エントリー台数が90台を超えた中国地区ジムカーナ第3戦。
振り返れば、初めて地区戦に挑戦したのも、昨年のTSタカタサーキットが開催地となった第3戦でしたが、このときも大盛況だったような気がします。
天候は土曜日の行楽日和の天気から曇天、そして小雨、多雨へと変わり、最後は雨のせいで気温がグッと下がり、寒かったです。
さて、肝心の走りの方ですが、地元、そして思い入れのあるTSタカタサーキットということもあり、悔いのない走りを目指すことを心がけました。
そのためには、「クルマが原因で走りがダメだったという言い訳はしたくない」ので、気がかりだった箇所を重点的にチェックしました。
気がかりだったのは、カプチーノでジムカーナ走行してからずっとネックになっていたサイドブレーキの効きとブーストの不調。
コレらは地道な調査(?)のおかげで、ブースト圧は復調、サイドの不調もまずまずな状況にまでなったので、及第点。
ただし、サイドについては、何度もサイドを引いていると、遊びが増えるというか、サイドを引いた瞬間にロックせずに、僅かにワンテンポ遅れてロックするという感じ。
手元でワイヤーを締め込んでいってもダメなので、現状では、小まめにピストンを戻して調整するという作業が私のカプチーノについては、良いのかなと思っています。
そんなカプチーノで臨んだ第3戦ですが、BRK(軽自動車クラス)は5台(中国地区4台、九州チャンプ1台)。
個人的に嬉しかったのは「新新コース」とMCが呼んでいたような気がするのですが、正周りの2コーナーを曲がったあと、グイ~ンと坂を上るコースが使われたこと。
ただ、ジムカーナなので、回り方が2コーナーを抜けたあとではなく、3コーナーから逆走で入ってくるので、イメージが全く違いますが、普段走ることがない場所が走れたことが嬉しかったです。
地元のアドバンテージを活かしてクラス優勝を目指したのですが、結果としては九州チャンプに及ばず2位。
現状のクルマとドライバーのシンクロ率はバッチリとは到底言えませんが、最低限やるべきことはできました。
とはいえ、走りの内容には満足はしていませんけどね(^^;
それにしても、今までMRのビートでリアのトラクションのことで悩むことはほとんどありませんでしたが、FRのカプチーノだと、リアのトラクション確保は難しいですねぇ。
リアが軽いので、当たり前のハナシではあるのですが、やっぱりビートでアクセルを踏む癖がついているので、つい同じようにアクセルを踏みすぎてしまうので、練習するしかないです。
オフィシャルの皆さん、土日でお世話になりました。
エントラントの皆さん、お疲れ様でした。
タープを運んでくれたガンメタパンダ号さん、ありがとうございました。
以上、速報でした。
え!?
何?カピバラ1号さん、あの件をネタにしてくれないのかって?
そんなあれしきのことで、書きませんよ。
すり鉢コーナーから立ち上がってきたとき、みんなの注目を集めようとスピンモードに入り、横滑り一人劇場をブチかましたことなんて書きませんよ。
パドックで「どうだ!俺の角度番長度合は!?」ってドヤ顔していたことも書きませんよ。
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JAF公式戦 | クルマ
Posted at
2018/05/06 23:53:37