40℃！？

記憶が曖昧ですが、15年くらい前には、35℃という気温がありえないなんてことを言っていた気がします。






今でも30℃を超えると確実に暑いことには変わりありませんが、体温と変わらない35℃を超えると、もう外で活動すること自体が危険。



それが関東の方で、40℃を超える地点が複数あったというニュースを見て、「これ日本？」と疑いたくなりました。



時候の挨拶でも、大暑の候といって、今が1年で一番暑い時期を指しますが、それでも40℃というのは違う国の気温ではないかと思うくらいです。




熱中症も気がついたときには手遅れという感じですが、ここ数日、「熱中症警戒アラート」で「危険」という表示ばかり目にします。

　


午前8時には30℃を超え。

外で仕事をする人にいたっては、午前11時から午後4時頃までは、正直、健康への影響を気にする方が大事で、効率なんてことを言っていられません。


効率を考えるなら、勤務時間を午前5時や6時頃に前倒しにして正午には時短で終了くらいじゃないとホントムリ。



明日も「熱中症アラート」は、最も酷い「極めて危険」を差し、その傾向はお盆までは確実に続くと思われます。


というよりも、お盆を過ぎていくらか気温が下がればいいのですが、過去最高という気温を更新し続けているので、今年の夏はどうなるかわかりませんね･･･。