
昨日は、日が変わるギリギリの時刻で帰宅。
松山道で事故による一部区間の通行止めがあったようで、それを食らって、愛媛県内で一時的に迷子状態。
日没後、街灯も少ないような場所で土地勘のない者が強制的に高速から下ろされるという悲惨な目に遭いました・・・(T^T)
さて、会場となった「ハイランドパークみかわ」は、現地では「みかわウェザー」と呼ばれているようで、急に雨が降ったりやんだりという2日間でした。
雨雲レーダーには何も映されていないのに、現地は雨という天気予報が全くアテにならないということが身に染みてわかりました。
路面でいうと、元々スキー場の駐車場の跡地を利用してコースとしているため、舗装は、一般の駐車場のような感じですが、表面が削れ、骨材が飛び出している箇所や継ぎはぎの補修跡が多々あり、不陸も多めなコース。
そして、スタート直後の一部分とゴール付近に近い箇所が舗装されており、ココは既設の舗装とは全く違うため、グリップレベルも異なります。
また、コースの手前から奥に向かって緩やかな勾配があります。
四国地区のジムカーナ選手権の会場であり、全日本でも会場となっていることから、そういうコースであることは有名らしいです。
前日練習に参加した土曜日の午後は、一時的に晴れ、ドライでの走行もできましたが、夜間・早朝に雨が降り、現地に着いたときにも雨が降っていたので、1本目はウェット。
というか、1本目でも途中から雨が上がり、ドライで走れた運が良いドライバーもいますが、そのようにイコールコンディションで走ることができない「運要素」が多分に含まれているコースだとも言えます。
地元の長曰く「降り始めとか、雨が上がった直後のような薄ら路面が濡れている状態が一番滑る。土砂降りのときの方が返って滑らない。」また別の方曰く「泥や砂が浮いてくるので、それがまた滑る要因」とのこと。
コースアウトしてコース両脇にあるコンクリートブロックにアタックすると、廃車コース確定なので、それも注意。実際、ゴール直後のコンクリートに激突した車両がというハナシもあるため、それだけは絶対に回避しないといけません。
そんな感じで、なかなかの「クセすご」なコースです(笑)
ということで、ゼッケン1の私は、走行前に雨が降り止み、いい感じでウェット路面に仕上がっていたので、「みかわでの滑りやすい条件」にピッタリ(爆)
果たして・・・(続く)
Posted at 2025/07/21 21:58:08 | |
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