エンジンルームの温度を表示するための温度計を設置しました。
デジタル表示です。
貧乏なので、これもジャンク流用品です。
300円だったかな?で買ったデジタル温度計を、車載電源で駆動するように改造しました。
バックライトなど粋な装備はありません。
駆動はボタン電池LR44が2個ですが、並列接続なので1.5V駆動です。
並列なのは電流?と思って電池1個駆動しても動くので、並列の意味は不明です。
1.5V駆動、しかし自動車は12Vとはいえ、最大15V程まで出ます。
どうしよう・・と思った結果は、改造 です。
あつらえ部品でDC/DC 3.3V電源を作成し、それで動くように温度計内で無理矢理電圧降下させて使用します。
DC/DC 3.3Vですが、レギュレータはチップ部品があったので、それを強引に使いました。
1日のエージングで動作を確認したあと実車に組み込み、動作確認をします。
しかし、実可動する前にDC/DCのレギュレータが死亡したようです。
レギュレータ出力は3.3Vのハズなのですが、0.01Vしか出力していません。
チップ部品を固定するのに使った飴、それが放熱を妨げたのでしょうか。
典型的な発熱による故障、かと。。。
そして今度はチップ部品は使わずに、三端子レギュレータを拾ってきてオーソドックスな電源を作成。
温度計内の改造はそのままにしたかったので、同じようにDC/DC 3.3V電源を作成。
これで実車に組み込みます。
センサーはエンジンルームの、クーリングファンセンサの位置に配置させます。
これでエンジンルーム内の温度がモニタリングできるようになりました。
夜間用として、申し訳程度にLEDを2つ、ランタンのようにつけましたが・・
改造の余地あり です。。
先日取り付けたサイドカバーの排気ダクト。
これを取り付ける前と後の温度を調べてみたかったナ、と思います。
Posted at 2011/05/18 08:43:59 | |
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MR2(雑用) | 日記