今日は、ガレージよしだや主催の「HHQ杯第5回TAKATAへGO~~!!」に参加し、TSタカタサーキットへ行ってきました。
クルマはカプチーノ。
足のセット、ブレーキやブーコンの確認など目的はいろいろ。
タカタスタッフのS田さんに「今年の冬はタカタ来れなかったですわ~。」というと、「2月が雪で全然ダメでした・・・」とのこと。
確かに今年の1月~2月は雪が多く、タカタが営業できない日が多かったのは容易に想像がつきました。
3月に入り、ポカポカ陽気な日も増えてきたのはいいのですが、タイムアタックに限定するならば、気温が高いのは余りよくない(笑)
でも、イベントを行うのであれば、雪が降るかどうかわからないような日程よりも安心して走られる時期の方が望ましいので、やむを得ないところですね。
そんなわけで、ベスト更新が狙える感じじゃないと思っていたので、タイヤも3~4部山のZⅢのままでしたが、先月のTAMADAのジムカーナでちょっと走った感じでは、足の動きが以前と比べて格段によくなっていたので、あわよくばタイムアップと期待していました。
結論からいえば、足はよく動くようになったので、懐が深くなったのは間違いありませんが、タカタに関していうと、路面がよいので、バネレートを前後とも1kg、もしくはフロント2kg&リア1kgくらい上げてもいいかなとは思いました。
足がよく動くので、安心して攻められるのですが、レスポンスがマイルドな感じになった分、タカタの路面だと、若干、ダルさが出るところがありました。
まぁ、コレはタカタでのタイムアタックのみであれば、「あともう少し・・・」と思うところはありますが、オールマイティな足を求めるならば、断然、今の足の方がよいです。
結果、ベストタイムには遠く及ばず、更新できませんでした・・・トホホ。
コレは外気温の影響はもちろんあると思いますが、ドライバー(私)の問題が大いにあります。
2017年2月に62秒292を出したときは、車載をUPしたYouTubeにも書いているとおり、エンジン・ミッション・タービン・ブーストノーマルで、足・LSD・給排気のライトチューン仕様。
久しぶりに自分の走りを振り返りましたが、あのときの方が乗れていましたね(^^;
今日も抑えるところは抑えていたつもりですが、全体的にアクセル開度は1年前の方がイケイケ。
あの感覚を取り戻そうと思うと、やっぱり走り込みしかないんだと思います。
続いて、ブレーキ。
ジャダー解決の道を探るため、ブレーキローターとブレーキパッドを現地で変更してみました。
午前は前後ともスリットローター&ノンアスパッドで走りましたが、全くジャダーは出ず、パッドもキレイに削れていました。
午後は休憩時間中にリアのみプレーンローターとメタルパッドに変更し、アタリ付けに専念。
走行枠の中では完全にアタリがつかなかったため、「この仕様で問題解決した!」とは断定できませんが、少なくともジャダーは出なくなりました。
この状態で経過観察しようと思います。
ブーコンは、某工場長が先日、手伝ってくれたときに配線トラブルを解決したので、途中で電源が落ちることはありませんでしたが、思ったほどパワーが出ていない感じなのと、最大ブースト圧も安定しないので、コレもしばらく問題解決まで時間がかかりそうです。
トータルとして、足がよくなった分、他が満足点に達していないのが悔しいところ。
もうしばらくトライ&エラーを繰り返す必要がありそうです。
何はともあれ、ガレージよしだや店長の吉田さんはじめ、オフィシャルの皆様、1日ありがとうございました。
参加された皆様もお疲れ様でした。
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Posted at
2018/03/18 22:00:14