
大型観光キャンペーン一環 JRなどが会津の食材の新駅弁開発
05月13日 11時56分
来年予定されている福島県とJRによる大型観光キャンペーンをPRしようと、JRなどは会津地方の食材を使った新たな駅弁を開発しました。
これは来年4月から6月にかけて福島県とJRが実施する予定の大型観光キャンペーン「ふくしまデスティネーションキャンペーン」のPRの一環で浜通りと中通り、会津の3つの地域でそれぞれ取り組んでいて、13日は会津若松市のJR会津若松駅で会津版の新たな駅弁がお披露目されました。
この駅弁はJRが弁当の製造や販売を手がける郡山市の企業と共同開発し、磐梯山の形に仕切りを設けて会津産のコシヒカリに会津の食材などを使った料理を敷き詰めています。
会津名物のソースカツや特産のアスパラガス、それに会津地鶏の玉子焼きなどが入っていて、会津の食の魅力を楽しむことができます。
この駅弁は1400円で会津若松駅のほか郡山駅や福島駅などで6月末までの期間限定で販売されています。
開発を担当したJR東日本あいづ統括センターの岡崎天哉さんは、「会津の魅力的な食材を通して会津の風を感じてもらい、来年のキャンペーンの時にまた足を運んでほしいです」と話していました。
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2025/05/13 22:25:57