
5月17日(日)に東京都福生市の横田基地で開催されたイベント「日米友好祭」に行ってきました。友好際とは年1回、2日間に渡って開催される基地の一般開放日と言うヤツですね。数年前までの来場者数は然程だったと聞きますが、ここ数年は来場者数20万人規模のビックイベントになっているそうです。
海外文化大好きな息子が以前からもの凄く行きたがってたのですが、激混みで何も見られないorほぼ1日行列に並んだだけで終わったとか言う状況を避ける為に早朝(始発電車)に現地へ向かう事としましたが、結果的にそれで正解だった様です。

事前の調査により、基地の最寄り駅である青梅線の牛浜駅や青梅線・八高線の拝島駅からの訪問は入場の列待ちが激しいとの情報から、敢えて少し遠い八高線の東福生駅から歩くことにしましたが、これも待ち時間含めたトータルの時間的に正解だった様です。(距離があるので帰りはキツかったですが)
加えて、大宮から川越線に乗ると南古谷始発の八高線に乗り換えられる為、ほぼ全線に渡って座って行けたのも大きかったです。

東福生駅は無人駅ですが、やはりここから向かう人は少ない様で(全然居ない訳ではなく、それなりの人数が降りていきましたが)、国道16号線に出て第2ゲート前を通過した少し先辺りで入場待ち行列の最後尾に到達。位置的に入場する第5ゲートまでは数百メートルの所でした。
この16号線沿いにはアメリカンなお店が多く、米兵向けの商売も多いのかなと想像します。

隣接する基地の敷地内にある電柱ですが、電線の配線方法が見慣れない方法で敷設されています。
これは米国の資材を使っているのでしょうか?(ネット調べても全然情報が出てこない。)

この日は行列最後尾への到着時間が朝7時30分位だったのですが、開場は9時とされていたのに来場者の多さの影響か、開門が1時間早められた様で、午前8時過ぎには列が動き始めました。結果、正味の待ち時間は30分と言った感じです。
入口の第5ゲートは拝島駅や福生駅方面からの行列も同じ場所で合流する為もの凄い人です。
警察官の誘導で道路を渡りますが、あまりに歩行者の人数が多いため、信号のタイミングも全部警察の方で操作している感じでした。(そのお陰で待ち時間が長い16号線の車の渋滞が発生しています)

基地のゲートから入ったら、自衛隊員による身分証明書の提示 → 米兵による金属探知機チェック → 自衛隊員による持ち物検査の順でチェックを受けたら、めでたく入場となります。
なお、本イベントの案内やホームページには「18歳未満の者が入場するときは保護者等の同意書が必要」とあり、事前には詳細が全然提示されていなかった(イベント初日中にようやくHPにQ&Aが掲示されました)ので、↓の様な書類を適当に作ってみたりしましたが・・・・
息子が「ちゃんと作らないと入れなかったらどうする!」と憤るので(笑)、ネット検索で出てきた同意書系のサンプルを弄り、↓の同意書をサクッと作りましたが、実際には現地で同意書の提出は求められませんでした。(聞いたら『いらない』のジェスチャー。)
イベントではあまりに来場者が多いので見られないから不要なのかも。或いは入場者が空いてくる夜間の場合には酔っ払いとかも多いそうなので、時間帯によっては提出を求められるのかも知れません。まぁ、一応お守り程度に持って行けば良いのかもです。

無事米国に入国(笑)し、広い敷地に圧倒されつつ実にアメリカらしい赤と青のパトランプの警備車輌に感動しながら会場を歩き始めます。
警備の人とか、現地の人と気軽に写真を撮って貰っている人が沢山いますが、中々楽しそうです。今回は雰囲気に飲まれてやりませんでしたが、次に基地イベントに行ったときには写真お願いしてみようかな。
因みに写真に写っている警備車の運転手は2名とも黒人さんでしたが、日陰の中に白い歯しか写ってなかったのでモザイク不要かと思いましたが、念のため加工してあります(笑)

バカでかい格納庫が出店ブースとなっていましたが、格納庫の中心部分にはステージが設置され、その周辺が来場者のテントやブルーシートで拠点作りをする場所になっていました。日陰ですし、早く来た人は真っ先にここを押さえるのでしょうね。
ここではアメリカ・カナダのみで発売されているアイスが売ってましたが、とても美味しかった。
基本的には基地内で流通している食品等が各ブースで販売されていますが、それらはほぼ全てアメリカ本国からの直送品であり、日本では流通しない珍しい品ばかりとあって恐ろしい売れ行きで無くなっていきます。(特例で関税が免除されているそうで、ネットで買うよりも比較にならない位安く手に入ります)

会場の目印に使われている米軍輸送機の展示。到着時は周りに殆ど何もありませんでしたが、数時間後には周囲がテントだらけになりました。

消防隊のブースではアメリカンな消防車の展示も。
ナンバーが基地内の特別ナンバーになっていますね。クルマのデザインもいかにもアメリカという感じ。

販売ブースの売り子には日本人が結構名割合でいましたが地元民のバイトなのかな?なお、米国人な店員の場合は殆ど日本語が喋れない方々ばかりでしたが、それでもなんとかなるのが人間同士のコミュニケーション。自分が英語不得手である事を一切気にせず楽しめるのだから実に楽しい限りです。
私達の入場は朝9時頃に入りましたが、この時間ならば殆どのブースで食事が買い(選び)放題です。と言うか、この時間に買わないと混んでしまったり売り切れ等で満足に選べなかったです。

ブース一番端っこにある、会場一番人気のブース『Eagle Airlifters』の「外人バーガー」(笑)
既に凄い行列になっていて、一番食べてみたかったのですが諦めました。噂の重厚肉のボリュームを体験したかった・・・・。
同じ理由で別のブース(『YOKOTA Coaches Association』)で出している「500gステーキ」も諦めました。作っている所が遠目に見えましたが、焼く前後とも見たことの無い肉のデカさでしたよ。

別のブースで朝食代わりにハンバーガーセットを購入して食します。
最初、普通の日本バーガーと大きさ変わらんじゃん?と思いましたが、バンズとパティの厚みが全然違いました(笑)
基地で食される肉は米国本土からの直輸入らしいのですが(野菜は日本の近隣から仕入れるらしい)、肉の脂が少なめで軽い感じなのでバクバク食べられます。よく「パサパサ」と表現されますが実際には少し違うニュアンスだと思います。そして味が実に美味かったので、気に入ってしまいました。
この時、デカいホットドックも一緒に頼んでおけば良かったと後に後悔するのです。(昼前にはどのブースも凄まじい行列で大きなソーセージすら買えなかったので)

奥様が買ったトルティーヤチップス?のチーズかけ。これでスモールサイズなんですが、チーズがおたま2杯分(笑)
流石にこれは濃かった(汗)

格納庫内のステージでは、米兵の奥様達による踊りが披露されていました。
このメンバーの中には数日後に米国本土への異動で日本を去る方も居るとのことです。米兵は概ね3年ごとに勤務地が変わるそうです。
しかし日本人と違って、諸々色々と大変大きい(謎)

アメリカらしく、カスタムカーの展示も2箇所で行われていました。基地内のチームなのかな?
戦闘機をイメージしたカスタムが格好いい。

R35GT-Rとフォードマスタングも塗装&ウェザリングまで行われていて、まるで1/1プラモデル。
でも完成度高くて凄かったですよ。

会場の奥側は航空機の展示が行われており、米軍機だけでなく日本の自衛隊機も多数展示されていました。正直航空機の知識は全然ないのですが、こちらはF-15だそうです。

F-35ステルス機は自衛隊1機と米軍機2機が並んで展示。
中々壮観な姿です。

米軍機を後ろから撮影。
やっぱり戦闘機って格好いいですね。機能美ってヤツなんでしょうが、無条件にそう思ってしまうのは男子が永遠の「男の子」だからなんでしょう。

会場に軍隊っぽい給水所がありました。
ちょっと飲んでみたかったですが、生憎ペットボトルの空きがなかったので断念。

凄い兵器装備を持つ「コブラ」と言う自衛隊所属の対戦車ヘリだそうです。
なんか恐ろしい武器が装備されています。コレに銃口だけは向けられたくない。

オスプレイの周りは搭乗体験の人が沢山。
想像以上にこの機種のプロペラってデカいんですね。独特のローター音を間近で聞いてみたかった。

暑さに加えてあまりに会場が広く、諸々買い込んで歩いていたら昼過ぎには疲労のピークが来てしまった為、そのタイミングで会場を後にしました。
ちょっと飲料を買いすぎて荷物が重くなってしまったのもあり、もし長時間楽しむのならばテント等で拠点をちゃんと作り、休憩しながら見学するのが必要と思いました。
会場入口近くにもクルマの展示があり、帰りがけに立ち寄ると日本未発売のテスラ サイバートラックが置いてありました。
これは中々に貴重な事でしたが、疲れすぎてロクに車内も見ないで終わってしまった。

サイバートラックの隣にあったのがGT-R風のER34スカイラインと言うのが胸熱ですね。
なんか第2世代のスカイラインが何台か展示されていましたが、GT-Rは一台も無かったかも。

別の個体に付けられていた「GT-Tエンブレム」。こんなの作ったんだ(笑)
昔、今は無きイーストベアで出していたGTS-Rエンブレムを思い出します。

帰宅後に買った飲料を整理すると随分買った物だと呆れます(笑)
会場ではとにかくゲータレードと日本未発売フレーバーのモンスターが大人気でした。ゲータレードは私が小学校の頃に飲んだきりだったので、こんな味だったかなぁと懐かしく飲んだり。
私自身は昔(中学生位の頃?)日本で販売されていて好きだったチェリーコークが再び飲むことが出来て満足でした。当時はドクターペッパーと似た味と言われてましたが、改めて飲み比べると全然違う味で、私の記憶は間違っていなかった(笑)
息子は日本未発売のRCコーラや、随分前に日本から撤退した7UP等が買えて大満足だったようで、私も現地で飲んだ7UPのチェリー味は結構美味しかったです。
普通のコカコーラも日本のと飲み比べしましたが、少し味が違ってます。
これだったらゲータレード全部制覇すべきだったか、と反省。まぁ、そちらは次回へのお楽しみと言う事で。

基地内で販売されている新聞を売っているブースがあり、米軍にまつわる写真集を出していたりしていたので買ってみました。東日本大震災の際の米軍による救援活動記録など興味深い内容でしたし、当然ながら全部英語なのですが頑張って読んでみよう。

記念に買ったTシャツは日本サイズと違うか心配でしたが、取り敢えず日本基準でサイズ表記してくれていた様で一安心。
写真のフリーズドライ菓子を売っていたブースは家族ぐるみで出店していたのですが、奥様やお子様達は日本語全然喋れないのに、サンプルくれたりとか面白いコミュニケーションが取れて楽しかったです。
今回、米軍の基地イベントには初めて行きましたが、航空機に興味が無くても想像以上に楽む事ができる場所でした。
珍しい物が買えたり、文化交流的な事もできるので他の基地のイベントにもマジで行ってみたいですね。