.
今回2箇所施工しました.
(何時のまにか2個なくなっていた)



~小技~
見える箇所のタッピングビスをM5フランジボタンキャップに交換しました.
Posted at 2025/07/08 16:29:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | VR-Aのレストア | 日記
2025年07月07日 イイね!

復刻スカッフプレートとカーペットの保護



復刻スカッフプレートを取り付ける際に少し加工して表面保護したのが5年前.

復刻スカッフプレート

このとき使った保護シートは実は車内用で、手持ちだったので使ったのですが.
これが時間を経て張り付いてしまいました.



内装カーペット用の製品でフィルムが薄く糊も弱いので大丈夫と思っていました.
粘着剤がステンレスに張り付いてとれません.
ステンレスが侵されてはいないと思いますが、とにかく一苦労しました.
一部デカールのロゴが貼られているので溶剤に注意しましたが、無水アルコール、エナメル系用材を使いました.

通常の金属部品保護用シート
(青いフィルム)
(新品時もそのフィルムが貼られていました)
は若干の糊残りがありましたが問題なくはがれて、糊は無水アルコールで簡単に除去できました.



除去するのには左右でほぼ一日かかりました.
両手と爪がクタクタです.
とにかく、完全に除去できて良かったです.



裏面のシリコンゴムはスカッフプレートがペナペナしないように施したものです.
あるとないとでは触感が大きく違います.
乗降の際にサイドシルに手をつく習慣があるからです.



砂がついた靴底で蹴ると一発で傷が付きます.
傷が付いても自分の歴史を刻んで行けば良いのですが、その言い分けは避けるつもりです.
私のロードスターは買った時からここが樹脂でした.
いままでこのステンレス部品が無傷なロードスターを見た事がありません.



今でもまだ買えるはず、これで37,000円はメチャクチャ安い.
作られた500セットがなくなったらもう永遠に買えないと思います.



シリーズ2の不織布カーペットはとてもデリケートで、黒いソールの靴で滑らせながらこすった汚れは修復できないと思います.
助手席の乗員に気をつけてもらう(それも無理な話)より保護しておいた方が気がラクです.



車内では内履きに履き替えるようにすると汚れた靴でスカッフプレートを蹴る事を避けられます.
そもそも車内が汚れません.
もちろんフロアマットも汚れません.
ほこりっぽくもなりませんしオススメです.



運転席ではフットレスト横のフロアトンネル部分のカーペットがすぐに傷みます.
自分のロードスターは特注フロアマットがフットレスト横を守るようにデザインしています.



スロットルペダルはレストア時に再塗装して以来、土足で踏んでいません.
こういう部分を養生する必要はありませんが操作感が変わらず脱落しない範囲にて自己責任で行っています.





今度は金属、塗装面保護用のフィルムを使いました.
一部青いフィルムを使っています(施工しにくいから)
明るい色のシートは汚れたら処置するのではなく、定期的にクリーナーで拭いた方が良いです.目に付くほど汚れたら多分除去が困難です.

新品を購入してすぐ着色して再塗装したステアリング.
スポークは目立ったら磨くのではなく数回乗ったら磨く、でも良いと思います.
マザーズのホイル用の液体のものが弱くてとても使い良い感じです.





ホーンボタンを交換、文字がクリーンで上品でリングの刻印がクラクションのマークで切れていないもの.
私のアンチが「車検に通らない違法改造車だ」と突っ込むところ.
Posted at 2025/07/07 13:38:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | VR-Aのレストア | 日記
2025年06月04日 イイね!

洗車もつらくなってきました

室内を拭いていてぽろっと取れたトリップカウンターのノブ.
アルミの挽き物にクロームメッキを施したもの.



すぽっと被せるだけなのですが、接着しよう.





ドアスクリーンに使ったブチル.



<誰も気付かないし興味もない>
トリップリセットボタンがメーターカバーを貫通している部分のゴムも新品に換えています!どうだ!
今でも部品でるでしょうか?



ウインドウスクリーンの内側を掃除します.
水だけで絞ったお掃除タオルでしっかり拭いて、キッチン用ペーパータオルで拭き上げます.このとき新品でもお掃除タオルは使わない方がキレイになります.
内側が汚れているときは洗剤を使い、その後絞ったお掃除タオル以降同じ工程です.



恐らくはドライバーへのハレーションを嫌い純正の設定がないポリッシュスポーク.しっかり磨いて気持ち良し.マザーズのホイルポリッシュを使ってみたところ、これまでにない仕上がりで満足.



三角窓のガラス先端の隅は汚れが溜まりやすく、除去しにくい部分.
自分で運転していても気になる部分.



ワイパーカウル先端のゴムは後日ゴムのみパーツを貼り直したもの.
カットの仕方、貼るときの注意等は過去ログで

ワイパーカウルの修整



ホッとする眺め.



そう言えばと思い昔買ったシリコンを.
スプレーのように飛散しないので使いやすい.
タイヤのサイドウォールもこれを使っています.



部品が出ないのでレストアしてシールまで再生した給油パイプ.
周辺は自分で塗りました.
このパイプの内部には追突時に燃料タンクの燃料が給油パイプから吹き出さない仕掛けがある事をレストア時に知りました.

給油パイプのレストア



このロードスターの美点のひとつには、前後マッドフラップが装着されていた事.
この部分の状態がすこぶる良いのです.



ドアの凹みがよく分かる.
今年中に塗ろうと思います.



ホイルを丁寧にお掃除してグリム金、タイヤは生シリコン.



しゃがんだら立ち上がれず、
下を向くと胃液が逆流する.
洗車も辛くなってきました.
Posted at 2025/06/04 19:38:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | Garage | 日記
2025年05月29日 イイね!

ドアスクリーンのチェック

サイドウインドウを上げてドアを閉めると音がするので点検.



小豆色のドアスクリーンは普通の、要するにあのイヤらしい、ブチルで貼っています.一時発泡ブチルを使ったのですが、万一の漏れが心配でネバーっとした安心ブチルに換えました.



剥がすときはスクリーンを引っ張らず、少しだけ引っ張ってカッターやはさみで切ってしまいます.剥がれるまで引っ張ると糸を引いて大変な事になります.決してやってはいけません.



上部はことさら防水する意味がないので構わないのですが、下半分は1ヶ所でも漏れると絶対ダメです.
小豆色は「私がもう何も出来ない時」をフォーカスしてレストアしているのでこの部分はあいまいなことはしないでしっかりブチルで貼ることにしました.

ガラスの音はストッパーをわずかに調整する事で直りました.
ストッパーは上がるテンションがかかるとクサビの原理でしっかり固定されるようになっています.



ファスナーの防水パッキンをチェック.
切れはないものの弾力が無くなっているので交換.
こういうものは一旦取り外したら再利用しないでおきましょう.
この小さなパッキンが劣化したら雨の日に水が滲みます.

ドアを思いきり強く閉めることで、見えない内貼りの各部が順に壊れてゆきます.
ドアキャッチの樹脂が割れてしまい、思いきり閉めないとドアがロックしない.
私が知るあのロードスターは今でもそのままかもしれないな.



サイズを忘れてしまったので自分で自分を検索、いつもよくやる手ですが、だいたい一発で目当てのブログにヒットします.
べんりべんり.



パッキンだけの供給はないので自作するととても便利、時間があればたくさん作っておくとよいでしょう.
私はもう、軽度の痴呆症状が自覚されるほどなので、そういう事をしても作りおいてもそのパッキンをどこに片づけたかを覚えていられません.
毎日探し物ばかりしています.



自宅から数分のホームセンターは決して大きくないのですがこのように必要な物はきっちり置いてあるのです.
大型ホームセンターは結局、物品が大量に並べてあるだけで必要な物は始めから置いてない事があります.広大な駐車場から広すぎる店内で必要なものが見つからないといらいらします.
そういうホームセンターは女の子とデートしたら楽しいでしょうが.



左は自作した発泡パネル、右はオリジナルのパネル.
もう今後、発泡パネルで自作する作業も出来なくなってしまいました.
数名の愛する友人たち、ごめん.



ベースの音がとてもビビるのでドアスクリーンかと思ったら、スピーカーのビスを増し締めしたら直りました.
緩んだというより、枠が馴染んでゆるくなったのでしょう.
左はビビらないのでまた今度.



シートバックの固定ボルトも緩んでいて、ぐらぐらしていた始末.
これはレザーアップホルストをインストールしたときに控えめの締め方をしたからだと思います.
思いきり締めました、これで大丈夫.
Posted at 2025/05/29 22:08:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | VR-Aのレストア | 日記

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「@メディック どんな作品にも言えますが「承認と解放」は普遍的テーマで、両親を含め作中の全ての人物の望みであります。」
何シテル?   08/02 08:00
日本おわん組合 代表理事組合長 日本ロードスター学術会議 会員 ロードスター高校 風紀委員 ロードスター国家安産保障庁(2021/3/8初孫誕生につき退任...
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