2019年04月25日
GW4月28日(日)は、TSタカタサーキットへGO!
今年のGWは、10連休の人もいればそれ以上休暇がある人もいるかもしれませんね。
もう、10日連続となると、1週間(7日間)を超えているので、ウィークと違うだろ(笑)と思うのは私だけでしょうか。
そんなGWですが、仕事の人はともかく、GWに突入した4月28日(日)、「特にすることねぇな~」という人は、是非、TSタカタサーキットへフラっと来てみませんか。
この日、TSタカタサーキットで、JAF中国ジムカーナ選手権第3戦が開催されます。
TSタカタサーキットのタイムアタックには関心がある人でも、ジムカーナとなると、「コースを覚えられないから興味ない」とか「自分にはできそうにない」とかよく聞きます。
ジムカーナといっても、ザックリ2つに分けると、駐車場にパイロンしか置いていないフルパイロンジムカーナと、コースの要所のパイロンを配置し、コースを走りながらパイロンでターンセクションを設けるコースジムカーナがあります。
初めてジムカーナを観戦する人は、正直、フルパイロンジムカーナだとコース図を見てもどこを通過しているのかよくわからない可能性がありますが、コースジムカーナだと、基本コースの中を走りますし、パイロンセクションでサイドターンなどの技術も見られるので分かりやすいと思います。
特にTSタカタサーキットを周回している人であれば、正周りのラインはよくわかると思いますし、中国地区のジムカーナの中でもTSタカタサーキットだとハイスピードジムカーナの傾向が強いので、見ていても楽しいと思います。
より観戦を楽しむのであれば、大会本部前(だいたいパドック付近)にコース図も貼り出されると思うので、それを覚えて観戦するとより楽しいと思います。
私も正周りには慣れている方だと自負していますが、そういう人は返って逆走(特に先の見えない最終コーナーからすり鉢へ向かっていきなり全開で走るのはかなり怖い)が苦手(笑)というオモロイこともあり、違うTSタカタサーキットの楽しみ方ができると思います。
ジムカーナは、全てのドライバーが、当日の朝、配布されたコース図を覚えてコース攻略を練り、イメージを膨らませて攻略しなければなりません。
コースを覚えるのが苦手な私のようなドライバーも、慣熟歩行中に一生懸命覚えるわけです(笑)
それをたった2本しか走れないため、タイヤが発熱していなくてもクルマと相談しながら1本目から全開で攻め込んでいくのです。
たった2本で勝負が決する公式戦に参加しているドライバーは、自分が持っているスキルを全力でブツけていき、イメージ通り上手くいけば嬉しいし、イメージから離れれば離れるほど悔しいのです。
私の場合、イメージを描くところから時間がかかるため、他のスキルのあるドライバーよりも苦労しますが、それでも、緊張感と戦いながら届きそうでなかなか届かない達成感を目指して走っています。
特にPNクラスと呼ばれるコンマ数秒で戦っているクラスは、ホントに見ものです。
もちろん、他のクラスも熱い戦いをしていると思います。
ターンの旋回一つで勝敗が決することもあるジムカーナの世界を、関心のある人はもちろん、今まで関心がなかった人も、是非、覗いてみませんか。
【4月28日(日)のタイムスケジュール】
(公式サイトから抜粋)
▼ゲートオープン AM 7:30 ~
▼参加確認受付 AM 7:45 ~ AM 8:45
▼公式車両検査 AM 7:55 ~ AM 8:55
▼慣熟歩行 AM 8:05 ~ AM 9:05
▼開会式 及び ドライバーズブリーフィング AM 9:15 ~ AM 9:30
▼デモランAM 9:35 ~ AM 9:40
▼フレッシュマンクラス 慣熟走行 AM 9:45 ~
▼第1ヒート 慣熟走行終了後 5分後~
▼慣熟歩行 第1ヒート終了後 45分間
▼第2ヒート 第1ヒート終了後 60分後~
▼表彰式 及び 閉会式 第2ヒート終了後 40分後~
あ、余談ですが、サーキット入口の駐車場でもオートテストというイベントが同日開催されていると思いますので、入口から雰囲気が全然違うと思います。
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JAF公式戦 | クルマ
Posted at
2019/04/25 11:40:20
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