3月31日に書いたブログ「車載カメラホルダー」の件。
これまで使っていたカメラホルダーはSLIKというメーカーで、ロールバーのホルダーΦ数が40Φのものと32Φのものを使っていました。
使用区分としては、40Φの方がロールバー用で、32Φの方がスーパーカーのピラーバー用です。ビートでは当然、40Φのものを使っていました。
それがそのまま使えれば、一番よかったのですが、ロールバーがバケットシートの背後に位置しているため、カメラの画面にシートバックがかなり映り込み、振り返り映像が非常に観づらい状況になっていました。
そこまでが前回のブログに書いたこと。
それに対し、対策として検討したのが3つの方法。
1 吸盤タイプのもので首が長いものを選択する。
(ただし、メンテナンスリッド上が平らではないので、複数吸盤のものは不可で、1つのものしか選べない。)
2 バケットシートの肩の部分をクリップのようなもので挟み、それに雲台を固定する。
3 ロールバーに固定具を装着し、別途アームを延長する。
1の方法が無難と思ったのですが、既に2個吸盤タイプを所有(首が長いが吸盤が2個タイプのものなので使えない、吸盤が1個のものは首が短いため使えない)があり、吸盤タイプの3個目を買うのはなんとなく悔しい(笑)
もちろん、ドライバーの操作を撮影せず、ダッシュボード上に吸盤タイプのホルダーを固定すれば撮影はできるのですが、後から操作を振り返ろうと思うと、この撮影方法だと操作の検証が不十分になります。
この吸盤タイプの2個は、他で使うことにして、違う方法を検討しました。
次に考えたのが、強力な挟み込みにより雲台を固定するタイプ。
値段もそんなに高くないし、シートを挟むのだからシートバックが映り込む心配もない。
ほぼ、この方法でいくつもりでした。
ですが、やっぱりロールバーを挟んで固定するホルダーの安心感も捨てがたい。
そこで、クランプタイプのものを探すと、「これならイケるかな!?」というブツを発見!
それは、アームの中継地点が水平方向で360度回転して自由度があり、長いアームによっていい撮影ポイントまで誘導でき、クランプがオプション設定でありました。
コレは試してみるしかないなと思い、ポチッと購入。
昨晩、その商品が届き、チェックしてみると・・・
値段の割にはアーム部分の機構が素晴らしいと思いましたが、クランプ部分が40Φのロールバーを挟むにはちょっと不安。
密林のレビューにもそれと似たような記載があったので、一応予想はついていましたが、率直な感想としては「使って使えないことはないけど・・・」という感じでした。
でも、届いた商品をよくよく見ると、SLIKのホルダーと連結できそうな感じ♪
ということで連結させたみた感じが・・・
こんな感じ。
カメラの画面を覗いても、まずまずいい位置にありそう。
気がかりなのは、走行中の振動をアーム部が受け、手ブレ状態にならないかどうか。
こればかりは走ってみないとわからないので、16日のチェリッシュジムカーナのときに検証してみようと思います。
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Posted at
2017/04/07 16:02:52