2010年10月21日
族(っぽい)車 vs 普通(っぽい)車
1.普通(っぽい)車の言い分
「こないださぁ、走ってたら後ろの族車にハイビームにされたよ」
「それでちょっと大きい交差点で曲がろうとしてたら、その族車が交差点で追い抜きしようとしてきてさあ」
「もう、危なかったよ」
2.族(っぽい)車の言い分
「こないだ走っていたら、わき道からワンボックスが勢い良く停まらずに割り込んできたのね・・」
「思わず、フロントロックするブレーキ踏んで、危なかったらハイビームにしたんだけど、もう遅いよね」
「ちょっと大きい交差点でそのワンボックスと同じ方向に曲がるからって、交差点の中で停まってたのね」
「信号変わってもワンボックス動かないし、ハイビームにしてもラッパ鳴らしても全然気付かないし、交差点で停まっているのも危険だからって移動しようとしたら、そのワンボックスが私の前をブロックしてくるのね」
「ほんと、危なかったよ」
立場が変われば、感じ方や意見も変わる。
事故が起きた場合の双方の意見が食い違う典型的な例をあげてみました。
実際は事故なんて起きてないのですが・・
もし事故が起きているとしたら、割り込んできたワンボックスの横腹にうちのコが突っ込んでいるか
交差点で、ワンボックスの横腹にうちのコが突っ込む形になるでしょうね。
そして世の中、「ぶつかった側」に過失の重みがくる。
今回あたしから見れば、どうみても前のワンボックスのふざけた運転に過失があるように思えて仕方ないんですけど、まああたしと うちのコに危害さえなければ、どうでもいい話です。
そりゃ、あたしも120%交通法規を守ってるとは言えないから、こんなこと言えないけど・・
それでも、停まるべきところは停まるようにしてるし、来る車が見えたときは流れを読んで出ないようにしてる。
うちのコは、確かに限界が高いぶん、曲がれる・停まれる車ですから、無茶に見えることもあるかもしれませんけど
そのうちのコを追うようについて来て、曲がりきれないー!とか、停まりきれないー!となった方々も見たことあります。
街中でそういうのが近寄ってきたら、極力あたしは避けるようにしてます。
それにしても、普通っぽい顔して「私は違反なんてしてませんよー」と平気で違反・無謀・無茶してる人をとても多く見るようになりました。
それでいて、外面をみて「族車だ!」「違法改造車だ!」「マナー悪いことしてるに違いない(推測冤罪です)」と言って叩かれるのは、心が痛いんですよね。
以前もあった話ですけど、事故を起こしたときのことです。
相手はワゴン車のゴールド免許、あたしはMR2のブルー免許。
保険屋の調査会社が、あからさまにあたしが悪いような話方をされてました。
ですが、相手の嘘をそれを写真と証拠つきで証明して保険屋に見せたことで、正反対の結果になったんですけど。
※この相手、今回と同様で、わき道からの無謀な合流をしてきた事が原因です。
相手は合流して10m走ったところでぶつけられたと言い、実際は合流地点の2mのところで接触しています。
これがキッカケで、ゴールド免許に不信を抱くようになったものです。
中の人が悪すぎただけ、という説も。
やっぱり世の中は「見た目が普通っぽい」と、それだけで「悪くない」イメージを持っちゃうんですよね。。。
世の中の仕組みをみれば、誰が間違っているとか、そういう「正しい解答」は無いと思います。
だけど・・・
平気で信号無視したり、逆走したり、今回みたいにわき道から一時停止もせず勢い良く優先道路走行車の前に割り込むような合流したり、交差点で赤信号のまま動かないとか、そういうのは「あたしの周りでは、しないでほしい」です。。。
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MR2(鬱) | 日記
Posted at
2010/10/21 12:24:11
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