2014年10月22日
2014カジオカ耐久最終戦エントリー完了
今日、オートワークスカジオカへ行き、カジオカ耐久のエントリーを支払ってきました。
主催者の立場に立つと、ギリギリでエントリーされることってキツイってことは重々承知しているので、前もって梶岡さんにはエントリー代は後日、持っていくことは伝えていました。
ホントは1週間前には行きたかったのですが、梶岡さんには申し訳なかったです・・・。
梶岡さんのところへ行ったついでに、アレやコレやといろんな話をしてきたのですが、数年前のように40台オーバーというような状況ほど集まってはいないため、苦労も多ようです。
参加する側は、「1日楽しく走りたい」、「レースでいい成績を残したい」などそれぞれ目標があるかと思いますが、今後もイベントとして継続を望むのであれば、参加する側も主催者の立場に立つことが必要と思います。
梶岡さんとの話の中で、レギュレーションの話やコースの話も出ました。
レギュレーションは、監視の目がなければ、参加者のモラルに委ねられます。
そのモラルをかたくなに守り続け、憂き目をみたチームが、最後にはバカらしくなって一人去り、二人去り・・・
結果、そのイベントは消滅するというのは、過去によくあった話です。
梶岡さん曰く「(軽耐久を)10年やったけぇ~の~」。
これだけ息の長いイベントになったのは、イベントの魅力だけでなく、参加者が少なからず盛り上げようという気持ちがなければ続かなかったと思います。
「お互いのドライバーを信じ、手に汗握るギリギリの接近バトルができる。」
そんなことが体験できるのも耐久レースの醍醐味です、
それを楽しむことができるのも、その「場」があってこそです。
その「場」がなくなっては、元も子もありません。
どんなイベントでもそうですが、古くからいる参加者の空気は、その中に新しく入ろうとする者にとっては、ものすごく敷居が高く感じるものです。
#315T&Kプロジェクトは、2010年からカジオカ耐久に参加し始め、今でこそ顔なじみの人が増えましたが、未だに敷居の高さを感じることもあります。
その空気を作り上げるのは主催者だけでなく、参加者の役割も大きいと思います。
私ごとですが、軽自動車でモータースポーツの楽しさを知ってもらいたいという思いで、「K-CARスキルアップ練習会」というものを企画するようになりました。
私の場合、クラブチーム主催というわけでもなく、どこかのクルマ屋さんが主催というわけでなく、基本的に個人で動いているものなので、できることにも限界があります。
それでも、参加した人が喜んでくれたらいいなという思いで実施しているだけなので、「もう、えぇわ」と思ったら終わりです。
だから、来年もやるかどうかという保証はゼロです。
梶岡さんと私とでは悩みのレベルが違いますが、2人で1時間以上話し込んだ結論は、「イベント開催するって難しいよな」ということでした。
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Posted at
2014/10/22 23:00:23
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