端っこへの旅 2018年春（四国最北端の巻）

３日目は、徳島県から香川県へ。
四国最北端に向かいます。

四国の最東端と同様、最北端も気にする人はほとんどいません。MUKEは、数少ない例外です（笑）。

四国最北端は、高松市にある竹居観音岬です。竹居岬ともいいます。

徳島市から徳島道～高松道と走って、２時間ほどで着きました。
四国最北端の碑の前で記念撮影。


この場所は、竹居観音寺というお寺の境内なのです。
海辺の道をちょっと歩くと、寺の建物があります。


海に突き出した岩場に小さな鳥居がありました。


Google Earthで見ると、最北端の碑がある場所は、厳密には最北端ではないようです。
一つ西側の岬の方が北にあります。


真の最北端は向こうに見える岬かもしれません。


でも、あまり追及しなくても良いかと。
素直に「最北端の碑」を信じることにしましょう（笑）。

うどん県に行ったからには、これは外せません。
ぶっかけうどんを食べました。


帰りは、大鳴門橋～淡路島～明石海峡大橋を通って本州に戻り、新名神から新東名経由で東京に帰ってきました。
新東名を走っていた時、「ここから規制速度試行区間」の標識が見えました。


規制速度試行って何だ？
と思ったら、去年の11月から最高速度が引き上げられた、あれでした。


最高速度が10 km/h上がった分、速度を上げて走ったかというと、そんなことはなく、何も変わらないかのように90～95 km/hで走行車線を走り続けたのでした。試行の意味がないですね（笑）。

今回の旅の全走行距離は、1696 kmでした（フェリーでの移動距離は除く）。


これで2018年春の端っこへの旅はお終いです。
最後まで付き合ってくださって、ありがとうございました。