6月4日(日)にスポーツランドTAMADAで開催されたGCUPを最後に、今月はしばらくビートが稼働する予定がなかったため、現在、マシンリメイクを行っています(正確には行っていただいています)。
まず、今シーズンから導入したJIC Magicの車高調。
今後も小変更をしていく可能性もありますが、クルマを私の思うように動かす方向性としては、着実に前進しています。
NAなので、パワーアップ系には手を出せない分、その分、足が非常に重要!
今回の仕様変更は、少し前から気になっていたことを工場長にリクエストしたところ、それを聞いてくださり、数日後には既に対策済みになっていました。
この件は、改めて書きます。
さて、今日の本題の「ビートの最低地上高を稼ぐ」について。
ビートの最低地上高9cmを確保しようと思うと、実は結構大変。
ノーマル車高に近い状態をキープすれば、問題はないのですが、ミッドシップ故にマフラーによっては、配管の取り回しがかなり低い位置を通ってしまうものがあります。
これに対し、昨シーズン悩んでいたところ、ビートマニアの中では有名な人だと思いますが、みん友の魔夢さんからご提案をいただいた結果、大幅に改善しました。
正直、魔夢さんからのご提案がなければ、公式戦への挑戦もなかったかも知れません。
公式戦仕様にするため、数cm単位で車高を上げたワケですが、最初はその高車高に見慣れず、イヤで仕方なかったのですが、今ではようやく見慣れてきました(^^;
ただ、それでも十分な車高が確保されているとはいえないため、車体の中で最も低い部分を探すとマフラーのフランジ部分ということがわかりました。
マフラーのフランジ部分は球面ガスケットがあり、固定ボルトも新品に打ち替えたばかりなので、普通はココに手をつけることはしません。
ですが、そこは素人のKAZUYAさんなので、無茶なことを言い出します(笑)
工場長に「ココをブッタ切って、上手いこと繋いだら、地上高稼げませんかね」
そんな無茶なコトを言い出しても、真剣に考えてくださるんですよ、ホント。
だって、JICって車高調やスプリングなどの制作だけでなく、マフラー制作も実はバリバリなわけでして・・・。
足もよく聞けば「え!?あそこもOEMで出されているんですか」なんてのもあったりします。
そんなハンドメイド的な要望も、しっかりフォローしてくださるので、非常に心強い存在です♪
ホンマに切ってしまうと、後には引けない自体になってしまいますが、乞うご期待って感じです(^^)
JIC Magic
↓
http://www.jic-magic.co.jp/
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ビート | クルマ
Posted at
2017/06/16 19:12:24