11月1日の水曜日、Japan Mobility Showに行ってきました。10月28日から11月5日まで9日間開催されるので、ちょうど中日になります。
朝、お台場の東京ビッグサイトに着きました。アーリーエントリー券を買ったので、ふつうより1時間早く入場できますが、それでも待ち行列ができていました。平日なのに、思ったより人が多い。
入場して、まだ混まないうちにメインの東展示棟のクルマたちを見て回りました。各自動車メーカーが展示していたコンセプトモデルのうち、MUKEが気になったものをご紹介します。
ダイハツ VISION COPEN:ご存じコペンのコンセプトモデルです。軽自動車ではなく、1.3 Lエンジンを搭載して、しかもFRです。このまま発売されたら、人気がでそうですね。一時開発が噂されていたシン・ヨタハチのかわりになるかも。
トヨタ FT-Se:BEVスポーツコンセプトです。
マツダ ICONIC SP:水素を燃料とするロータリーエンジンを搭載したPHEVを想定しているそうです。流麗なフォルムが美しい。ひときわ注目を集めていました。
ガルウィング&リトラクタブルヘッドライトがクルマ好きの心をくすぐりますね。
スバル SPORT MOBILITY CONCEPT:2ドアBEVクーペです。
そして、AIR MOBILITY CONCEPTはドローンのような形をした空飛ぶクルマのコンセプトモデルです。ヘッドライト?がレヴォーグにそっくりw
SPORT MOBILITY CONCEPTとAIR MOBILITY CONCEPTのコラボが楽しかった。
ニッサン HYPER FORCE:ハイパフォーマンスBEVで、全個体電池を搭載することを想定しているそうです。全体のデザインは、GT-Rを想起させますね。
スズキ SWIFT CONCEPT:SWIFTのコンセプトモデルとのことですが、現行とそんなに違ってみえないような気もします。
レクサス LF-ZC:2026年投入予定の次世代BEV。値段は知らないけれど、ぜったい高くて買えませんw
ホンダ PRELUDE Concept:ハイブリッドシステム(e:HEV)が搭載されているらしい。流麗なクーペデザインですね。
ソニー・ホンダモビリティ AFEELA Prototype:もちろんBEVです。のっぺりした外観で、グリルがないのがなんだかなあ。でも、いずれ、どのクルマもこうなるのだろうか。
BMW VISION Neue Klasse:BMWの次世代BEV。新しい3シリーズか?
東展示棟の一角にモータースポーツのコーナーがありました。レッドブルが2023年のRB19を展示していました。今年のチャンピオンマシンです。
昼ごろになると、会場はどこも混雑してきました。週末は、もっと混むのでしょうね。
そして、これは南棟のトミカのブース。トミカの山が凄いことになっていましたw
トミカの開催記念モデルを販売していましたが、大行列に並ばないと買えません。あきらめました(汗)。
南展示棟で、自動車メーカーのオリジナルカレー食べ比べというのをやっていました。左からトヨタ博物館のカレー、マツダ社員食堂のカレー、三菱自動車の社員食堂のカレーです。トヨタのカレーが一番さらさらしていて、三菱のカレーが一番とろりとしています。どれも美味しかったけど、強いていえばマツダのカレーが一番好きかな。
その他の写真は、
こちらにアップしておきますので、よろしければご覧ください。
朝9時に入場して、午後3時に退場しました。6時間も会場の中をうろうろ歩きまわって疲れたけれど、どっぷりとクルマに浸かって楽しい一日でした。今回ご紹介したコンセプトカーの中で、純粋な内燃機関のクルマと思われるのはVISION COPENとSWIFT CONCEPTのみで、あとはみな電動車です。時代の流れを感じました。
Posted at 2023/11/03 05:04:53 | |
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