後編では、JAF CUP当日のことを書きます。
前編で触れていませんでしたが、参加したクラスは併設のBKクラス。
エントリー台数は5台で、AZ-1が1台、アルトワークスが1台、カプチーノが2台、ビートが1台です。
よく見ればアルトも含めてABC(笑)の戦い。そしてNAのビートを除く4車が(並の普通車なら食っちゃうよってほどの)ターボ車。
言い訳はしたくありませんが、「パワーは正義」ということを見せつけられた戦いでした。
ちなみに、コース図はこんな感じ。
JAFCUP当日は、テクニカル要素が盛り込まれましたが、ストレート区間でのロスを相殺できるほどアドバンテージは稼げないので、前編で書いたように「苦行」でした(笑)
既にJAF CUPのHPにも掲載されていますが、Heatごとの結果は次のとおり。
【1本目】
No140 AZ-1 1’12.845
No139 ワークス 1’13.219
No141 カプチーノ 1’15.041
No138 ビート 1’14.893(+P1)
No137 カプチーノ 1’16.539(+P1)
Heat1が終わった段階で、生タイムでは私は3位。ナニかが起こらなければ勝負にならないと思っていたナニかが起きていたことになります(笑)
1本目の自身の走りを振り返り、2コーナー直後のインに付きすぎてハーフスピンしかけたところと、もう少し詰められそうなところがないか検証した結果、「1分13秒台にギリギリ入るかも?」とタラレバ計算。
パイロンタッチについては、正直、運転していても、外から見ている人も「どこでパイロンタッチをしたのかわからなかった」ということだったのですが、怪しいのは高速コーナー後の島周りで小さく回った際にパイロンの角を踏んだのではないかと判断。
1本目でパイロンタッチがなければ、人間フルブースト状態で望んだのですが、どうしてもタイムを残したかったので、そこは気持ちの中でブレーキがかかりましたが、その中でも今、できることができたと思っています。
【2本目】
No140 AZ-1 1’11.810
No139 ワークス 1’11.820
No141 カプチーノ 1’12.324
No137 カプチーノ 1’13.782
No138 ビート 1’14.927
最終結果は、2本目で決まり、1位AZ-1(いけしさん)、2位アルトワークス(GAMMAさん)、3位カプチーノ(まるわらさん)、4位カプチーノ(Y山さん)、5位ビート(KAZUYA)でした。
いけしさん、優勝おめでとうございます。
まるわらさん、GAMMAさん、Y山さん、遠方からお疲れ様でした。
動画の撮影は、最終セクションが撮影できるようにと、てっつんさんが崖の方まで頑張って足を伸ばして撮影してくださいました。
いつもありがとうございます。
2本目で、何故か車体サイズが違うクルマ(金本選手のランサー)がクラスの中に入っていて、出走前に「なんか後ろにデカイクルマがおるなぁ~(笑)」と思っていましたが、撮影ポイントからだと、コンクリートウォールに隠れて軽のABCたちは全く見えないんですよね(笑)
「出てきた!」と思ったら「あれ?なんかクルマ、デカイw」ということになり、途中で撮影が途切れていることはご理解ください(笑)
何はともあれ、無事、帰宅することができましたし、やれることはやったので、満足しています。
えぇ・・・結果については、悔しくはない・・・ですよ。
ホントに?
いや、やっぱ、悔しいわ(笑)!!
クッソー、どっかで発散してぇ~(笑)!
最後に、JAF CUPの運営に関わられた皆様、ありがとうございました。
サポートしていただいたJIC工場長、ガレージよしだや吉田さん、又さん、てっつんさん&彼女さん、その他応援していただいた皆様、本当にありがとうございました。
ブログ一覧 |
JAF公式戦 | クルマ
Posted at
2017/11/07 21:51:06